島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

鯉のぼり

2015-05-06 | 富江
 
 4月末に病院の窓から向かいの富江中学を見ると、鯉のぼりが飾ってありました。
毎日日章旗も掲揚しているのですね。
   そしてもう五月、子供の日も終わり、5連休の最後の今日6日は日当直です。
4日には孫も嫁も、私以外皆が集まっていた我が家も、明日島に帰ってくる家内からの電話では、長男も次男も今日は日当直、娘は旅行、家内は帰る準備と、皆ばらばらの連休最後の日です。
 
 五島の鯉のぼりの揚げ方はだいたいこの写真のような形。
掲揚する竿の先には風車、この竿に長い窒ンるして、この抽ニに繋いだ鯉の大群を、窒イと揚げる方式がほとんどです。
吹き流しは、あったりなかったり。
 
 時には個人でも、こんな風に縄に横に吊るす方式で、たくさん貯まった鯉のぼりを揚げている家もあります。
 
 鯉のぼりと一緒に、右のような名前入りの幟も立てます。
男の子が産まれたら、おじいさんおばあさんから貰うんでしょうね。
春になると、新聞に鯉のぼりやこの幟のチラシがよく入っていますが、この幟でも3万~5万円ぐらいはしますので、長崎に孫がいなくて本当に良かったと思っています。
 
 富江の琴石地区、人口は20人台で、60歳以上ばかりの地区ですが、昨秋までいた地域おこし協力隊の坂本さんが始められた鯉のぼり、高台の廃校小学校跡から見下ろしました。
 今年はもう坂本さんはおられないので、どうかなと思っていましたが、今年も揚がっていました。
この写真だけでも、数えたら100匹以上の鯉が泳いでいます。
休耕田も多いですが、田んぼに水が入ってる所もあって、うれしい限りです。

     返事
花水木さん:イソギンチャクに鉛筆を挿して遊ぶの好きでしたが、
    その辺の磯でウミウシは見たことがありません。
きょうこさん:2月と違って、今は19時でもまだ明るい。
    でも、手術生活も楽しいでしょう。
大雪男さん:福江の民宿もなかなか良さそうですね。
    子守疲れが出ませんように。
福山市さん:これは新聞で見て知っただけです。
    地質学者のようなオタクにはまったくなりきれない性格です。
コメント (2)
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