島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

神戸長田区

2011-12-05 | 播州
       
 休日神戸でデートです。
若い時に2年間、神戸の病院にいましたが、西の方の長田にはあまりいったことがありませんでした。
 震災直後に、長田区は猛火に包まれ、そのTV画面が印象的でした。
 車を神戸の西の方に駐車して、地下鉄で長田駅に、駅周辺は新しく区画整理された新しい建物ばかりでした。
 その中に、鉄人28号が鎮座していました。
大きいですが、実物大?かどうか判りませんし、ビルより高いという感じではありませんでした。
      
 28号の下から見上げると、肛門が見えました。
水抜きの為でしょうか、当日は曇っていましたが、雨の日でも鉄人28号の下では雨宿りは出来ないようです。
     
 横山光輝は神戸出身だと思うので、鉄人28号があって、また三国志を書いていたので、「三国志ガーデン」もありましたが、フィギア好きでなければ入館料400円は高い。
私的には、横山光輝作品では「伊賀の影丸」を熱心に読んでいましたしたし、一番面白かった。
     
 長田は震災前から靴の町だったようで、「シューズプラザ」で靴を見ようと、家内は楽しみに出かけましたが、休日にもかかわらず定休日。
唯一あった赤いハイヒールはサイズが合いませんでした。
      
 震災復興で整備された歩道には、神戸ゆかりのトップアスリート達の靴型タイルがはめ込まれていました。
ちなみにこれは、復活なるか野口みずきです。

   返事
花水木さん:もちむぎ麺はまだ食べていませんが、
    もち麦の入ったお菓子類は、麦の香りが一杯でした。
春の女神さん:ますます分からなくなりましたが、私がどこかで勘違いしてるようです。
    三木家のことまでよくご存知ですね、その三木家は改修中で入れませんでした。
喜珍さん:私が兼と書いたのでややこしくなりました。
    本当は「○○を辞めた後△□をした」ですかね。
コメント (3)
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福崎

2011-11-29 | 播州
      
 青野原病院から西へ30分ほど車を走らすと、中国自動車道と播但自動車道が交差する町、
         福崎が有ります。
    福崎町立神崎郡歴史民俗資料館
 明治19年に町役場として建てられた建物が、ここに移築されて資料館になっていました。
 無料です、なんかの保存の募金箱に100円だけ入れました。
中の資料は、もひとつ私の興味を引きませんでしたが、建物自体はかっこよく、2階のテラスの柱は円柱、その下1階玄関の柱は角柱です。
     
 本来の目的は、この横にある
      柳田國男・松岡家顕彰会記念館 
 内部は写真禁止なので、普通の外観のみ。
「日本民俗学の父」と言われる柳田國男さんですが、「遠野物語」の名を知っているぐらいです。
イメージは東北なので、播州の地になんでと思ってしまいました。
館内のTVで、1950年代のNHKアーカイブを写していました。私の小学生の時は健在だったんですね。年とった時の顔は漫画の主人公のようです。
 國男の兄弟も皆偉くて、松岡家5兄弟と言われています。
長男松岡鼎が医者兼政治家、3男井上通泰は眼科医兼文学者、6男が柳田國男で、7男柳田静雄は海軍大佐兼言語学者、8男松岡映丘は日本画家です。
映丘の絵は、この前行った「細川家の至宝展」にも有りましたので、この人だけは少し知っていました。
 男ばかりの8人兄弟ですが、次男・4・5男はどんな人だったんでしょうね。
   (しらべたら、早世と書いてありました。安心しました。)
       
 隣には、國男が「日本一小さい家」と呼んだ生家が保存されていました。
4K+納屋なら充分大きそうですが、長男の嫁も同居で、嫁は出て行ったと書いてあったので、やっぱり8人も子がいたら狭かったのですかね。
      
 近くに「もちむぎのやかた
蕎麦にあらず、うどんにあらず、もちむぎです。
もち麦は大麦の一種だそうで、食べてみようと思いましたが、食堂はまだ早いので開いていず、売店で買ったもち麦製品を食べただけで、もちむぎ麺はお土産です。

   返事
花水木さん:ここは高度は高いようには思えません、大きな丘の上です。
喜珍さん:子供の時から近所の定点撮影しとけばよかったと思うこと有りますね。
和さん:青野原病院内には風情のある桜の老木が沢山有りますが、
     老木なので、満開が木全体にはならなかったです。
春の女神さん:ますます分からなくなりました。
     もともとのブログも女性の作品ですか?
コメント (3)
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青野原病院は霧

2011-11-22 | 播州
     
 本格的に寒くなってきました。
青野原病院の官舎ベランダからの朝の景色も、冬が近づいていることを知らせてくれているような気がします。
     
 この辺り、加古川も近いせいか、秋の朝は霧がよく発生します。
朝カーテンを開けても、霧の中で、前の写真と同じアングルとは思えない光景です。
    
 フークを朝のトイレに連れ出す時も、桜の老木は霧の中。
  「オーイ フーク 見えるところでウンチしろよ!」
       
 普通の日の昼間、官舎近くの生垣は別になんと言うこともない生垣ですが、
    実は、ここには恐ろしいわなが沢山あったのです。
        
         
 霧の朝でも、出勤する8時前には、霧が少しは晴れて朝日も見えてきました。
そうすると、この生垣に霧を含んで朝日に輝く、無数の小さな蜘蛛の巣が現れてきました。
      朝ぼらけ 粟生(あお)の川霧たえだえに
         あらはれわたる  蜘蛛のトラップ
                           権甘納豆 定番

