島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

京都にも雪が積もりました

2018-01-15 | 京都から
  
 日曜日朝起きたら、雪が積もってました。
この冬初めての本格的な積雪です。
   
 朝早くからすべらないようにブーツを履いて、近くのコンビニまでスメ[ツ新聞を買いに行きましたが、雪の朝なのでそれほど寒くもありません。
 比叡山もうっすら雪を冠っていました。
   
 北山通りの結婚式場の教会も雪景色。
白塗り厚化粧は嫌いですが、雪の朝の白塗りは、皆が新鮮で綺麗に見えます。
これで少し朝日があたれば最高です。
  
 本日はどこにも行かず、炬燵の中から都道府県女子駅伝を観戦。
島に行ってから、高校野球でも京都と長崎の対戦がよくある気がしますが、今回の駅伝も最後は京都と長崎の2位争いでした。
 続いての競馬はやっぱり何にも入らずで、私の賭け事運は完全に落ちています。

      返事
花水木さん:行間から滲み出る私たち夫婦の仲の良さ、と言われますが、
    私たち夫婦の葛藤を、行間からは滲み出ないように書いている、
    私の筆力に感心して下さいよ。
和さん:TV人生の楽園の暮らしも羨ましいですが、
    シティボーイ?の私には、田舎で暮らす能力が全くないのが残念です。

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正月明けの旅行2

2018-01-12 | 
 
 牛窓は日本のエーゲ海なので、泊まったホテルはギリシャ料理です。
でも、夕食のギリシャ料理最後のデザートは、前回も食べた10種類ほどのケーキから好きなだけ選べる、日本風でした。
一切れが小さくなかったのと、あまりたくさん選ぶのは恥ずかしいので、二人で四つだけ選び、家内の分も少し貰いました。
  
 それにもう一つ、古い形のテラミスというケーキ?も選んで、大満足でした。
   
 朝食は、これも選べるジュースから苺ジュースを選び(トマトジュースではありませんよ)、美味しいのでおかわりも頼みました。
牛窓産谷口農園の苺は美味しい!!
   
 サラダにも少し固めの苺が入っていて、昨夕の苺のショートケーキが美味しかったことも思いだしました。
  
 家内はふわふわのパンケーキを選び、パイナップル部分を少し貰いました。
   
 魚を選んだ私は、朝から鯛まるまる一匹、洋風味つけの鯛をナイフとフォークで食べるのも美味しい!
  
 昨日行った前島が、ホテルの部屋から見えます。
   
 ホテルの前にある、明治時代に牛窓警察署庁舎として建てられた建物の海遊文化館を見学、シルバー割引で入って、丁寧な説明も受けました。
  
 瀬戸内の他の古くからの港町と同じように、ここ牛窓にも朝鮮通信使節団が15回も寄っています。
 江戸時代から明治にかけて、この町が栄えた時に出来た船形のだんじり(山車)も飾ってありました。
   
 少し山側にある本蓮寺(ホンレンジ)の境内には、元禄年間に建てられた三重の塔があって、海も見渡せます。
朝鮮通信使の宿泊場所にもなっていた、静かなお寺でした。
   
 私の産まれる半年前、昭和23年1月28日に、牛窓沖で関西汽船の女王丸が機雷に触れて沈没、二百十余名の人が亡くなられた、その慰霊碑が境内にありました。
私が産まれた頃は、まだまだ戦後は終わってなかったのですね。

    返事
花水木さん:キャベツは100円でした。
    帰ってからの、キャベツ豚うどんは甘くておいしかったです。
    おでんでも美味しかったですが、ちょっと柔らくなりすぎになります

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正月明けの旅行1

2018-01-10 | 
 
 昨年も泊まった岡山県牛窓のホテル、あまり同じ所には泊まらない私ですが、ここのホテルの朝食が美味しかったのと、食堂から島を結ぶフェリーの発着が見え、その向こうにある島にも渡りたくて、正月明けの連休に行ってきました。
   
 ホテル横の牛窓港からフェリーで5分、120円の前島までの船の旅です。
奈留島にある前島は「まえしま」ですが、岡山の前島は「まえじま」のようですし、面積もだいぶ大きそうで、人口は180人ほどらしいです。
   
 前島フェリーは2隻の船で運航しているようで、朝6時から夜10時まで40分毎の運航なのでかなり便利そうです。
 人だけで乗ったのは私たち老夫婦だけですが、車は5台ほど乗ってきました。(車でも千円台の運賃の安さ、かなり補助が出てる気がします)
  
 島に降りて、二人でブラブラと近くだけの散歩コースを歩きましたが、島民には誰にも会いません。
 小豆島がまじかに見えます。
   
 「ブラタモリ」で学んだ「メサ」という地形、典型的なメサの四国屋島が、台形型の姿を見せています。
さすがに瀬戸内海、波は穏やかです。
   
 ここは日本の夕陽百選に選ばれていますが、今日の夕陽は雲から顔を出してくれませんでした。
 こんな風に海を眺めていると、奈留島の海を想い出します。
というか、ロマンチスト?の私は、想い出したくてここに来たのかもしれません。
  
