HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

オープンな私…の巻

2016-11-17 15:05:11 | 日記・エッセイ・コラム
どっちかというと、各方面で開けっ広げな小生。

それは、「どうなってもいいやぁ」的人生観に支えられた所業なのでしょう。

しかし、無駄にオープンってのはそれなりに効能があり、さまざまな出会いをもたらします。

まあ、トラブルも別にないんだけどね~


で、オープン好きなアタシは、クルマもオープンが好き。



そしてカフェもね。



まあ、ころっけが一緒の場合が多いって事もあるんだけど。



立ち回り先として3、4カ所あって、ローテーション?で訪れています。


ただ、広島ってやっぱり狭いから、いろんな邂逅があるのよ。

SNSに上げてるのを見て、訪ねてくれるケースもあれば、ホントに「あら?」って場合も。

これは前者だね。




で、先日、驚愕し、卒倒しそうになった出会いがありました。


いろいろあって早めに帰り、落ち着いたのでころっけとお散歩に。

いつものカフェで、こんなの読みながらくつろいでたのです。



ころっけもお気に入りの毛布の上でまったり。



時折、行き交う方々に撫でて貰い、ご機嫌な彼女。

この時、妙齢のご婦人が歓声とともに近寄ってこられ、「まあ、可愛い!」

そしてこうもおっしゃいます。

「この子に会えて、なんて幸せなんでしょう。一億円の価値がありますよね」って。


いや、別にヘンなヒトじゃないわけ。フツーの上品そうなおばあさん。

ちょっとびっくりしました。

まあ、ころっけは一億円でも譲らないけどね。


で、驚愕の出会いってのはこれじゃない。

その15分後ぐらい。

読書をしてる小生に、「おいっ!」ってゆー奴がいたのさ。




「はあ? 誰に言いよるんや!」ってかなり剣呑な感じで顔を上げる俺様。

で、目に飛び込んできたのは、嗚呼、この方…




この52年の人生、常に生意気であることを貫いてきた小生が唯一、「ひゃい!」って言っちゃうヒトでした。

最初の上司。

「青鬼」の異名を取り、俺にこれをくれたヒト。



なんとゆーか、刷り込みとゆーか、「頭が上がらない」にもほどがあるってお方なのでした。


バネ仕掛けのように立ち上がるボクに、「体調はどうや?」って青鬼さん。

「ひゃい! 万全です!」って。続けて、「今は楽にさせて貰ってます」って、何だよ、俺(笑)

そして青鬼さんはこうおっしゃる。

「わしゃあ今、絵を習いよる。今日もその帰りよ。いずれ個展をやるけえの」って、お元気そのものでした。


「それはそれはよろしいことで。ぜひおやりください」と満面の笑みのボク。

大阪商人もかくやとゆーばかりの、指紋が薄くなるほどの揉み手であります。

いやあ、お前はホントに俺なのか(笑)


「まあ、頑張れや。じゃあの!」っておっしゃり、雑踏に消えていかれました。



激しいミッションの際、「ようやった! さすがじゃ」なんて、ねぎらいの言葉をかけてくださってきた青鬼様。

さまざまに感謝してきましたが、ビビるのは変わらないw

いやあ、倒れるかと思いますたww


そしてこんな出会いも。



まあ、これは待ち合わせなんだけど。


畏友、キング軒のヒゲ店長ですね。

一年半でキング軒東京店を名店、評判の店に育て、この度堂々の「凱旋帰国」なのでした。

オープン初日、1周年と、東京店を訪れてるわし。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/5f52e47605754bd3df1816ba8440e61f

http://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%BB%92


どんだけ好きなん?って話だよねw


で、「悪事」を働くべく、ふたりでいろいろと謀議。

いずれご紹介できることもあるでしょう。




てなことで、オープンカフェはさまざまに楽しい場所なのでした。

にやにやして本を読んでる、犬連れのヘンなおっさんを見かけたら、どうぞお声をお掛けくださいな。

うふふ。