
9月になって、さすがに少し涼しく感じいられるようになりましたが、久しぶりに過ごした京都の8月は暑かったです。
夏の休日暑い時は、屋内駐車場の有る大きなスーパーか、冷房の効いた公共施設に行くのが一番です。
そう言えば、夏はクーラーの効いた手術室で一日中手術しているのが、一番好きでしたね。
残暑厳しい8月末、大津市歴史博物館に「発掘された日本列島2016」を観に行きました。

縄文土器から近代の発掘まで、たくさん発掘品が展示されていましたが、

この鳥の埴輪、とぼけた顔が素晴らしいと思いませんか。
ほんまに本物かと、疑うぐらい、現代的です。

実際に触れられるものもあって、写真撮影もほぼ許可されていました。
黒曜石は実際に手に取ることが出来、かざしてみると、黒曜石はガラス質なんだなあと言うことがよく分かりました。

土偶は豊作や豊潤を表わす女性像が多いいですが、こんな珍しいかわいい男性土偶も展示されていました。

違う夏の日、滋賀県立近代美術館を訪れましたが、立派な建物です。
以前はあった、軽い食事も出来る喫茶室が無くなっていたのが残念です。

観覧したのは「バーナード・リーチ展」、島にいる時は使うこともなかったJAFの会員証で、少し安くなる施設があるのはうれしい限りですが、なんといっても展覧会は空いているのが一番だと思います。

また違う夏の暑い日、京都駅にある美術館「えき」に二人で地下鉄で行って、「世界の巨匠たちが子どもだったころ」を観ました。
平日なので混んでなく、特にロートレック・伊東深水・横尾忠則の十代の絵は素晴らしいです。
文化の秋ではなく、文化の夏の方が、まだまだ暑くなりそうな21世紀の日本にはむいてそうです。
返事
花水木さん:瓢亭さん、昔は数十個作ればよかった瓢亭卵、
今なら千個ぐらい作らなければならない日もあると思いますが、
なかなか卵から脱出できないのではないのかもと・・・・・。
そう言えば、私は長い間和式にしゃがむことをしていませんし、
ウオシュレットなしもないぐらい、世の中は洋式洗浄便座ですね。
埴輪と言えばNHKの「おーい、はにまる」に出てくるような姿しか浮かびませんが、鳥の埴輪があるんですか?
とぼけた顔は可愛いけど、ほんまかいな?と思ってしまいます。
全般に埴輪って、無表情で、喜怒哀楽の無い方が「まるで埴輪のよう・・・」と言われることがありますから。
伊東深水さんって、確か、巨乳のパイオニアの朝丘雪路さんのお父様ですよね。巨乳はお好きですか? なんてね。。