今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

春の東欧と南イタリア おまけ編 その3

2014年05月09日 | ’14 東欧・南イタリア

 いよいよ、今回のツアー報告もこのページで最終回です。

お付き合い頂きまして有り難うございます。

⑪今回のバス車内の催眠導入剤噴霧は強力だった

  普通は、行程3日目くらいから催眠導入剤に対する免疫が次第に

 出来てきますが、今回は6日目も強力に効力があり、添ちゃんの

 地元の歴史案内との相性も抜群です。

 添ちゃんは、時々後ろを振り向いて8割以上を寝かしつけたと

 見ると、歴史の説明を止め、次の停車場所近くで”おはようござ

 います”と目覚めさせるまで黙ってしまいます。 

⑫遂にツアー仲間の喫煙者は”ゼロ”に

  今までツアーに参加する度に、参加者の中の喫煙者が減っている

 ということを書いてきましたが今回はついに一人もいませんでした。

 休憩の度に喫煙場所を探す人も食後にそそくさと席を立ち、屋外へ

 出る人も見かけませんでした。

 海外旅行と喫煙は相容れないのかも知れません。

 斯く言う閑人も海外旅行が発端で煙草を止めたのですから。

⑬今回のツアーは3ケ国と思いきや

  実は5ケ国でした。

 スロベニアへ入るためにルフトハンザ機が着陸したのは、

 オーストリアのグラーツでしたし、クロアチアを縦断している時には、

 ボスニアヘルツエゴビナもバスで通過しました。

 なので、イタリアを加えると”5ケ国”となるのでした。

 EU域内では国境を超えるのも本当に簡単なので、やはり

 一つの地域として考えるほうが、実態に即してきているのかも

 知れません。

⑭雨漏りがするメルセデスのバス

  マテーラからナポリへ移動する際にかなり本気の雨が降りました。

 雨漏りがしてきたのです。バスの中へ・・・・・・。

 しかもそんなには新しくないけどバスはメルセデスです。

 始めての経験で驚きました。

  種明かしをすると、屋根のサンルーフ(のようなもの)がきちんと

 ロックされていなかったのが原因で雨が浸み込んできたものの様です。

⑮バスドライバーはダンプから転向して間がないの?

  バスドライバーは何人か交替したので、どこで乗ったバスだったのか

 正確には思い出せませんが、かなり手荒いドライバーがいました。

 イ)前を走っている小型車の前が大きく空いていると、車間距離を詰めて

  煽る。

 ロ)それでも先行車がスピードを上げないと、クラクションで威嚇する。

 ハ)オンスケジュールで走行している時でも、目いっぱい飛ばす。 

 ニ)一時停止標識は原則として徐行で済ます。

  (優先車がきたら勿論停車するか最徐行)  

    などなど・・・・・・・・・。

  どちらにしても。お世辞にも運転マナーが良いとは言えない

 ものでした。

 腕前は申し分ないのですが、それは当たり前の話です。

 多人数の命を預かる運転の仕方というのはあると思うのですが。

 

    以上を持って、今回のおまけ編も終了とします。

 

 

 

 

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春の東欧と南イタリア おまけ編 その2

2014年05月08日 | ’14 東欧・南イタリア

⑥観光バスの異音

  スロベニアから、クロアチアの国境へ向かって走っている時に

 乗っているバスが予定外の所で、停止しました。

 ドライバーによると、車体下部から異音が聞こえたと言うのです。

 空き缶か動物を刎ねたかも知れないと、バスの下を覗き込んで

 います。その場では見つからなかったようですが、次の休憩時には

 再度下回りを点検したり、エンジンルームのカバーを開けて調べて

 います。

 結果はエアクリーナーの取付金具の一つが破損していたとの

 ことです。外れた部品が、ファンに当たって異音を立てたの

 でした。彼は手をオイルで汚して、応急修理を施しています。

 ”これで、大丈夫。次に会社の車庫へ帰るまでは十分走れるよ”

 と言っていました。さすがプロです。

 異音を聴き逃さないことも、自分で対応して応急修理

 ができることも。

 (しかも、大型バスは当然のことながらリア・エンジンです)

