HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

犬も歩けば 2016秋…の巻

2016-11-22 08:00:05 | イングリッシュ・コッカーたち
先日、同じイングリッシュコッカーであるルイス君の訃報に接したばかり。

同じ13歳だったんだよね。

これまでにも増して、ころっけが愛らしいのであります。


とゆーことで、お散歩三昧なのだ。

朝夕、そして夜と、一日に三度もへっちゃら。

前のおうちの時は、週末だけ散歩って事さえあったのに、変われば変わるもんだねえ。

まあ、いろいろとヒマになったことも影響しているんだろうけどね。




でも、決定的なのはこのこと。

彼女、引っ越し以来、おうちの中で用を足さなくなったのです。

もちろん彼女用のトイレはあるんだけど、お使いになりません。

なんでだろ?

環境の変化に敏感なタイプでもないんだけどなあ。


ちょっと思いつくのは、引っ越し直後、彼女を残して上京したこと。

その際、ペットシッターさんに頼んだわけね。

で、朝、晩と来ていただき、ご飯をよそって貰い、散歩もお願いしました。

ころっけにとっては、それが楽しかったのかなあ?




まあ、今も、かつて飼った犬のようには散歩をせがみません。

もともと声を出さない方だからね~。

でも、リードを握ると嬉しそうにしっぽをふりふり。

「じゃあ、行こうか!」ってなるわけです。


朝の散歩の後、お昼からはいつもの「セントラル」。



辺りを睥睨しながら、くつろいでます。




そして奥さんとも一緒に、川沿いに。



ホットドックは貰えませんよ。




「誰か、アタシにホットドックをくれないかなあ~」。

そんな風情ですね。




そして老夫婦だけでもお出掛け。

この日は、馴染みのカジュアルフレンチ「ブラッスリー・ワカノ」のキノコ祭り。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34017871/

そういえば、三、四日前にもやって来て、いろいろいただいたばかりだけどね(笑)






毎年秋に渡仏して勉強なさるシェフが、帰国直後に催されるわけ。

立食で、まさに立錐の余地なし。




老夫婦への気遣いか、シェフが手ずから料理を取ってくださいました。



かんぱーい。


奥さんはぺちゃんと座ってます。

おばあちゃんか(笑)



このクスクス?も美味しい。




でもなんといっても、このキノコのスープが最高です。




もちろんボク的にはこれもサイコーですw




さらに杯を重ねます。




でも、実はお店での滞留時間は40分足らずかな。

宴は「合コン状態」で盛り上がってるけど、早めに場所を空けないと多くが楽しめないからね。

老兵は消え去るのみ。


とゆーことで、お店を出てもまだ六時前です。

東京に帰っちゃったセーネンのリクエストに応じて、ヒートテックを三枚も買いましたよ。




そして三越のデパ地下を冷やかして、外に出ると!




おお、えびす講だ!

懐かしくも忌まわしい思い出がよみがえってきますなwww


そして〆はやっぱり、ころっけとの「夜回り」。

今はおうちの前がドリミネーションで賑わってます。



スイーツカフェなるものも今年から出店。



「八天堂」のシュークリームをお持ち帰りですね。


おお、こんなマシンも!



わが家のP君、いつやって来るのかな?

待ち遠しい次第でございますね。


そんなこんなで、これからも、三人の散歩を大事にしていきましょう。

久しぶりのラーメン部!の巻

2016-11-21 13:27:08 | グルメ
ラーメン部と言えば、地域や職域を超えた「鉄の団結」を誇る結社であります。

教科書に載ってもおかしくないほどの「友愛」でつながった人々なのであります。

数多の冒険をし、修羅場をくぐってまいりました。

ここに紹介するのは、ごくごく一部。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/9f533f9887e57be6c69f7ba237ce2759

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/9f533f9887e57be6c69f7ba237ce2759

これなど、もはや涙なくして語れません。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/43e93d85612281840aaa7be71b085dac


ただ、ロードバイクを軸につながるわれわれですが、もはやその「軸」など軽く放棄しておりんす。


最高責任者たる「わーさん」はすでにサドルをまたぐことなく、

中間管理職「魔人KOO」は仕事が忙しくてそれどころではない。

二等兵であるこの小生は暇なんですが、だれも付き合ってくれないから、マシンはもはやオブジェ。



存亡の危機に立たされておる、わがラーメン部なのでした。


そんなわれわれですが、ある日、いつものように唐突に中間管理職から電話ありけり。

「おい、行くぞ! 今、行くぞ! 口答えはいらん!」

嵐のようにわが家にやってこられ、このアタシをそのまま車中に拉致。

着いた先はここですた。



http://www.tss-tv.co.jp/web/ramen-stadium/

ラーメン部、久しぶりのそろい踏みです!



