旧道から再び海岸通、奈留島ではここだけに有る、一段高いちゃんと分離された歩道と街路樹のある道に出ます。
100mほどこの歩道を歩いていくと、青色に塗られた小さな霊場らしき建物が道端に見えてきました。
しかしこれは霊場もどきで、霊場ではありませんでした。
その奥にある旅館の駐車場の隅に、
第103番霊場奥居旅館横のゴミ箱は、隠れるようにありました。
霊場の向こうに見えるのは、奈留島では唯一の開業医院で、循環器が専門の内科医院です。
入院が必要な時は奈留病院に紹介がありますし、心臓の患者さんなどは相談したりして、奈留病院とは共存しています。
先代から奈留島で開業され、その頃はお産もされていたようですし、息子さんがあとを継いだ2代目医院です。
霊場からそれぞれ10mも離れていない所に、奈留島の旅館が二つ重なるようにあります。
海岸通に有るのが「奥居旅館」
霊場奥の旧道に沿って有るのが「福良旅館」
他にも小さな民宿は2軒ありますが、これは工事関係者やお馴染みさんが泊まる宿のようです。
個人的に尋ねていただければ、どちらが良いかお知らせいたします。
E-Mail: syuheitsunemi@aol.com
返事
花水木さん:121ヶ所ですよ!そろそろ最後が近づいています。
原生林、基本的には入ってはいけないようですね。
しかし、奈留島ではキノコは諦めてください。九州ではキノコは育たないかも。
福山市さん:花水木さんの富士山と料理は素晴らしいですね!
キノコは解りませんが。