島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

青龍山妙泉寺

2016-02-09 | 富江
 
 散歩するには少し遠い所にあるので車で行きましたが、官舎から5分と鰍ゥりません。
     真言宗の青龍山妙泉寺
 
 山門をくぐって入って行っても、本堂らしきものはなく、ぐるっとお地蔵さんの列があるだけ。
 
 だだっ広い広場の中央に、何かわからないものが落ちて(埋もれて)いただけでした。
 その後患者さんとたまたましゃべっていて、ここの住職夫人と分かったので、尋ねてみると、「最近本堂が焼けたのです」と言われ、ちょっと気まずい雰囲気になりました。
そう言えば火事にあったと聞いたことがあったのが、この寺だったようです。
 置かれていたこれは、本堂であることを示す、大事なものですかね。
 
 「女島近海遭難死者碑」という大きな石碑もありました。
 明治38・39年と2年続いて、珊瑚漁に男女群島に富江から出漁した舟が多数台風に遭ったようで、日本の海難史上最多の死者が出ています。
 この碑は、明治39年10月24日遭難した740余名の霊を祀ってあるそうです。
    久しぶりの富江探報です。
 自慢になっていますが、私は富江富ゑの名前で、富江病院の情報誌に富江探報を連載していますが、親団体の長崎県病院企業団の「ふくよか」という雑誌の編集後記で、楽しいと褒められましたよ。

     返事
花水木さん:前々回はコーヒー、前回は梅干しと交換しています。
    今回はスウィ―ツとします。
大雪男さん:ナンバー3のボックスも当たりませんよ、
    京都で買わないからかなあ。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お年玉付き年賀はがき | トップ | 椿まつり »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (花水木)
2016-02-09 18:46:30
特派員としての活動も継続されて、さすがです。
編集後記でお褒めの言葉が嬉しい限りです。

話は変わりますが、国分太一さんのおさんぽジャパンと言うショートの番組で、あこうの木と神社が紹介されてました。翌日は教会だったらしいのですが、見そびれてしまいました。先生のブログで知った場所が出ると、行った事もないのに、知ってる場所が出たような誇らしげな気分になります。

長崎の教会群、世界遺産登録ならず・・・残念です。
返信する
Unknown ()
2016-02-09 21:14:14
妙泉寺 我が家もお世話になったお寺さんでした。 弟宅には本堂の写真があるはず。 過疎の地では再建も難しいことかと思われます。 

おさんぽジャパン TVでは見てないのですが フェイスブックで 和みさんがアップしてくださっていたので全編(たぶん)見せていただきました。

肉勝さんのご主人2つ上の方で相変わらず気の良い人です(花水木さんここもにも太一さん行かれてました)
あ~~、大久保さんね?って去年6月帰省の折立ち寄った時 覚えてくださってました・

所で7日の健康マラソンには参加されましたか? もし参加されたのであれば ブログのアップがあるかなと楽しみにしておるところです。 今つばき祭りで何かと賑やかな島でしょうね。
返信する
Unknown (大雪男)
2016-02-10 00:20:19
火事とは残念でしたね。
立派な本堂だったでしょうに。
蘇鉄の大きさが半端無いですもんねえ。
38年の遭難者も一緒にすれば良かったのにと
思ってしまいました。
返信する

コメントを投稿

富江」カテゴリの最新記事