とりあえず一番長い列に並びましょう。





待つこと30分弱。



そして奥さんも合流しました。


おお、美味い!




暗いから闇鍋風だけど、こんな感じですよ。




いつもの仲良し二人組。



満面の笑みw




鉄の掟で完食です。




そして、サイドディッシュですね。



まずはから揚げを小生が。




すると、わーさんが狂ったほどの量の餃子を。




クーさんプレゼンツのシュワーで乾杯っす。




居酒屋ラーメン部、ここに完成ですね。




とゆーことで、次はわが家で夜景を愛でながら、鍋でもやりましょう。

自転車はますます遠くなるけど、ラーメン部はこれでいいのだ!(笑)



ピカピカなアタシたち…の巻

2016-11-20 00:25:45 | 家づくり
今年も始まりました。

ピカピカな夜。

コレですね。

http://www.dreamination.com/

わが家からはこんな感じ。





この日、イングリッシュコッカーのお友達、ルイス君が天に召されました。

なんだか光になって会いに来てくれているような気がしたなあ。




まあ、そんな気持ちも抱きながらのそぞろ歩き。

美しく彩られてますね。






それにしてもにぎやか。

家族やカップルが繰り出してるね。






今年の初趣向である宮島の鳥居は、無念の「点灯せず!」(笑)




いろんな写真を撮ってらっしゃる・




実は先陣を切って顔出ししてたのは、もちろんわしら老夫婦w



そして、わしは小林幸子かとww



年明けまで、喧騒は続きます。



楽しんでいきましょうかね。



オープンな私…の巻

2016-11-17 15:05:11 | 日記・エッセイ・コラム
どっちかというと、各方面で開けっ広げな小生。

それは、「どうなってもいいやぁ」的人生観に支えられた所業なのでしょう。

しかし、無駄にオープンってのはそれなりに効能があり、さまざまな出会いをもたらします。

まあ、トラブルも別にないんだけどね~


で、オープン好きなアタシは、クルマもオープンが好き。



そしてカフェもね。



まあ、ころっけが一緒の場合が多いって事もあるんだけど。



立ち回り先として3、4カ所あって、ローテーション?で訪れています。


ただ、広島ってやっぱり狭いから、いろんな邂逅があるのよ。

SNSに上げてるのを見て、訪ねてくれるケースもあれば、ホントに「あら?」って場合も。

これは前者だね。




で、先日、驚愕し、卒倒しそうになった出会いがありました。


いろいろあって早めに帰り、落ち着いたのでころっけとお散歩に。

いつものカフェで、こんなの読みながらくつろいでたのです。



ころっけもお気に入りの毛布の上でまったり。



時折、行き交う方々に撫でて貰い、ご機嫌な彼女。

この時、妙齢のご婦人が歓声とともに近寄ってこられ、「まあ、可愛い!」

そしてこうもおっしゃいます。

「この子に会えて、なんて幸せなんでしょう。一億円の価値がありますよね」って。


いや、別にヘンなヒトじゃないわけ。フツーの上品そうなおばあさん。

ちょっとびっくりしました。

まあ、ころっけは一億円でも譲らないけどね。


で、驚愕の出会いってのはこれじゃない。

その15分後ぐらい。

読書をしてる小生に、「おいっ!」ってゆー奴がいたのさ。




「はあ? 誰に言いよるんや!」ってかなり剣呑な感じで顔を上げる俺様。

で、目に飛び込んできたのは、嗚呼、この方…




この52年の人生、常に生意気であることを貫いてきた小生が唯一、「ひゃい!」って言っちゃうヒトでした。

最初の上司。

「青鬼」の異名を取り、俺にこれをくれたヒト。



なんとゆーか、刷り込みとゆーか、「頭が上がらない」にもほどがあるってお方なのでした。


バネ仕掛けのように立ち上がるボクに、「体調はどうや?」って青鬼さん。

「ひゃい! 万全です!」って。続けて、「今は楽にさせて貰ってます」って、何だよ、俺(笑)

そして青鬼さんはこうおっしゃる。

「わしゃあ今、絵を習いよる。今日もその帰りよ。いずれ個展をやるけえの」って、お元気そのものでした。


「それはそれはよろしいことで。ぜひおやりください」と満面の笑みのボク。

大阪商人もかくやとゆーばかりの、指紋が薄くなるほどの揉み手であります。

いやあ、お前はホントに俺なのか(笑)


