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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

潮風のラビリンス…の巻

2016-07-26 15:11:04 | サイクリング
今さらながらではありますが、ボク、貧脚です。

それでも、一カ月に三回ブルベを走ったりしてたころはそれなりに走れてたんだけどなあ。


まあ、それも今や昔。

この春先の入院で、筋肉もすっかり溶解したみたい。

体重はそれなりに減ったけど、身体測定したらホントに筋肉量が落ちてました。とほほ。


でも、もう一度ブルベを走るってのが目標だし、10キロマラソンも走らなきゃ。

諦めることなく、地道に頑張りましょう。


とゆーことで、ころっけ、ゴメンね。

お父さんは出かけるよぉ。





この日は珍しく東方面へ。


昔暴れた「呉ポートピア」を通り過ぎます。




この日は追い風だったのか、割と脚が回ります。

気持ちいいなあ。


ただ、ぼんやり走ってたら、ふだんはエスケープする「魚見谷隧道」に。

歩道を走ったんだけど、これはこれで狭くて怖いw




そしてここ。




さらにはここ。








呉の歴史を感じます。


いつもの船旅だよ。




波を蹴立てて、お船が迎えに。






この日は大きな船とすれ違って、かなりドンブラコの音戸の瀬戸でした。


熱中症対策として、こんなに買い込んだよ。

背中に凍ったドリンクを入れて走ると、気持ちいいね~。




そしてこの日、思いついたのが迷宮(ラビリンス)めぐり。


いつも早瀬大橋の上から見つめてた集落。

「人の営みがここにもある」って、そんな感情に囚われる眺めなんだよね。




では行ってみましょう。








細い路地に分け入ります。




すぐに大変なヒルクライム。

20%近い斜度だ!




さらに細い路地へ。




まさに迷宮の様相だね。




時間が止まったような空間だけど、瀬戸の暮らしってのが濃密に感じられる。




お決まりの猫さんも。




もしかしたら私有地かもしれないから、早めに退散しましょう。




えっちらおっちら早瀬大橋に登るとね。




眼下に先ほどめぐった集落が見えます。




なんだか楽しいひとときでした。




さあ、江田島に。


すいすい走って、いつもの場所に。




盛り放題の豆乳ソフト(400円)なんだけど、相変わらず盛り方がヘタですw




しばらく涼んで、さあ、出発だ。

するとローディー集団がいらっしゃいました。






その中の男性が、小生のバイクをかなりしげしげと。

「お疲れ様です」って声を掛けてもらったけど、内心はこう思ってらっしゃたに違いない。


「なんだかピザな感じのおっさんだけど、なんでこんなバイクに乗ってんだよ」って。


すみません。ボク、機材頼みなんですww


いつもは三高港からフェリーニ乗るんだけど、「少しでも負荷を」って殊勝にも切串へ。




6つのトンネルをくぐります。
















映ってはいけないものが映ってないかい?




あっという間に切串に。掲示物を見てたら、いろいろあるんだね。






来年の花火大会はこれもいいかも。




潮風に吹かれながらフェリーを待ちます。




さあ、乗り込んで、街に帰りましょう。




いろんなとこにあるだろう「ラビリンス」を巡りながら、地道に脚をつくっていこうかな。