病院前の古い桜も一週間でほぼ満開、明日の日曜日から五島は雨が降りそうなので、今日が最高の花見日和か。
でも今日は日当直です、出勤する時はいつもこの桜の下を通りますが、桜も満開になると小鳥が沢山寄ってくることに今になって気付きました。
若い時から人の家に泊まるのは嫌いでなく、大学時代は友達の家(下宿)によく泊まりました。
医者生活40年ちょっとで、3000日は病院で泊まったかもしれません。
最後の?当直が、ブログを書いたり、競馬に勝ったり、医局内の片づけが進んだだけで、つつがなく終わることを祈ってます。
その病院から松尾の山の方を眺めると、なんか直線的な土手が見えます。
奈留島の野首の土手と同じくゴジラの出る土手に興味を持つ二人は、3月初めの散歩でやっとそこまで行ってみました。
やはりダムではなく、ため池の堤でした。
松尾にはこんなため池が山際に三つもあるため、春になると田んぼが沢山広がるのです。
帰り道で声をかけてくれた地元の人の言うことには、この大きいため池も湧水を溜めたため池だそうで、他の地区のため池と違って松尾は湧水だから美味しい米が採れるのだそうです。
堤の上から海の方を眺めると、黒島・黄島・只狩山、もちろん富江病院も見渡せます。
キミマロズームの威力か、黄島もやけに近くに見えます。
中央の土色の建物が富江病院、その上に増築された白い四角の中で、このブログを書いています。
返事
花水木さん:花水木さんのおかげでこのブログを続けられた、
と言っても過言ではないぐらいお世話になりましたが、
今後もお世話をどうかお願いいたします。
大雪男さん:理想の女性と結婚できる人はなかなかいません。
お互い傷をなめあって生きていくのが人生です。
夫と先生が島にいらっしゃる間に行こうと、、
本当に思ってたんですよ。
まだまだ現役でやれる年では?
めざせ日野原先生!
続けて3回言ってみてください。
早口言葉みたいですね。
ため池と言うと、なんとなく淀んだ感じがしますが
湧水ならば、さぞかし美味しいお米が採れるんでしょうね。
田園風景は、心和みます。
昔、田植え後の田んぼに、オタマジャクシとカブトエビ
も居たのを見たことがあります。
今もどこかで見られるでしょうか?
島での勤務も、いよいよカウントダウンですね。
傷を舐め合って生きている二人は素晴らしい。
塩を塗り合ってる二人が多いのでは?
四月末まで勤務ですか?
ひょっとするとお会いできるかもです。
同級生はおりますのでいろいろな情報は入りますが先生はまた違う目線での情報ブログでした。
後何回でしょうか?