 やはり、気になる音の原因がはっきりしないことには、安心して

 長距離運転はできないということなのですね。

⑦添ちゃんはタフだ

  バス内に充満する、睡眠導入剤が噴霧された空気にも負けず、

 遂に居眠りをする姿は一度も見ませんでした。

 ドライバーが退屈しそうになったら、居眠りをさせないように

 適当に話しかけているし。

 時々、後ろを振り向いてツアー客の様子を確かめています。

 前述のドライバー同様、こちらもプロだなと感心させられました。

⑧スロベニア・クロアチアには桜の木が多い

  殆どが白い花でしたが、桜の木をよく見かけました。

 満開か、やや散りかけかというところです。

 中には似たような花をつけた他の木もあったのかもしれませんが、

 日本の国花である桜の木が植えられているのは、嬉しいものでした。

⑨年配者の食後の話題

  食事が済むと、お薬を飲む人もよく見かけます。

 自然と食後の話題は、健康・病気・お薬の談義が続きます。


⑩旅行後半は醤油味・味噌味が恋しくなってくる

  ヨーロッパの味付けの基本は、塩・胡椒・トマト・オリーブ

 オイルだと思います。 

 最初のうちはなんてことないのですが、旅半ば位からは日本の

 味付けが恋しくなってきます。ああ、カップ麺を食べたいなあ

 とか、味噌汁を飲みたいなあとか。

 ホテルでの夜食に、日本から持ち込んだインスタントの蕎麦の

 カップ麺を食べたら めちゃくちゃ美味しく感じてしまったの

 でした。

 

 

 

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春の東欧と南イタリア おまけ編 その1

2014年05月07日 | ’14 東欧・南イタリア

 本編に続き、どうでもいいようなよしなし事を3回程に分けて記録

 しておきます。

①夜行高速バスは結構きつかった。

 羽田空港集合のため、深夜高速バスで東京駅まで行きました。

 バスは二階建てで、ピッチングがあって揺れました。

 熟睡できるとは思ってなかったのですが、想像以上の苦行です。

 もうコリゴリという感じです。

 次回からは、今まで通り飛行機or新幹線or前泊にします。

②ルフトハンザ機の機内はとっても寒かった。

 ブランケットをかけても寒くて堪りません。

 とうとう薄手の防寒着を出して着込みました。

 今まで、ほぼ同じコースを通ってヨーロッパへ行った時より

 絶対寒かったと思います。

 それとも、エアバスA340-600は暖房の効きが悪いのでしょうか?

③今回のツアーのイヤホンガイド

 ブレッド湖を見ている時に、日本の同旅行社の他グループのと

 混線しました。5回線もあるのに、初めての経験です。

湖ということで、電波の到達距離が伸びたのでしょうか?

④高速道路脇の野立看板

 フランスでもイタリアでも、高速脇には殆ど看板は建てられて

 いません。今回のスロベニア・クロアチアともに眼につきました。

⑤村落ごとに教会のとんがり屋根

 トルコへ行った時に、小さくても村落があれば必ずドーム屋根の

 イスラムの教会が建っていました。

 今回はキリスト教会のとんがり屋根でした。どこへ行っても人々

 の信仰心というのは、厚いものだと思います。

 ま、そうでなければ、巨大な大聖堂などを何百年もかけて

 建てたりはしないでしょうからね。

 

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春の東欧と南イタリア その13 アマルフィ

2014年05月05日 | ’14 東欧・南イタリア

 楽しい今回の旅も終盤に差し掛かりました。

人気の観光地・アマルフィです。

旅行記本編は今回をもって最終回とし、後はどうでもいい”おまけ編”で締め

とします。

◆ナポリからアマルフィへのバスの車窓から その1

 大型観光バスでは厳しい狭い曲がりくねった道路をアマルフィへ向かって

走ります。途中で我々は、わざわざ中型バスに乗り換えました。

大型バスではすれ違いが難しい箇所が無数にあるのです。

◆ 同 その2

 綺麗なビーチが見えます。空も海もあくまで青く澄んでいます。

日本とは大違い。

◆ 同 その3

 道べりのガソリンスタンドです。

山と海の間で平地が極めて少ないため、GSも十分な敷地を確保できず、

ご覧の通り軒下の給油機だけで、営業していました。

 

