先日夕方、フークの散歩がてら病院の前に寄ると、「巣から落ちたか、飛べないひな鳥と、それを狙うカラス、上で騒ぐ親鳥がいる」と、守衛さんに言われました。
このままでは猫かカラスに食べられそうなので、一羽を家に引き取りましたが、もう一羽は病院前庭の中に入って不明です。
布をひいた箱に入れて、蚊をやりましたが食べません。
砂糖水をスャCトで少しやりました。
一泊フークの横でお泊りです。 田舎に泊ろう
フークはチョッカイは出しませんが、なんかいつもと違うのか、夜中も部屋の中をウロウロしていました。
翌朝、守衛さんがもう一羽も保護していました。
電線の高い所では、親鳥夫婦(ひよどり)が盛んに鳴き、その下にはカラスが数羽狙っているので、病院前庭にひな鳥を放すわけにはいきません。
その一羽も家に、親鳥に判るように、カラスに判らないように持って帰りました。
ここで早口言葉
「ひよどりのひなどり・ひよどりのひなどり・ひよどりのひなどり・
あげずにからあげ・あげずにからあげ」 以外と簡単でした。
閑話休題
すぐに親が大きな虫をくわえて、裏が藪の官舎の庭に飛んできました。
親の声を聞いて、2羽とも騒ぎ出すので、戸を開けると何とか飛んでいきました。
私の蚊は食べなかったのに、親からその大きな虫を貰って食べています。
その後そのままどこか藪の中へ入っていきました。
カラスや猫から逃れて、なんとか育ってくれればいいのですが。
数ヵ月後(出来れば家内が京都に行っている間が良いですが)、夜中に戸を叩く音、開けると若い娘が、「一晩泊めてください」。
「どうぞどうぞ」と、風呂にも入ってもらい、「決してお風呂場を覗かないで下さい」と言われたのに・・・・・。
と言う風な恩返しを期待していますよ、「ひよどりさん!」
返事
花水木さん:歯の弱い私には、つぼ焼きよりバター焼きがむいていました。