HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

別嬪さん。

2007-12-23 03:34:00 | イングリッシュ・コッカーたち

専属ヘアデザイナー、メリーさんの手により、

ころっけがプリティー&ゴージャスになりました。

って、この辺の筆致は、とてもマトモなヒトとは思えませんな。

まあ、そーゆーこと。

  

  

077

  

なかなかに可愛らしい。

と、飼い主は思ふ。

  

  

で、メリーさんはいつも耳に飾りを付けてくれます。

今回はこれ。

  

  

049

  

クリスマスムード満載なのだ。

  

  

051

  

キレイキレイしてもらったのがわかるのか、

本人もちとおすまししてます。

  

自慢のサイコロマークも浮き出て参りました。

  

  

050

  

  

そんな彼女が先日、褒められました。

  

  

いつもの「ANIJU」。

テラスでだらだらしてると、品のよろしい熟女たちがやってきて、「まあ、可愛い」と嬌声。

こんな時、ころっけは実に巧みに歓心を得るタイプで、

お手をしたり、伏せをしたりとおおはしゃぎ。

若干ミリタリーな出で立ちの私は、その存在をかき消しておりました。

  

   

060

  

  

その後、今度はいかにもお金持ちそうな初老の紳士が。

「この犬は高いんよねえ。うんうん。わしゃ、知っとる。

うちにもアメリカンコッカーがおったけえ、よう知っとる」。

そうぶちかまし、1000万ペソ超のメルセデスCLSに乗り込んでいきました。

   

   

イングリッシュコッカーなんですけど…

  

  

ってな具合で、ちとセレブっぽい昨今のころっけですが、

やはり地金は出るもの。

  

   

珈琲と突き合わせのチーズが出てきたらもうイケマセン。

  

  

「ちょうだい」「ねえ、ねえ」とばかりに、実にしつこい。  

  

吠えはしないんですが、無言の圧力とゆーか。

   

  

  

061

  

  

   

  

  

「ダメなの。これはお父さんのなの」。ぶつぶつ漏らす四十オトコ。

そして、なおも凝視してくる偽セレブ犬。

  

  

058

  

  

  

  

さらにここまで迫られると…

  

   

057

 

  

  

結局、根負けして、ちょっとだけあげてしまう私である。

  

  

なーんてことをしながら、私たちの週末は過ぎていくのでした。

  

  

「お父さんとじゃ退屈だから、誰か一緒に遊びましょ!」

  

  

セレブな彼女はそう申しております(笑)

  

  

  

  

080