今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

神護寺

2015年11月21日 | ’15 京都の秋・紅葉

 三尾紅葉巡りの最後は、神護寺です。

◆西明寺から神護寺への小径の紅葉

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 どうもここの紅葉も今一の雰囲気ですね。

◆小径の横の灯り

 こんな感じで手製の燈明が並んでいます。

考えてみたら、ライトアップを見に来る方には足元の灯りが必要ですね。納得。

(勿論、街路灯はありませんから)

上部の紙には、小学生くらいが描いたと思われる絵があります。

◆ 同 その2

 上から覗き込むと、電球が設えられています。

電線は目立たない様に、足元の枯葉の中に引かれているので、目障りにはなりません。

◆神護寺の山門

◆山門から境内を

 額縁写真を撮ろうとしたら、入り口にいた切符確認のお姉さんがさっと横へ

避けてくれました。

◆境内の紅葉

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 珍しく燃えるような”赤”です。京都の紅葉はこうでなくっちゃ。

◆ 同 その4

◆本堂

 こちらの本堂は大きく立派な建物です。

境内のベンチでは、中国の方が何人も休憩しています。

 

 これで予定の三尾巡りは終わりですが、今回はちょっと残念な紅葉でした。

点数をつけるとすると、58点くらいかな?(60点が合格ラインです)

(昨年の京都市内の紅葉は、90点としておきます)

 奥の同日Blog→こちら

 

 

 

 

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西明寺

2015年11月19日 | ’15 京都の秋・紅葉

 高山寺を降りて、引き続き徒歩で西明寺へ向かいます。

記憶は不確かながら、1~2度来たことがあるような気がします。

◆清滝川

 西明寺へは、清滝川に架かる橋を渡って行きます。

◆本堂入り口

◆本堂

◆境内の紅葉

◆ 同 その2

 奥が本堂内を見学している間、しばらくベンチに腰掛けて紅葉や境内を

眺めていたら、どうも落ち葉を掃き集める女性の作業の邪魔をしてしまっていた

ようでした。

 感じとしては、楓の葉は黄色からくすんだ茶色になり、そのまま落ちてしまう

ものが多いような感じです。

 それとも1週間くらい前に盛りの時期は過ぎてしまっていたのかな?

◆ 同 その3

◆ 同 その4

◆ 同 その5

 

 高山寺に続き、西明寺の紅葉もあまり鮮やかとは言えません。

今年の京都の紅葉は”ハズレ”のような気がしてきました。

 

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高山寺

2015年11月18日 | ’15 京都の秋・紅葉

 先ずは、高山寺から見学開始です。

パークウエイ終点の駐車場から、徒歩で約15分ほどの所です。

ただ車両が普通に走る道路(R162)脇(歩道なし)を歩くので、あまり気持ちは

よくありません。

◆参道の入り口

 ”表参道”の他に”裏参道”というのもあるようです。

(距離の関係で今回は”裏”はパス)

◆参道の様子

◆石水院

 ”鳥獣戯画”の原画が保存されている石水院。

でも”本物の原画は4巻中一つしか展示されてなくて、後はどこかへ貸出されて

いるみたい”というのが奥の見解です。

閑人は写真を撮るのが忙しくて入館しそびれたのです。

入館料も結構な価格だし

◆鳥獣戯画の麻暖簾

             

 石水院の入り口突き当りに架けられています。売り物のサンプルですね。

◆石水院の横の建物の屋根

 茅葺か藁葺かは、はっきりしませんが含んだ水分が日光に照らされて、

モクモクと水蒸気を噴き上げています。

◆境内の紅葉

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 期待が大きすぎたのか、紅葉具合はくすんでいて今一に感じます。

◆本堂”金堂”

 有名なお寺の割には、ショボイ本堂でした。(失礼)

 

 

 

