
2週間前ぐらいに廻ってきた回覧板は、山上での密集や観覧の密を避けるために、今年も点火の個数を大幅に制限して実施しますと、「おうちで送り火」のお願いでした。

TV中継もあって、「大文字」は6個の火床だけですが、TVに映ってたのは5個。
まあ我が家は毎年、「おうちで送り火」です。

送り火メイン「大文字」は、我が家からは、マンションの間にわずかに1個の火床が見えるだけです。
中央やや赤い小さな火です。

昼間の「妙」です、数日前に妙の周囲の草は綺麗に刈られていて、すっきりした山の中央の白い火床だけに点火されるようです。

8月16日午後8時5分に「妙」に点火、やはり一つだけでは寂しいですし、今年の我が家の見物人は家内と二人っきり。

炎が燃え盛る頃には、「妙」の特等席に有る我が家からは、火床の周りを動き回る人がいつもは見えるのですが、今年はズームで上手に撮れた時だけ、周りの人が判りました。

遠くの「船形」の火床も一つだけ、静かに寂しいまま今年の送り火も終わりました。
今年は大学の親しくしていた同級生も亡くなり、外科大学医局で一番世話になった先輩も亡くなり、だんだん私の順番が近づいてきてるのを実感する送り火です。
急いでこのブログを書いて、もう寝ます。
返事
Toitenlabeeさん:大学の受験票でしたか?
私も全く記憶にないので、古いブロマイドではないですよね。
花水木さん:お盆休みは大雨だったので、
人流にとっては良かったのかもしれません。
まあしばらくは、人混みの中には行かないようにします。