
長崎と福江・奈良尾を結ぶ九州商船の快速船 ジェットフォイルのペガサスです。
長崎まで片道6000円チョット、40ノットぐらいの高速走行で走り、奈良尾に寄らない長崎ー福江直行便なら1時間25分です。
これに乗船する為には、福江港まで船で行かなくてはなりませんが、それでも奈留島ー長崎3時間でなんとか行けます。

五島に来るまでジェットフォイルと言う船を知りませんでした。
海水を吸い込んでウオータージェットとして後方に噴射し、この力で走りながら可動性の水中翼の作る揚力で船体は空中に浮いてよりスピードが出るというしかけらしいです。
昔の水中翼船とどこが違うのか?まあ水中翼船の一種なんでしょうね。

今は、佐渡・大島・種子島・対馬の航路などもジェットフォイルが花形らしく(鯨にぶつかったりしていますが)、日本中を走っているので知らなかった私が悪い。
家内がまだ橋で繫がっていない頃の四国徳島生まれなので、四国に水中翼船に乗って行ったこともありますが、学生の身分には船賃も高く瀬戸内海なのにいつもそれはそれは揺れてデートどころではなかった苦い記憶があります。
このジェットフォイルは波の高い時や霧の濃い時などよく欠航しますが、以外と揺れず本も読めて快適です。

長崎港で自衛隊のイージス艦横を走るペガサスですが、長崎港内では着水して速度を落として走っています。
返事
花水木さん:ベッドの脇に置いておいた缶コーヒーの残りが、
(波のですよ)揺れでベッドに落ちてきたと言うことです。
浮岡さん:船凄いでしょう!
この船よりまき網船団の本船のほうがよりリアルでしたよ!