
三朝温泉にチェックインするには早すぎたので、近くの三徳山三佛寺に寄ります。
有名な国宝投入堂までの道は、そう簡単には行けない修験道の道なので、はるか下の道路横の遥拝所から投入堂を仰ぎ見るだけにしておきました。
キミマロズームでもこれが限界ですが、肉眼より良く分かります。

ラドン含有ラジウム塩化物泉の三朝温泉です。
なんとなく効能効果が多そうですが、多分初めて来たのだと思います。
大きい風呂にゆっくりつかりました。
旅館前の三朝川に沿って、河原の露天風呂もありました。
足湯に浸かる人の向こうに、裸の人がいます。

旅館近くの「みささ美術館」は民藝運動の版画家長谷川富三郎さん(知りませんでした)の常設館です。
山陰は民藝運動が盛んだったようですね。長谷川さんは棟方志功の勧めで版画を始められたようなので、少し似ている版画もありました。
キミマロズームより良く分かる投入堂の版画もありました。

みささ美術館はその日の五時半までプラモデル展もしていることを知っていたので、その目的でいった次第です。
最終日なので半分ぐらいはもう撤収中、娘に「これが見たいから三朝温泉にしたんか!」と言う目で見られてしまいました。
返事
花水木さん:娘と旅行は厳しい指摘もありますが、良いですよ!
ただ、家内と娘が風呂に行き、私は一人で風呂に行く時、息子と一緒の方が良いなあとも思います。