九州へ2
2017-12-03 | 旅
今回の一番の目的は、子供の時は写真で、大人になってからはテレビの旅番組などで見て、一度は行きたかった高千穂峡。
高千穂峡のこの眞名井の滝を、実際自分の目で見ることでした。
実際、写真のような写真も撮れました。
そしてここでボートに乗って、滝の下まで行くことも夢見ていました。
けっこう狭い峡谷を、素人や外国人が漕いでるたくさんのボートが行き来し、風もあって流されるなど、私はボートを漕ぐのに一生懸命で、肝心の眞名井の滝などの風景は、家内が撮った写真で確認したぐらいで、30分2000円は終わってしまいました。
天皇陵巡りもしているので、その大本の天岩戸神社にも、少し寄付をさせてもらいました。
貰った袋の中の餅は食べました。
天岩戸神社の奥に少し歩いて、天安河原(アマノヤスカワラ)にも行きました。
天照大神が天岩戸に籠った時に、八百万の神が集まって、どうしたら良いか相談した河原で(結論はストリップで皆が笑うになりました)、大きな洞窟の中にあります。
誰かが石を積みだしたのか、天安河原は賽の河原になってしまっていました。
続いて駐cまで足を延ばし、荒城の月で有名な岡城址に登りました。
以前富山に行った時に、荒城の月のモデル城は富山城、と言う富山地元民の説がありましたが、やっぱりこちら岡城址の方が、滝廉太郎が構想した荒城の月にふさわしいような感じです。
丁度紅葉も見頃で、観光客もたくさん登っていました。
丹波にある駐c城、別名虎臥城(トラフスジョウ)より、こちら岡城(別名臥牛城(ガギュウジョウ)の方が規模は大きい山城のような気がしますが、虎と牛の臥した姿はどう違うのですかね。
城の上からははるかかなたにそびえる百名山の一つ、多分祖母山が見えましたが、11月末のその日、頂上付近には九州でも、うっすら雪があるようでした。
返事
花水木さん:若い時の旅行は、本当はなにも見ていなかったのかもしれませんね。
旅行をしてるということだけに溺れてしまっていたのかもしれませんね。
まあその頃のことを、単に忘れてしまっているだけかもしれませんがね。
「帰れない二人」ですか・・・!、
帰えれなあい~ 二人を残して
岡城の方がモデルっぽいですが
私が九州モンだからかもですね。
あの城跡の雰囲気は好きです。
高千穂峡、行けば良かった~。
悪天候で船の到着が3時間以上遅れて、やむなくカットされてしまったんですよ。
今回の旅は快晴で良かったですね。