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嵐山・高雄パークウエイ

2015年11月17日 | ’15 京都の秋・紅葉

 バスツアーを利用した先日の時代祭り鞍馬火祭りに続いて今回は三尾の紅葉

狙いです。

昨年の秋は、京都市内の紅葉を堪能させてもらいましたので、今年は一転して

嵐山の奥の高雄方面を訪ねてみることにしました。

 ナビの案内通り、京都南IC(いつもだと、名古屋に近い京都東IC)で名神を降り、

混雑する市内を抜け嵐山・清滝口入り口方面へ向かいます。

渡月橋を渡って先日歩いた嵐山の街中を通り抜けました。

嵐山・高雄パークウエイです。

 実は、先回の京都でもらったチラシの隅にパークウェイの割引クーポン

(1180円→1030円)が付いていることに後で気付きました。150円が残念です。

◆パークウエイ途中の駐車場

 洛西方面(だと思う)の市街地が遠望できます。

◆駐車場の標識

◆駐車場の紅葉

 この分では、三尾方面はさぞがしと期待が高まります。

下からは清滝川の瀬音が聞こえました。

◆保津峡が見える展望台の看板

◆ 同 その2

 2年前の8月に、五山の送り火を見に行ったついでに嵐山からトロッコ列車に

乗り、保津峡下りをしたのを思い出します。

◆ 同 その3

◆ 保津峡

         

 ここでは、紅葉があまり鮮やかではないような・・・・・・。(悪い予感がジワジワと)

パークウエイを有料区間終点(高雄口)手前まで行くと広大な駐車場があります。

ここへ車を止めて足元を固めいよいよ三尾の紅葉巡りに出発です。

 ここの駐車場を一日利用することを考えると、パークウエイの通行料は気になり

ません。

 

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清水坂散策

2015年10月31日 | ’15 京都の秋・紅葉

 今回の京都ツアーの最後は、清水坂界隈の散策です。

産寧坂(三年坂)の賑わい

 修学旅行と思しき中学生、中国からと思われる多くの外国人および

日本人観光客で清水坂界隈はご覧の通りの大混雑です。

 何と言っても、この清水寺・祇園近辺は京都観光の大人気スポット

の一つですから。

◆ 同 その2

           

◆昼食を摂ったお店

 15人も入れば満席になるこじんまりとしたお店です。

10分ほど店頭の椅子で入店を待ちました。

座った窓際のカウンター席は足元が掘り下げてあるタイプの席だった

ので、足が楽で助かります。

◆にしんそば

 茶そばの上に、にしんの甘露煮が乗っています。

まあまあ美味しかったです。

ちょっと残念なのは、ビールが生ビール大ジョッキ希望だったのに

中瓶しか置いてなくて、しかも冷えが不足だったことです。

◆履物間違いの注意書き

             

 他人の間違いを見つけると、嬉しくなってしまう意地悪閑人

なのでした。

(奥にも言われますが、自分でも嫌な性格だと思ってます)

二年坂のあたり

             

 画像中央部に超派手な和服を着た女性がいますが、”レンタル着物”

ですね、きっと。

男性も時々お連れさんに合わして、着流しの和服姿の方を見かけ

ました。

◆ 同 その2

 あでやかな芸妓さんかと思ったら、外国の女性のコスプレの

ようです。特に向かって左手の女性は大柄で和服がちょっと小さく

見えてしまいました。

奥が写真を撮らしてもらおうと声をかけて、外国人だと気付いた

ようです。

◆法観寺の五重の塔

             

 別名”八坂の塔”とも呼ばれています。

◆ 同 その2

 軒下の精緻な木材加工の様子。

◆駐車場

 同日の奥のBlog→こちら

いよいよ、今回のツアーもすべての行程を終え、帰路につきますが

清水坂の市営駐車場をバスが脱出するのに1時間を要しました。

 取り敢えず、京都ツアー報告はこれで終了とします。

 

 

 

 

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上賀茂神社・下鴨神社

2015年10月30日 | ’15 京都の秋・紅葉

 鞍馬の火祭りから一夜明けると、二日目は下賀茂神社、上鴨神社参拝と

清水坂付近散策です。

 先ずは、上賀茂神社からです。

◆大鳥居

 今年は、第42回の式年遷宮の行事が執り行われたようです。

◆大鳥居前の石碑

       

◆本殿入り口の門

◆本殿

◆本殿横に展示されたチェンソー彫刻

◆境内の清流

◆ 同 紅葉

 紅葉はまだ殆ど進んではないのですが、境内には多くの楓の木がありますから、

もう1ケ月もしたら、見事な紅葉が楽しめると思います。

 