 この島にはキャベツ畑や白菜畑がたくさん有りました。
漁業ではなく農業の島のようですね。
ちなみに、白菜はこんな風に結んでおかないと丸くならないそうですね。
  
 30分ほどの散歩を終えて、次の船までフェリー乗り場で休憩、ここの島の駅もっくりで、キャベツと夏ミカンを安いので買って帰りました。
  
 この船に乗って帰りますが、前島から牛窓までは奈留島と前島よりも近いですね。
奈留島の前島の人たちと同じように、橋を架けようとした時に、この島の人たちも、橋が出来たら本土から悪い人たちが入ってくると、拒否したのですかね。

      返事

花水木さん:この世の中は狭いですね、
    やっぱり良いことをしておくと、巡り巡ってこのことを知ってる人に巡り合ったり、
    感謝されたりするので、こまめな善行は大事ですね。
大雪男さん:地下鉄などには、若い人や子供が溢れているのに、
    田舎には本当に子供が少ないですね。
和さん:すごい旦那さんですね、
    会って教えてもらいたいです。

コメント (1)
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今城塚古墳

2018-01-07 | 天皇陵巡り番外
  
 4日初出勤後また4連休の今年のお正月もそろそろ終わりかけ、あと一つ新年会を残すだけになりました。
 2回目のブログは、天皇陵巡りから始めるのも読者をなくすようで、かといって正月の話題では私の気持ちも表現できず。
と言うことで、昨年書き残した天皇陵巡り番外編で妥協というかお茶を濁します。
 高槻市、ここにある大きな今城塚古墳(イマシロツカコフン)は、ほぼ第26代継体天皇陵と思われますが、宮内庁がこれを治定しなかったので、誰でも入れるどんな調査も出来る巨大前方後円墳になっています。
  
 昨年12月、天皇陵巡りの番外編としてここを訪問しました。
宮内庁に治定された天皇陵なら、この外堤に拝所があって、目の前の空濠になってる外濠越しの内堤と、その向こうの見えない内濠越しに、前方部を見るだけに終わってしまいます。
    
 しかしここでは、内堤の上にこの様に立つことが出来、再現されてる多数の筒型はにわが並べられた向こうには、内濠も充分見渡せます。
  
 しかもここは、前方部にも後円部にも登ることが出来ます。
戦国時代には城として使われたり、伏見大地震で地滑りを起こしたので、後円部は削られ、石室や石棺などはまったく判りませんが、いつもは外から眺めるしかなかった天皇陵を、その墳丘に足を付けて、内から内堤や内濠を見てると、さすがに私もちょっと感極まってしまいました。
  
   
 内堤の上には、埴輪祭祀場として発掘された大きな形象埴輪のレプリカが並べられていて、なかなか壮観で、その技術力にびっくりしました。
でも、これより700年ぐらい前に兵馬俑を作った中国も、昔はすごかったですよね。
  
 この古墳の横には、今城塚古代歴史館が建てられていて、無料で見学できました。
   
 出土した巨大な家型はにわなど、本物が並べてあって、写真撮影も許されて、ボランティアの人が丁寧に説明してくれました。
  
 マンツーマンで説明してくれたボランティアの人と話していると、なんと私の小学校の先輩で、同級生の親戚でもあり家も近いことが判明、奇跡の出会いでした。
   
 写真左の方に写っている宮内庁治定の次の回の継体天皇陵を巡って、右の方の今城塚古墳まで歩いてきたのですが、もう少し山側には、藤原鎌足の墓と言われる古墳もあるようで、その話も熱心にしていただいたので、興味深く楽しかったです。
 先輩、どうもありがとうございました!

      返事
花水木さん:おめでとうございます
     暮れの富士山女子駅伝で、富士山型コーンをたくさん見ました。
     最後は1週間ぐらいちょっと苦しんで、死ぬなあと思ってから死ぬのが、私の理想です。
大雪男さん:おめでとうございます
     元伊勢からその奥の眞名井神社に行く途中に、ユースを見た気がしています。
    元気に安全に山して下さい。

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おめでとうございます

2018-01-01 | ノンジャンル
  
 京都鷹ヶ峯のお寺で除夜の鐘を5回撞かせてもらって帰ってきました。
満月か、明るく寒くない大晦日です。
ガキの使いも今年は眠ってしまった時もあって、あまり熱心に観なかったので、まだ眠くありません。
   
 そして、
    あけましておめでとうございますkadomatsu
  
 面白くない天皇陵巡りも、春には京都に突入したいですが、他の記事でも頑張りますので、今年もほんブログよろしくお願いいたします。
  
 今年は古希です、特に致命的な欠陥は見つけていませんが、全体に頭も体も弱りつつあります。
あと5~10年働いて、10~15年後に終わりになれば上出来だと考えていますが、どのような形で死ねるのか、まだ具体的な姿が思い浮かびません。

   返事
>大雪男さん:京都からどこへ行かれるのですか?
     祖母山も気を付けて行ってください。
花水木さん:63種類の野菜サラダ、数えられませんでしたが、
    メニューには1.なでしこから63.ビーツまで書いてありましたし、味も良かったです。
和さん:高槻の散髪代の3回分ぐらいでした。
     もう正月の仕事も無くなったので、ゆっくり皆と過ごします。

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