「まあ、頑張れや。じゃあの!」っておっしゃり、雑踏に消えていかれました。



激しいミッションの際、「ようやった! さすがじゃ」なんて、ねぎらいの言葉をかけてくださってきた青鬼様。

さまざまに感謝してきましたが、ビビるのは変わらないw

いやあ、倒れるかと思いますたww


そしてこんな出会いも。



まあ、これは待ち合わせなんだけど。


畏友、キング軒のヒゲ店長ですね。

一年半でキング軒東京店を名店、評判の店に育て、この度堂々の「凱旋帰国」なのでした。

オープン初日、1周年と、東京店を訪れてるわし。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/5f52e47605754bd3df1816ba8440e61f

http://blog.goo.ne.jp/19960408/s/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%BB%92


どんだけ好きなん?って話だよねw


で、「悪事」を働くべく、ふたりでいろいろと謀議。

いずれご紹介できることもあるでしょう。




てなことで、オープンカフェはさまざまに楽しい場所なのでした。

にやにやして本を読んでる、犬連れのヘンなおっさんを見かけたら、どうぞお声をお掛けくださいな。

うふふ。


しっとりとした「秋」…巻

2016-11-15 11:23:29 | 子育て
人生の秋とも言うし、収穫の秋とも。

黄昏なのか爛熟なのか、僕の「暦」はどうなんだろうか。

様々に思い巡らす今日この頃です。


なぞと内省的に始まってはみましたが、やはり基本は「グビグビ、フ~~!」

そうゆー日々でござんすな。


先週のフライデーナイト、ダチに誘われ、エキニシに。

弊社方面では小生が開拓したと言っても過言ではないw「当力」を訪れました。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34018717/

お店で待ち合わせたんだけど、10分前に到着。

で、当然、待てません。

速攻でグビグビw



こらえ性がないにもほどがあるww。


とゆーことで、乾杯はこんな感じ。



オトナとして、年長者としてどうなん?


で、ここはホルモンの天ぷらを楽しむ店。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34018717/



広島ではこの種の店は西区方面に点在してますが、他地域では珍しい。

小生の場合、30年ほど前、立ち回り先の方々に連れられ、西区方面のお店に通ったもんです。

いろんな発見、気付きがあって、まさに目を開かされる思いだったなあ。




ここでも包丁は存在感を示しています。



こんなのを食べるようになったのも時の流れかなあ。


そーいえば店長から、「BRIDGESTONE」を模した「BURIEEJARO」のステッカーをいただきました。


ぶりええじゃろ!

近い将来やって来るであろう、P君に貼ろうと思ってますよw


そして福本屋さんに。

飲み比べセットを楽しみながら、ぺちゃくちゃ。

21時過ぎだったけど、満員の大盛況でびっくりしました。





もちろん串揚げも。



オススメの「アホキツネ」が切れてたのが残念でした。

まあ、今度わが家で僕がごちそうしますw


そんなこんなをやった後、上機嫌で帰宅。前述のiphone地獄にハマっていくわけですね。わはは。


で、デジタルクロマニヨンとしての消耗はあったけど、基本的に週末はゆったり。

近所の公園でやってる「トランクマーケット」を冷やかしたり、ころっけと散歩したり。




宇品のみなと公園に次ぐ、準ホームグラウンドである広島大跡地。やっぱり彼女は大好きみたい。






ハッスルしすぎて、手からリードが外れてしまいました。



ホントに楽しそうだ。


そして小生は、コレが楽しい。



深まる秋を愛でながら、老夫婦はゆったりと。




健康寿命とか考えるともうそんなに「時間」はないよね。

でも、生活者として、職業人として、一定にはやり終えた感もある。

そう思えるってのは幸せなんだろうなあ。



まあ、周りからは「おシアワセなヒト」って笑わてるかもしれないけどね。ぷぷぷ


ってなことをぼんやり考えてたら、この人が現れた。



ころっけをパチリ!とやってます。



彼女も嬉しそうでベッタリだ。

でも、テーブルの上のチェックは怠りませんw




とかやってたら、こんな彼も。

ダイスケの愛犬、リュウ君である。



すごく優しい彼で、ころっけより一つ年上の14歳。

いい感じで枯れてるけど、まだまだ元気そう。

でも、ころっけがめっちゃ睨んでますねw


で、「お母さん、この子と遊んじゃダメ!」ってさ。



この後、チョー珍しく、「ワンっ!」って吠えたりしたワガママおばあちゃんでした。


おうちでもセーネンにべったりのころっけ。



ほぼ幸せな、しっとりした秋です。