エメラルドの洞窟 その1

 エメラルドの洞窟へ道べりから降りるエレベーター塔です。

カプリ島の”青の洞窟”見物がキャンセルされましたので、今回はその埋め

合わせです。

◆ 同 その2

 洞窟は通り抜けるわけではなくて、湾状です。

手漕ぎボートに乗船して見物です。

◆ 同 その2

 海底の様子です。

 海水は透明度が高く綺麗なのですが、光線の加減かエメラルド色に

はなりません。

.兎に角、考量不足で写真撮影はかなり苦労を強いられます。

フラッシュを焚けば、白飛びしてしまいます。

多分携帯のカメラとかコンデジでは少し難しかったと思います。

因みに、閑人は原則としてフラッシュは使いません。

◆ 同 その3

 船頭さん兼ガイドさんです。

最後には、知っている限りの日本語(人の名前など)を口走っていました。

サービス精神旺盛なおじさんです。

 

 バスは更に狭い道を走り、対向車と離合しながらアマルフィの街へ

着きました。

◆アマルフィの街 その1

 高級リゾート地として名高いボジターノの街です。

◆ 同 その2

 アマルフィの海に突き出した写真スポットです。

海に向かって突き出していて、旧市街地、周りの地中海などがよく

見えます。

 

 現地ガイドさんに連れられて旧市街地を散策します。

◆旧市街地 その1

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 お魚やさんです。

アマルフィドゥオモ(大聖堂)入口

◆大聖堂のドーム

          

聖アンドレア像

 ここの大聖堂では、十字架がなぜかすべてX(エックス)型

なっています。

 

 アマルフィ見学後、高速道路に乗る前に再度大型バスに乗り換えて

ローマへ向かいます。

ローマでは、帰路の機内食を除き最後のデイナーとなります。

◆ローマのホテルの最後のデイナー

 ナストロ・アッズーロというビールです。カプリ島で飲んだのと

同じものです。

軽くて飲みやすいビールです。言わば黒ビールの対極でしょうか。

◆ 同 その2

 パスタです。

今回のツアーの食事はイタリアへ入ってからは、まあ美味しい

食事だったと思います。

(ということは、東欧はそうでもなかったということです)

因みにも同意見です。

◆ 同 その3

 メインデイッシュです。肉料理だったと思います。

◆ 同 その4

 チヨコのフレークが乗ったアイスクリームです。

ツアー仲間の中に一組の新婚さんがいたので、この夕食の時に

添ちゃんが記念品を渡していました。

(胸に地名が入ったTシャツです)

 

 そんな、こんなでツアーの全日程は無事終了し、10日ぶりの

日本へ国します。

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春の東欧と南イタリア その12 カプリ島

2014年05月03日 | ’14 東欧・南イタリア

 

 ナポリ港を朝9時10分に出航した高速船は、10時前にはカプリ島

の港に到着です。

◆カプリ島港の前の建物

 いかにも地中海らしい真っ青な空です。

(この日は、夕方にぽつぽつと少し降りましたが概ね好天でした)

アナカプリソラーロ山中腹へのケーブルカー

◆レモンの木

 ケーブルカーの車窓から写したものです。

◆タイル貼りの装飾壁

 スペインやポルトガルで良く見かけるようなタイル貼りの壁です。

これは、昼食を摂ったレストラン傍の駐車場です。

◆駐車場の車

 島内の道は巾が狭くしかも曲がりくねっていますので、こうなるのも

仕方がないのでしょうね。 熱血漢のイタリア人が運転するのだろうし。

◆展望台から見た絶壁と青い海

 遊覧船が航行しています。

◆展望台から見た港の全景

 上の2枚はソラーロ山中腹の展望台からのものです。

◆土産物屋さんにあった香水の蒸留機(だと思う)のモニュメント

               

