島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

42.ぶどう饅頭

2021-09-03 | 菓子たくさん
 
 首都圏の新型コロナ感染者数はやっとピークが過ぎた感じですが、近畿の感染者数はまだまだ先が見えません。
菅首相も、この数日なんかわけがわからい提案を出し続けたあげく、突然「辞めた」と職場放棄ですので、あっさりと悪役が死んでしまった映画のようで、拍子抜けですが、また新たな悪役が出てくるんでしょうね。
 第3者のように傍観しかしてない医療従事者の私ですが、また毎週の自粛生活の休みが始まりました。
 雨の中今日はいつものように滋賀県に越境して、日用品の買い物とランチです。
今日のランチは少し豪華に、写真のデザートもたくさん有りました。
 
 我々が帰省も出来ないし、ひ孫の顔を見に上京してもらうことも出来ない今、家内の実家の義母から送ってきた荷物の底に入っていたのは、阿波名物「ぶどう饅頭」。
 
 以前から時々送ってきたり、徳島で食べてましたが、久しぶりの「ぶどう饅頭」は、昔と違って1個ずつの包装になっていて、これが8個入っていました。
1個は108円です。
 
 味は微妙で、徳島県人でも好き嫌いが激しいお菓子のようで、これがメジャーにならない原因かもしれません。
 漫画「ガキでか」で主人公の少年警察官こまわり君が、「ぶどうまんじゅう~!」と叫んでいたことを、「八丈島のキヨーン~!」と共に知ってる人もいるかと思いますが、その饅頭です。
 
 それでも徳島県美馬市穴吹町にある日乃出本店製の「ぶどう饅頭」は、大正3年から百有余年続く阿波の名物らしく、家内の子供の頃から箱の中に1億円札が入っていたようです。
(当時は1万円札だったと思うと、家内は証言しました)。
写真の下の1万円札は、私の小遣いからの借用です。
 
 日乃出幸運券の裏側です。
四国の霊峰「剣山」の武道(ブドウ)信仰にちなんだ「ぶどう饅頭」ですが、味や形は「葡萄饅頭」ですね。

        返事
Toitenlabeeさん:「18~24才の元のかわいい姿」の時には、
    私はお目にかかってないですよね。
    良かったです!?
花水木さん:そうつらいニュースばかりですが、
    菅首相が「辞めたー!」と言ったのは、明るいニュースですかね。
     多少でもボケるのは、私はつらいです。
    辛いことや悲しいことも、なるべく楽しく考えて、
    15才若返ったままで、800年生きてみます。

コメント (1)
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