島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

背割堤防の桜

2019-04-10 | 京都
     
 淀川三川合流域、桂川・宇治川・木津川がここで集まって淀川になる所です。
写真の川は木津川、そして背割堤(セワリテイ)があって、向こうの山は天下分け目の戦い天王山の戦い(山崎合戦)で有名な天王山だと思います。
      
 京都と大阪の境、京都府八幡市の背割堤の桜並木が、私が島に行ってたこの7~8年で、急に京都の桜の名所になってきたようです。
朝6時台に家を出て、京阪電車八幡市駅で降りて10分ほど歩く、この背割堤の桜鑑賞に出かけました。
    
 4月6日土曜日、暖かくて絶好のお花見日和です。
早くに出たつもりも、朝8時前でも、もうかなりの人が来ていました。
 背割堤;二つの河川が合流する時、水位差の影響を減少し、
     合流を滑らかにするために、
     二つの川の間に設けられた堤防。
    
 ここは木津川と宇治川の間に造られた背割堤で、桜並木は1400m、先端でUターンせざるを得ず、3kmは歩くことになりますが、土手の上を歩いたり下を歩いたり、変化があるので苦には成りませんでした。
      
 暖かかった所為か、ブラブラ1時間以上歩いている間に開花が進んだようで、行より帰りの方が満開に近くなった印象もあります。
     
 通行料も無料で、特にお金が入るわけでもないのに、交通整理などに沢山の人を雇わなくてはならない八幡市も大変ですね。
 帰りに協賛金の募金箱に少しお金を入れると、この絵葉書をくれました。
ここにある25mの展望塔(300円)は、もう混んでいたので登るのはやめました。
登ると堤のこんな姿が観れるようです。
     
 八幡市駅まで戻って、まだ混んで来てない駅前の喫茶店で、コーヒーブレイク。
窒フ産地だけあって(エジソンが作った電球のフィラメントは、ここ八幡の窒ェ一番長持ちしたそうですよ)、家内がメニューにタケノコサンドを見つけたので、食べました。
やっぱり花より団子です、まあいけますよ。

       返事
花水木さん:和菓子も洋菓子も好きですが、
    洋菓子に使う砂糖の量を知って愕然としました。
     美人薄命と思っていた家内も、
    もう70歳近くになりましたので、
    どうも思っていたほどは美人ではなかったようで、
    薄命(穿くめい)どころか、大きなパンツを穿くようになっています。
     阪神は少し盛り返してはいますが、
    巨人に勝たなくては意味ないです。

コメント (3)
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