 次は、下鴨神社へ回ります。

◆糺の森

◆ 同 古木

 このように、注連縄・御幣を架けられた古木を何本か見かけました。

◆本殿入り口の門

◆本殿

 こちらの神社でも今年4月26日まで第34回式年遷宮行事が執り行われた

そうです。

(その費用を捻出するため、境内を貸地にしてマンションを建設させるあの

神社です。よく世界遺産登録が取り消しにならなかったな)

八咫烏の行灯

 本殿前の広場に据付けられています。

◆ 同 説明文

         

 

 次は、昼食を兼ねて清水坂付近の散策です。

 

 

 

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鞍馬の火祭り

2015年10月28日 | ’15 京都の秋・紅葉

 貴船口で車両は通行止めになっていて、ここでタクシーを下車しこれから先は

徒歩です。

その昔、鞍馬へ行った時に火祭りの跡を見たことがありますが、鞍馬方面は

それ以来です。

◆貴船口からお旅所へ至る道

 鞍馬街道です。道の真ん中に焚火の跡があり、まだ火の気があります。

お旅所は、お目当ての火祭りの松明行列のスタート地点です。

ここから鞍馬寺の仁王門にかけて、行列は途中の松明群を糾合しながら登って

行きます。我々がお旅所へ到着したのが良いタイミングで、丁度松明行列が

スタートする直前です。

◆お旅所のお供え

            

 上部が青くけむっているのは、松明、篝火の煙です。天狗のお面も

供えられています。

◆ 同 その2

 下部には、お赤飯や野菜が供えられています。

◆お旅所前の広場

 松明を持った下帯姿の男衆は、”揃いも揃ってまさかのクリカラモンモン?”

と思いましたがそんな訳はなくて、紛らわしい模様のシャツのようなものを

羽織っているようです。

◆松明行列のスタート

 白装束の人を先頭に松明軍団が進みます。

観光客もそれに合せて写真を撮りながら、両側を付いて行きます。

◆ 同 その2

 先頭の人が持つ竿にも天狗のお面が取り付けられています。

場所が、鞍馬山だけに、天狗のお面も全く違和感を感じません。

◆もうもうたる煙

 行列が持つ大小の松明と、道の両側の民家で燃やされる篝火でものすごい煙です。

油断していると、人間の燻製ができそうです。

◆大松明

 画面中央と右側の方が担いでいるのが、竹で木を囲んで縛り上げた大松明です。

画の右外でも、火がついて燃えています。

時々消えるので、付いている人が松明や民家の篝火から火を移して再点火します。

◆大太鼓

 列の後ろの方では、台車に乗せた大太鼓を打ちながら進んで行きます。

左の女性は”火祭氏子”と書いた襷をかけています。

◆大篝火

 気をつけないと、近づき過ぎると髪の毛を焦がしてしまうかも。

火の粉も盛大に飛んでいますから。

 

 仁王門まで行列について行こうかとも思ったのですが、足も疲れてきたので

程々の所で引き返し、タクシーを降りた貴船口の集合場所まで戻ることに

しました。ホントによく歩いた一日でした。

 

 

 

 

 

 

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嵐山散策

2015年10月27日 | ’15 京都の秋・紅葉

 鞍馬の火祭りは暗くなってからなので、時間潰し調整に嵐山付近の自由散策がツアーに

組み込まれています。

◆渡月橋

 お約束の渡月橋です。’13年8月の五山の送り火の時にも行きましたが、その直後

(約1ケ月後)に台風の影響で嵐山一帯が大きな被害を受けたことを思い出します。

当時はなかったと思うのですが、不動産屋の”管理物件”の張り紙があるお店を見ると、

悲しくなります。

 野宮神社の美しい竹林(珍しいと珍竹林です)を見に行こうと、土産物屋さんが両側

にある通りを歩いていきます。

◆天龍寺の入り口

         

 天龍寺は有名な古刹なのですが、今回は拝観時間がギリギリで時間がないのでパスし

その先の竹林へ急ぎます。

◆竹林の道

 この分だと、春には立派な筍がたくさん採れそうです。

この画像は、”竹林の道”から撮ったものです。

◆野宮神社

 ご本殿です。

◆ 同 その2

          

