午後3時数分前に、今夜のお宿へチェックインしました。➡こちら
長良川の左岸に建つ”長良川温泉”の老舗旅館です。
部屋(和室)も食事も従業員の接客も満足レベル。
◆部屋からの景色
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前を流れる”長良川”です。右手の橋は”長良橋”。
◆ 同 2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4e/aec05638a451530c15c50afa2fe75b91.jpg)
旅館のすぐ下には、屋形船の乗船場があります。
船溜まりから出てきた船が出船の準備をしているところです。
◆旅館ロビーの”鵜”の剥製
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鵜にも色々大きさ・色があるのだと知りました。
夕方5時半になると、旅館の専用出口から屋形船の乗り場へ案内されて直接
出て行きます。
◆乗船場の記念写真スポット
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/29/8366706c1187b6cc26d4dc4e042d92bc.jpg)
◆鵜匠登場
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上流から登場しました。鵜匠は6人いるのですが、今はうち一人が体調
不良で5人が活動中の由。
◆鵜匠の紹介
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/89/b37dba447ca0c356b6f68922584cddb3.jpg)
◆鵜飼の説明をする鵜匠
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顎鬚と腰蓑が似合う爺さまです。
◆ 同 2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/1a/75a5aed0ad1ce3c0ba492949acc5269a.jpg)
烏帽子をかぶるところ。烏帽子の布にあいた穴は、篝火の火の粉による
ものだそうです。
単なる飾りではなくて、頭部を火傷から守るヘルメットでもあります。
◆ 同 3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/bc/490302dd8d5438c71f97570451f86c42.jpg)
足元です。草鞋かなと思ったら土踏まずから前しかありません。
船上で足を踏ん張った時に滑らないようにするためだそうです。
◆ 同 4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9a/df034692711da531b168d91a19509eff.jpg)
鵜の首に紐を装着するところ。鵜の体力とか、どれだけ以上の大きさの
鮎を吐き出させるかによって、微妙に首輪の大きさを調整するそうです。
鵜匠は20羽くらいの鵜を飼っていてその日の鵜のコンディションによって
5~6羽を使います。
◆我々が乗った屋形船
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船外機は設置されてなくて、二人の船頭さんはかなり力仕事です。
前担当の若い衆は竿を操り、後ろの年配の船頭さんは櫓と竿を併用です。
中ほどに座っている着物姿の女性は、乗船客の食事や飲み物の世話をして
くれる旅館の仲居さんです。
◆鵜飼船から見た岐阜城
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金華山の山頂に建てられているところから”金華城”とも呼ばれています。
船溜まりを出て、本流に漕ぎ出すと船外機付きの船が追い付いてきて鵜飼
のスタート地点までロープで牽引してくれます。
◆屋形船でのお弁当
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◆ 同 2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d1/41afcdf10bd6348ae1885c0c8b42e320.jpg)
細めのテーブルに並べやすいように細身の2段お重です。
◆ 同 3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5a/c4c4d26e6975bb896431043f00a095f7.jpg)
食事中に別の船で熱々の焼き鮎が配達されてきました。
乗り合わせたのは、船頭さん2名、仲居さんを含めて15人くらいだった
と思います。
近くのお客さんに訊いたら、富山・北海道・千葉から来たそうです。
席が離れたひとは未確認。
”長良川鵜飼”というのは、なかなか全国区なのだなと納得した次第です。
◆岸辺の白鷺
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/84/6650ec8c30a8bb6a020c8ae6d23097f7.jpg)
◆鵜飼の開始を告げる花火
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/96/df158ef09e46136a3cdc312e674867d4.jpg)
陽も暮れてきてお待ちかねの鵜飼が始まりました。
◆鵜飼の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/d7e3acb1662ec23aadf0377b43fc3a9d.jpg)
篝火の光源が強力すぎて、写真に撮るのは極めて難しかったです。
カメラに付いているフラッシュなんて、何の役にもたちません。
従い、鵜飼の状況写真はいつもに増して”今一写真”です。悪しからず。
◆ 同 2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/27/427560b52755b28a5b819f80bde04f1f.jpg)
◆ 同 3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/24/bebbcfa5a27dd9f487ecf4c9db280e88.jpg)
◆ 同 4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f4/1c3e31bd4d244cdfd0cb82e7031a1c1a.jpg)
◆ 同 5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/69/5e80da92d7aee49e75862f5f049c255f.jpg)
◆ 同 6
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/54/c68eb83c684a49d48a51c156da342432.jpg)
これは”総がかり”の場面です。(全部の鵜飼船が列をなして鵜を操り、
客船のすぐそばまで寄って来てくれますが、相変わらず写真に撮るのは
難しいです。)
◆ 同 7
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d2/19535867b0654de8a51be524f0899b62.jpg)
気持ちよくぐっすりと眠った明朝、窓から長良川を見ると
◆川に立ちこんで鮎(多分)を釣る人
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/2f/c8418bba776b2b79ff8a0f24edff69c7.jpg)
チェックアウト後、近所を少し散策します。
(写真は前回掲載しましたので、今回は省略)
◆旅館の駐車場にあった芭蕉像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d5/78e78937e3bd94be1a65c5d8878ef176.jpg)
◆乗船場近くの鵜匠の石像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a5/b21c00d07e73ba1bd6a5e65e8949631c.jpg)
今回の旅行のメインイベントが終わった後は、今年3月にリニューアル・
オープンした各務原の”航空宇宙博物館”を見学してから帰路に就きます。