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5月5日子供の日、3日の予定が大雨で延期されたバラモン凧あげ大会に鬼岳まで行きました。
暑いぐらいの日より、今年は福江島も含まれる西海国立公園指定60周年ということでした。
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昨年は家内と二人で行ったようですが、今回は一人なので、凧あげ大会の凧が揚がる前に、鬼岳登山に出発(登山はまた次に報告予定)。
中腹から振り返って、五島高校吹奏楽部の演奏を聞きました。
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これがいわゆる五島のバラモン凧の絵柄、観光用に売っている凧もこの福江のバラモン凧の絵柄です。
後ろ向きの渡辺綱の兜に鬼が真正面から噛みついた姿で、堂々と敵に後ろを見せず、鬼と向かい合って勝負している勇ましい姿らしいです。
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ちなみに「山でいっぷく」というブログから無断借用したこの写真のバラモン凧は、富江のバラモン凧です。
他の地方のバラモン凧でも、福江の凧の様に鬼と向かい合っているので武者の顔は描かれていないものと、この富江の凧の様に鬼も武者も両者の顔が見えているのと、二種類の凧の絵柄があるようです。
福江藩と富江藩は、隣同士でよくあるように、元々仲が良くないようです。
福江の人は、「富江の凧は浮ュなって逃げる武者の後ろから鬼が噛みついているので、富江もんは弱虫でひきようもんだ」と言ってるそうです。
しかし、富江のものに言わせると、「富江の凧の絵柄は、鬼を成敗して取った鬼の首を、頭にのせて凱旋して来た時の姿で、福江の弱い武者のように頭を噛まれた負け凧ではない」と言ってるそうです。
返事
大雪男さん:この像の前から海まで30ⅿぐらい岩場があるので、
充分前に廻って写真は撮れます。
花水木さん:この二人のそっくりさんが奈留島にはいます。
その内の元気だった同い年の人は、今は奈留の老人ホームに入所です。
和さん:なんという偶然か!!
バンガローに入れてもらった6人のうちの二人は、大阪から来たアベックのライダーと思います。
3日「バイクハウス」という喫茶店で、たまたま私と話して、「親切な人がいて助かった」
と喜んでいましたよ! あの大雨で地面直接のテントは無理!!
同級生の人にもよろしくお伝え下さい。