島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

正月明けの旅行2

2018-01-12 | 
 
 牛窓は日本のエーゲ海なので、泊まったホテルはギリシャ料理です。
でも、夕食のギリシャ料理最後のデザートは、前回も食べた10種類ほどのケーキから好きなだけ選べる、日本風でした。
一切れが小さくなかったのと、あまりたくさん選ぶのは恥ずかしいので、二人で四つだけ選び、家内の分も少し貰いました。
  
 それにもう一つ、古い形のテラミスというケーキ?も選んで、大満足でした。
   
 朝食は、これも選べるジュースから苺ジュースを選び(トマトジュースではありませんよ)、美味しいのでおかわりも頼みました。
牛窓産谷口農園の苺は美味しい!!
   
 サラダにも少し固めの苺が入っていて、昨夕の苺のショートケーキが美味しかったことも思いだしました。
  
 家内はふわふわのパンケーキを選び、パイナップル部分を少し貰いました。
   
 魚を選んだ私は、朝から鯛まるまる一匹、洋風味つけの鯛をナイフとフォークで食べるのも美味しい!
  
 昨日行った前島が、ホテルの部屋から見えます。
   
 ホテルの前にある、明治時代に牛窓警察署庁舎として建てられた建物の海遊文化館を見学、シルバー割引で入って、丁寧な説明も受けました。
  
 瀬戸内の他の古くからの港町と同じように、ここ牛窓にも朝鮮通信使節団が15回も寄っています。
 江戸時代から明治にかけて、この町が栄えた時に出来た船形のだんじり(山車)も飾ってありました。
   
 少し山側にある本蓮寺(ホンレンジ)の境内には、元禄年間に建てられた三重の塔があって、海も見渡せます。
朝鮮通信使の宿泊場所にもなっていた、静かなお寺でした。
   
 私の産まれる半年前、昭和23年1月28日に、牛窓沖で関西汽船の女王丸が機雷に触れて沈没、二百十余名の人が亡くなられた、その慰霊碑が境内にありました。
私が産まれた頃は、まだまだ戦後は終わってなかったのですね。

    返事
花水木さん:キャベツは100円でした。
    帰ってからの、キャベツ豚うどんは甘くておいしかったです。
    おでんでも美味しかったですが、ちょっと柔らくなりすぎになります

コメント (2)
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