HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

やったぜ、王JAPAN!

2006-03-19 15:12:01 | プロ野球

崖っぷちに追いやられてたはずなのに、

あれよあれよと「世界一」に王手を掛けた王JAPAN。060319_145237_m

いやあ、まったくもってメデタイ話である。

何といっても、上原の快投に尽きるね。

福留の一発もカタルシスを感じさせたなあ。

先日、「残念無念」と書いたんだけど、060319_145722_m

一方で、「空気を読まないメキシカンがやってくれるのでは…」なぞと、くっちゃべっていた私。

三度目の韓国戦となった時点で、

「こりゃ、勝つね」なんて言ってたもんで、

なかなかの眼力と自画自賛しているのである。

まあ、それにしてもよろしいこと。

それと今日の試合では、すっげえものを見た。

雨天用のグランドを覆うシート。060319_145430_m

これがデカイのなんの。

広島の新球場にも備えればいいのにね。

明日もWBCが楽しめる。

彼の国での反日感情の高まりは心配だが、

それを抜きにすれば実に楽しい話である。

実は再開前に「勝ち」を前提にカキコした私。

大逆転されれば、即刻削除である。


減点パパ…

2006-03-17 13:58:19 | 日記・エッセイ・コラム

朝、家を出るのが一番遅い私。Dvc10207

今朝、独り起きだしたところ、ころっけがどこかヘン。

「なんだ、なんだ」と凝視したところ、背中にシールが貼ってある。

「減点パパ」。

そう大書してあった。

そう言えば最近、大酔っぱらいでの未明帰宅が続いたり、Dvc10197_1

無闇にお金を使ったり、ろくでもない「お父さん」である。

チビともあんまり遊んでないしなあ。

まあ、奥さんとはよく話をしているような気はするのだが。

そういえば、ころっけも心なしか恨みがましい態度のような…。

散歩は週末だけだしなあ。

よし、心を入れ替えて、今夜は軽く呑む程度にしよう!Dvc10203

そんな反省ナシオな私に、

ころっけは鋭い視線を送ってくるのである。


無念、WBC…

2006-03-16 15:36:51 | プロ野球

あーあ、負けちゃった、王JAPAN…。Dvc10195

惜しかったけどなあ。

九回裏、一点差に追いついた時、社内は業務停止状態。

兵隊も幹部も、こぞってテレビにかじりついておりました。

実に喜ばしい企業風土である。

で、韓国。やっぱ強いなあ。Dvc10196

サッカーもそうだけど、ここ一番で力を出すイメージがある。

逆境とか修羅場に強い感じがする。

その点、王JAPANは洗練されすぎてて、どこかひ弱なような。

なりふり構わず勝負する国と、冷静であってしまう国。

まさに韓国と日本のお国柄、

あるいは「ポジション」を示しているような気がする。

まあ、西岡とか多村、岩村と、魅力的な選手を発見できたのが収穫だった。

次開催では、彼らはみなメジャーリーガーとして出てきそうである。

それにしても新井。

あそこで何とかしてほしかったなあ。

野球人生が変わる局面だったろうに…。

三振しちゃうとこが新井らしくて、またそれもいいんだけど。


男の料理はまだ続く…

2006-03-14 11:15:00 | 食・レシピ

チビに不評だった朝ごはんの「陳麻婆豆腐」。

しかし、私はそんな屍を乗り越え、雄雄しく前進するのである。Dvc10179_m

で、夕食に作ったのが、お父さん定番のパスタ。

肉と魚と野菜と、すべてがてんこ盛りである。

「唐辛子は入れないでね」。

チビの諸注意を遵守したふりをしながらのクッキングなのだ。

今回はトマトソースにしてみた。

なぞと、勿体付けているが、単に台所の片隅にホールトマトの缶があったから。

で、肉というのは、朝ごはんで作った「陳麻婆豆腐」用の残り。

魚はシーチキンのツナ缶、野菜はこれまた陳麻婆関連の白ねぎである。

要するに、その辺のものぶち込みソースなのだ。Dvc10178_m

パスタ鍋で、400グラムほどゆでる。

小3のチビと二人で400グラムかよっとの指摘もあろうが、

二人とも麺類に関しては、大食漢なのである。

大学時代に自炊していた時、パスタの一袋(300グラム)が一人前なのかと勘違い。

「いやあ、満腹満腹。みんな意外に食べるんだなあ」。

そんな風に感心していたおろかな過去がある。

で、チビも実によく喰う。

食餌制限の身である私だが、奥さんがいない時は、これでいいのである。

そんなこんなしながら、

やっぱりチビの眼を盗んで、唐辛子を二本ほど。

お子ちゃま用にケチャップをちょっと入れて、

クレージーソルトで味を調えて、さあ出来上がり。060312_123939_m

ハフハフしながら、いただきました。

盛り付けの写真がないのは、先を争って喰ったから。

今回はチビも大満足。

「おいしいね。やっぱりお父さんはパスタを作らせたら上手だね」。

可愛いヤツである。

ちょうど遊びに来ていたマサト君にもふるまう私であった。


男の料理の巻

2006-03-12 10:53:05 | 食・レシピ

お義母さんが入院。この週末、奥さんは実家に帰ってしまった。Dvc10164_m

で、不肖、私、雄雄しく厨房に立っているのである。

しかし、辛味偏愛者の私に対し、

チビは疑念と猜疑の眼を寄せている。

「また、辛いんじゃない?」。

唐辛子を入れないように、じっと見張るチビである。

そんな監視の目をかいくぐった結晶が、この陳麻婆豆腐なのだ。

陳麻婆とは、中国・成都で生まれた、ベリーグッドな料理。

要するに、甘ったるくなくて、四川風の大人の麻婆だ。

陳麻婆豆腐店ってのが東京・赤坂にあり、Dvc10150_m

あっち勤務の折、かなーりの頻度で通っていた。

その店で「辛めにしてちょ」と頼んだのは私が初めて。

食事を終えた私に、

中国人スタッフが「大丈夫でしたか」とたずねてきたのも懐かしい思い出である。

それに一歩でも近づけるために必要なのが、「ヤマムロ」の陳麻婆豆腐。

そして、四川で製造された豆板醤である。

両者とも、高級食材を扱うこだわりスーパーなどで売っている。

豆腐を用意して、しろねぎを一本ざくざくに切って、

あとはチビの眼を盗んで、四川豆板醤やらピリッとくる花椒をぶち込むだけであ

Dvc10166_m_1

る。

「できたよー」と、朝っぱらから、口から火が出るような料理を喰わせようとするおやぢ。

一口食べただけで、チビは「辛いっ!」とべそをかく始末。

まったく、情けない話である。