 

 昼食はフリータイムとなっていましたが、希望者(と言うか殆ど

全員でした)は添ちゃんがお勧めのレストランへ連れて行って

くれました。

◆昼食 その1 ビール

              

 ”ナストロ・アズーロ”というビールです。

◆前菜

 よく覚えてないのですが、大ぶりのパスタにトマトソースをからめた

ものだったような・・・・・・・。

◆メインデイッシュ

 烏賊リング、海老など海鮮の揚げ物に、野菜のオリーブオイル炒めです。

美味です。

◆デザートのアイスクリーム

◆無防備に寛ぐ猫

 へそ天で寝転がっています。

◆ 木

 当地の大きな木は下の方の枝を払って、傘様に剪定しています。

これをマッシュルームカットと名付けました。

 奥のカプリ島Blogは→こちら

 

 夕方の船で、ナポリへ帰ります。

その際に、忘れるほど久しぶりに押し合いへし合いの乗船となりました。

 我々は現地ガイドさんの指示に従い、早めに行儀よく並んでいたの

ですが、行列を作る文化が無いいくつかの国の人たちの、猛烈な

割り込み攻勢に負けてしまいました。

 ツアー仲間の温厚なS氏が、本気で怒っていました。

船会社も乗客を順序よく誘導する気なんかは、全くない様でした。

プンプン!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春の東欧と南イタリア その11 ナポリ

2014年05月02日 | ’14 東欧・南イタリア

 

 ナポリのホテルには、今回のツアーで唯一の連泊です。

ただ観光については、歴史地区をバスの車窓観光のみで、カプリ島への

中継地としての扱いですね。

ナポリへは、2010年11月に始めてイタリアへ行った時に、

ポンペイの遺跡の見学の帰路に寄ったことがあります。

◆ナポリで車窓観光に使ったバス

◆港付近の朝の渋滞

 この近くに地下鉄の駅を作ろうと地面を掘下げたら、遺跡が出て

きたので工事の進捗が遅れ、渋滞に輪をかけているのだと添ちゃんが

言っていました。

走行中の車は、無傷なものは殆ど見かけません。イタリア人は新車

を購入したら、取り敢えず擦ったり、ぶつけたりして傷が無いと

落ち着かないのでしょうか?。

それとも、車の板金修理屋さんが一切無いのかも・・・・・・・・。

(メルセデスとかBMW、レクサスなどの高級車は無傷です・・・

当たり前か)

◆港付近の海の様子 その1

 海面に点々と浮かんでいるのは、漁網の浮きだろうと思います。

◆ 同 その2

 沿岸警備隊の4隻の同型警備艇が、港内に繋留されています。

◆海辺近くの要塞跡の外壁

 まさか銃撃の跡????

卵城 その1

◆ 同 その2

◆海岸通りのリゾートホテル群(だと思う)

◆カプリ島へ行く高速船

 我々が乗った一便前の船で同型船です。

 高速船だと、約45分でカプリ島へ到着です。

◆カプリ島の港へ接岸中

 早く下船して、”青の洞窟”へ行く小型船に乗り換えようとした

のですが、今日は海のコンデションが宜しくないとのことで、

今回の”青の洞窟”見学はキャンセルされてしまいました。

 非常に残念です

(また、何年か後の実現を期待することにします)

 

 

 

 

 

 

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春の東欧と南イタリア その10 マテーラ

2014年05月01日 | ’14 東欧・南イタリア

 アルベロベッロを出ると、次は約70Km離れた洞窟住居の街

マテーラ”です。

この街も世界遺産に登録されています。

◆昼食 その1

 久しぶりの壜ビールです。このビールはモレッテイとでも言う

のでしょうか?