 黒木鳥居と言って、原木で作った鳥居です。歴史を物語って、相当草臥れてきています。

◆ 同 説明文

 

 嵐山散策の後は、ホテルにチェックインして一休み。

19時ころから、ジャンボタクシーで貴船口まで行き、後は徒歩で鞍馬の由岐神社

手前まで歩きながら”鞍馬の火祭り”を見学することになります。

 

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時代祭り

2015年10月25日 | ’15 京都の秋・紅葉

 約2,000人の人が参加するという時代祭りの行列です。

とても全部は紹介し切れませんので、誰もが知っている有名人のものを中心に

アップします。

行列は明治維新から、室町時代まで遡る形で時々の人物・衣装・風俗を再現

したものです。

◆行列の最先頭

◆明治時代の官軍

◆坂本龍馬

◆ 同 その2

 龍馬は和服に革ブーツが定番かと思ったら、こちらはちゃんと草履履きでした。

◆吉田松陰

 なんとなく落ち着きがない松陰です。

◆江戸時代の参勤交代

◆皇女 和宮

◆出雲阿国

◆安土桃山時代の牛車

 

 京都の牛は、赤い飾り付けや衣装を見ても暴れだしません。

◆羽柴秀吉

◆織田信長

               

◆柴田勝家

◆足利将軍

◆ほら貝を吹く武者

              

◆楠 正成

◆大原女

 頭へ薪を載せています。こうして京の町へ薪を売りに来たのだそうです。

◆桂女

 洛西の桂から、鮎や飴を売りに出たりあるいは、婚礼・出産の祝詞を唱える

巫女などを生業とした女性たちだそうです。

◆淀君

◆静 御前

           

◆流鏑馬の騎士

◆流鏑馬の的を運ぶ人

◆豹の皮の敷物

 公家が使う床几に敷いた敷物

◆虎の皮

 こちらは、殿上人用だそうです。

◆巴 御前

 なかなか凛々しい馬上姿です。

◆清少納言

◆紫 式部

 

 こんな感じで、延々と続いていきました。

葵祭りの時の桟敷席は後ろの方で視界が良くなかったのですが、今回は最前列

の席だったので、じっくりと堪能させてもらいました。

奥の時代祭りBlog→こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祇園界隈

2015年10月24日 | ’15 京都の秋・紅葉

 大型観光バス2台となった今回のツアー企画は旅行社にとっても大当たりですね。

最後は、満席でキャンセル待ちになっていました。

 京都市内に入ると、知恩院前の駐車場にバスを止め、自由散策時間です。

◆辰巳大明神

◆大明神の右側の通り

              

◆祇園新橋横の立て看板

              

◆お茶屋さんの玄関口

 格子戸が開いていたので、失礼して撮らせてもらいました。

靴脱ぎの所に照明が設置されています。

 

 鴨川を四条大橋で渡って、河原町方面へ向かいます。

◆鴨川の遊歩道

◆川面の白鷺

◆先斗町の通り

 歌に歌われた先斗町は、さすが飲み屋さんがずらっと並んでいます。

◆高瀬川

            

 高瀬川沿いの”木屋町通り”を歩きます。

◆ 同 川底

 岸辺の桜の葉が、紅葉しながら散って川底を流れています。

川の水はきれいです。ここには写ってませんが、ゴミが少し川の中に落ちていて

残念でした。

◆旧土佐藩邸入り口の看板に描かれた高瀬舟

 

 再び、鴨川を渡って祇園側へ戻ります。

◆花見小路

 夜はだらりの帯の舞妓さんが歩いたりして、風情があるのでしょうが仕方が

ありません。

京都には、中国や欧米からの観光客を多く見かけますが、この花見小路では特に

中国からの人が多かったです。

この画像に写っている人も、半分以上は中国人ですね。

◆建仁寺

 花見小路の突き当りが建仁寺です。

時間の都合で、ちょっとだけ覗いて見ました。

◆ 同 その2

 造園業界で、ポピュラーな”建仁寺垣”が入り口のすぐ内側にあります。

同日の奥のBlog→こちら

 

 祇園界隈散策の次は、今回ツアーの目玉の一つである”時代祭り”の見学です。

 

 

 

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