通年から季節もの

京都にある店でも、飽きが来れば客は来ません。
毎回同じというのも業種によっては飽きられるので、何か工夫をしなければいけません。








奈良漬？味醂漬では創業250年ほどの田中長さんは老舗です。
こちらで奈良漬を食べると、他では食べられません。








発酵食品なので夏でも冷蔵庫も不要ですし、食中毒も関係ありません。
発酵食品ですので、僕は良くクリームチーズに合わせて食べます。
けっこうおつなワインのアテになるのですよ。
そして回りに付いている”麹”は廃棄するのではなく、肉につけて1日ほど置いたり、魚につけて1日ほど置いて焼けば、柔らかく焼きあがり、味もおいしく仕上がります。
そんなわけで、かなりおすすめの品ですね。

変わり ネタ

簡単に言えば回転焼き








何でも御座れとおかず入り








場所はちょっと遠い西大路円町上がる東側。








話のネタ程度にどうぞ

陸上版アルマゲドン

カリフォルニアは毎年のように州のどこかで山火事は発生している。
雨が少ない地域なので空気が乾燥しているので、ささいなことでも火事が発生する。
自然発火であることが原因であることもしばしばある。
大規模な山火事が起きる度に、どうやって消火活動しているのか気になっていたが、この映画はそれをとても克明に見せてくれた。
事前に山火事がどう推移するか予測して予め木を燃やして防火帯を作っていたとは知らなかった。
ものすごい水を消費してい消化しているのかと思っていたが、火で火を消すという発想なのだ。
男たちの熱い友情も見どころたっぷり。
命をあずける共同体の結束力に目頭が熱くなる。
マイルズ・テラーはすっかり肉体派俳優となった感がある。
セッションで頭角を現した時は、こういう方向に行くとは思っていなかった。
ベビーフェイスの熱い男をこれからも演じてほしい。
ジョシュ・ブローリンも良く見る俳優になってきた。

メニューにも夏

ガスパッチョ？
メニューにも夏を感じますね。








来週は祇園祭。ますます夏は盛り。








一人で切り盛りをしているのに、これだけオリジナルを次々と。
感服します。








来週は何が出てくるやら。
ますます楽しみです。

役者と言う職業が好きな面々

石井岳龍（「爆裂都市」の石井聰亙）+町田康の圧倒的なカルト文学。
そして豪華キャスト。
宮藤官九郎の脚本。
現代語がほいほい入り社会的な風刺の効いたセリフ。
鋭い。
俳優陣の熱量が凄まじい。やるだけやったるという覚悟で演じているの。
暴走する人も役のツボを突いている。
それでいての統一感。
衝撃作。前代未聞。この夏、ぜひ狂い咲いて欲しい。