前菜はパスタのオレキエッティだそうです(始めて食べました)。

写真を見て”烏賊リングのフライ”と書いていたら、に誤りを

指摘されました。

◆ 同 その2

 メインデイッシュはチキンです。

付合せの野菜はキャベツのオリーブオイル炒め。

◆ 同 その3

 

 カステラだったと思います。

◆マテーラの街の様子 その1

◆ 同 その2

 石造りの古そうな住居群が続きます。

◆ 同 その3

 屋根の上に猫が2匹。

◆ 同 その4

 街中の路地です。空以外は左右下とも三方石造りです。

◆石壁に埋まった貝の化石

◆洞窟住居跡 その1

◆ 同 その2

  以前に行ったトルコの洞窟住居を思い出します。

◆市街地中心部の広場

◆ 同 花のアップ

 この花の名前も、現地ガイドさんが教えてくれたのですが、

忘れました。日本の緋桜に似たような花だったと思います。

マテーラ見学を終わってバスに戻りかけたら、雨がぽつり・

ぽつりと・・・・・・。

全員がバスに乗り終わった途端に大粒の雨がどっと降って

きます。

滑り込みセーフでした。強力晴れ男&晴れ女がいるようです。

 バスは、約250Km離れたナポリへ向かいます。

◆ナポリへの道路の渋滞

 ナポリは翌朝の渋滞も、なかなかのものでした。

◆ナポリでの夕食

 ピザ・マルゲリータです。

 

 翌朝は早朝から、バスでナポリ歴史地区の車窓観光です。

その後、麗しき島”カプリ”に渡ります。

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春の東欧と南イタリア その9 アルベロベッロ

2014年04月30日 | ’14 東欧・南イタリア

◆ホテル近くの遊歩道

 夜、22時ドブロヴニク発のフェリーで、南イタリアのバーリへと

エーゲ海を渡ります。

◆フェリー

◆船のロビーの様子

 突き当りが、フロントというかレセプションみたいです。

◆見えてきたバーリの街

 翌朝8時にバーリ港へ入港します。

約10時間の、ロマンチックでもあまり快適でもない船旅でした。

 

 バーリからは、舌(ベロ)を噛みそうな南イタリアの最初の観光地

アルベロベッロ”へ移動します。

レイバンのサングラスを掛けた日本語が達者な女性の現地ガイドさんが、

アルベロベッロの街を案内してくれます。

◆街中の様子 その1

 この街は、石を積んで作った三角錐の屋根と、白い漆喰壁が名物です。

世界遺産にも登録されている街です。

◆ 同 その2

 日本では、馴染のない不思議な景観です。

(追記)と、一旦書きましたが、愛知県犬山市にある、犬山リトル

ワールドにレプリカがありました。

◆ 同 その3

 名物の三角錐の屋根が連なっています。

(この屋根を持った住宅を”トウルッリ”といいます。)

◆ 同 その4

◆不思議な石のモニュメント

 屋根の上に鎮座しています。庭にでもあれば、日本の石灯籠の

様にも見えます。

◆煙突の装飾

◆路傍に咲いていた(南国風の)花

◆土産物屋さん

 日本人女性が経営するお店です。

日本のTVの取材を受けたこともあるそうです。

経営者は集団催眠をかける名人らしくて、同行のツアー仲間は、

”流暢な弁舌に聞き惚れているうちに、買わなきゃ損するような

気になっていつの間にか買物をしていた”と言っていました。

◆ 黒い猫

 土産物屋さんの出入口の通路で、すっかり寛いでいます。

観光客は前だけを見て歩いていると、この猫ちゃんを踏んづける

ことは必定です。

 

 

 

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春の東欧と南イタリア その8 ドブロブニク

2014年04月29日 | ’14 東欧・南イタリア

 アドリア海の真珠と言われるドブロヴニクを訪れます。

◆ドブロヴニクのホテル・ペトカ

 まだ新しいリゾートホテル風の建物です。

南イタリア・バーリ港行きの船が出る港のすぐ前に立地しています。

◆ホテルの窓からの夜景

 ホテルの前の島(半島?)の住宅の灯が綺麗です。


 ドブロヴニク観光当日は”これでもか”という位好天気に恵まれました。

青い空と海、茶色い建物の屋根、白い壁でアドリア海の真珠といわれる

のも頷けます。 

結構強い日差しに、折角の色白の肌が日焼けしてしまいました。

 