   返事
花水木さん:京都の紅葉、あともう少しです。
春の女神さん:「雪ちゃん日記」は奥さんのブログですね?
商家の嫁さん:さいたま鉄道博物館、昔は神田?にあった交通博物館ですね。
    東京での学会のときに、ここやと捜して行った記憶があります。
     しかし2人と2匹でセレブの行きそうな所ばかり行ってますね。
じょんのびアケトン:解りました!ブログとしての日本一周を読んだらいいのですね。
    「晴徨雨読」の写真も大きく出来ました。そしたら私の勝つとこなくなりますね。
コメント (4)
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秋祭り

2011-10-18 | 播州
      
 どの地方もそうですが、10月は播州も祭りのシーズン。
看護婦さんや障害者のリハビリに付き添ってくる母親たちも、自分の町内の祭りの話をしてくれます。
播州の南を走る山陽電鉄の各駅毎に、祭りが次々あるようですが、一番有名なのは「灘のけんか祭り」。しかし丁度仕事が終わって見に行けそうなのは、
    曽根天満宮の秋季例大祭
       
 終業10分ほど前にそっと病院を抜け出し、車で出かけました。
あまり近寄ると混雑してると言われていたので、三つほど手前の高砂駅の前に車を置いて、山陽電鉄に乗って曽根駅まで行き、駅前からゾロゾロ歩く人に誘導されてすぐに到着。
      
 屋根型布団屋台の最後の一基?が出て行くところに間に合いました。
デコトラの電飾のように飾られた屋台で、昔はどうだったのでしょうか?今はLED電灯なのでしょうか?
      
 菅原道真公お手植えの「曽根の松」も有名で5代目らしいようですが、暗くてどこか分かりません。
今までに見たこともないぐらいの沢山の夜店が出ていて、その間に立っていたこの石碑が見えただけでした。
       
 本殿では稚児?童児?を中心に神事が行なわれていました。
周囲はこわもてのふんどしはっぴの若者、見物のお嬢さんたちもややケバイ感じ。年配の人でさえこわもて、人の良いおじいさんは私だけ、という感じです。
     
 この窒フのぼりを地面で割るという、窒墲關_事、近くの威勢のいい人に尋ねると、「これから」と言う返事、しかしいっこうに始まらないので、帰りました。
 次の日、後から行った技師さんに尋ねると、あったそうです。残念なようなまあいいかというような感じ。

   返事
春の女神さん:滝は結構好きです。車降りて15分ぐらいなら見に行ってます。
花水木さん:新パソコンおめでとうございます!
      これからもよろしくお願いいたします。
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姫路城一周の3:姫路市立美術館

2011-09-01 | 播州
     
 月・火・水と夏休み。
その夏休み旅行の話は後ほどするとして、姫路城一周の3回目です。
 姫路市立動物園の入口までやって来ました。
さすがに動物園は、真夏に老人一人で入る所ではないのでしょう。
この辺からが、大天守の素屋根が一番近くになっていました。
     
 一周して最後に  
        姫路市立美術館
 赤レンガのなかなか立派な建物で、バックに工事中の素屋根ではなく、本物の大天守があると、もっと栄えていたでしょう。
旧陸軍第10師団の兵器庫として建てられ、戦後は姫路市役所として使われていた由緒ある赤レンガ館を保存して、美術館になっていました。
       
 広い前庭に有る沢山の野外彫刻の中に、今春あさご件pの森美術館で観た懐かしい淀井敏夫さんの作品をすぐに見つけ出した私は、彫刻美術通?に成ってしまったのかも知れません。
        
 常設展のなかなか上品なフランス近代絵画を観てチョット満足し、最後は美術館内の喫茶店でワッフルと冷たいコーヒーを飲んでまた休憩。
これで姫路城一周約5kmぐらいの旅と言うか、城の周辺建物見学は終了。
 修理が終わった頃、まだ元気ならば今度は姫路城内を見学に来ましょう。
   と言うわけで、この姫路城シリーズは終了です。

  返事
花水木さん:私は、ユーミンのファンクラブに奈留高校全国大会の報告をして、
    丁寧な返事を貰った時から、ユーミンのファンになっています。
和さん:ジブリとまで五島は繫がっているのですね。
喜珍さん:息子さん、実力があるのかもしれませんが、監督をやっていることに
    違和感を覚えてしまうのは、私だけでしょうか?
さんまさん:さんまさんのブログ、サブウエイパニックから更新ないので、
    お気に入りから削除しました。ごめんなさい。
    再開されているなら、もう一度コメントでブログ名教えて下さい。
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