 ホテルを出て、旧市街地を見学するためにバスで移動する際に見えた

スルジ山展望台です。

この展望台には、後でロープウエーを利用して登ります。

◆展望台山頂

◆城壁のピレ門(正門?)横の広場から見た要塞

◆要塞入口(ピレ門)から入った所の通路

◆オフリオの噴水

 観光客が、思い思いに座って休憩しています。

2回目のフリータイム後のピレ門外の集合時間前には、ツアーのお仲間が

何人も坐って時間つぶし時間調整をしていました。

◆噴水の壁面の吐水像

 こんな蛇口が16面はあろうかという噴水の各面に取り付けられて

います。”吐水像”というのは閑人が勝手に名付けただけで、正式名称

ではありませんので・・・・・・・。

ま、装飾された蛇口と思って下さい。

ここの水は胃腸が丈夫な方は飲めるそうです。

◆オフリオ噴水からルジャ広場へ至るメインストリート・プラツァ通り

 この通りの山側が、食べ物屋さん通り、海側がショップ街です。

◆プラツァ通りから北へ登る階段 その1

 この街で暮らすのは、かなり足腰が丈夫でないと無理みたいです。

 ていうか、住んでいると足腰が丈夫になると思います。

◆ 同 その2

          

 さりげなく洗濯物が干してあったりして、生活感が漂っています。

上部に見えるのは、スルジ山展望台です。

十字架は内戦の戦没者慰霊塔です。

◆聖ヴラホ教会

 ルジャ広場に面しています。

(最初のフリータイム後の集合場所の近くです。石の階段を休憩用に

有りがたく利用させてもらいました)

◆ネクタイ屋さん

◆ 同 その2

 ショウウインドです。クロアチアがネクタイ発祥の地とは

知りませんでした。女性が出征する恋人に、自分のスカーフを

贈ったのが発端だそうです。

◆城壁の穴


 四角の穴は、銃眼かなとも思ったのですが、今は鳩くんが住居

にしているようです。

◆旧 港 その1

 遊覧船、レジャーボート、ヨットなどが繋留されています。

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 真っ赤な潜水艦風の遊覧船(だと思う)がゆっくりと、

出航して行きました。

 

◆スルジ山展望台へ登るロープウエイのゴンドラ

◆展望台から見下ろした旧市街地 その1

◆ 同 その2

 

 お昼はフリータイムだったのですが、添ちゃんがおすすめの

レストランへ連れて行ってくれました。

◆ビール

 よく冷えていて、美味しかったです。

◆メインの海鮮の皿

 

 昼食後は、約2Km城壁巡りに出発です。

◆城壁の様子 その1

◆ 同その2

 

◆城壁から見た水面

 透明度が高いのに、びっくりです。

◆城壁の大砲

◆丸い石材(砲弾のレプリカだと思う)

 要塞や城壁に囲まれた市街地を見ると、陸続きのヨーロッパでは

古の昔より争いが絶えなかったのだなあとつくづく思わされます。

◆城壁からの市街地

 ところどころに、くすんだ色の屋根が有る家は内戦の戦火による

破壊を免れた建物だそうです。

◆ 同 新市街地

 フリータイムの遊覧船から写したものです。

◆寛ぐ猫ちゃんたち

 フリータイム時の街歩きで、見かけた4匹の猫です。

それぞれ、微妙な距離を空けて寛いでいます。

 奥がその旅Blogで、今回ドブロヴニクで閑人が撮った写真を

デジブックに加工してアップした様ですので、興味がある方は

こちらへどうぞ。期間限定だそうです。

 

 ドブロヴニク観光を終えるとクロアチアと別れ、ホテル前の港から

南イタリアへ向かって船の旅です。

船は残念ながら豪華客船ではなく、中級フェリーで夜のアドリア海

クルーズとなります。

 どのくらい中級かと言いますと、船室は個室ではあるものの

2段ベッドで坐った際に首を真直ぐ伸ばせない位の天井の高さです。

(頭打ちベッドと命名しました)

ま、眠ってしまえば関係ないけど・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春の東欧と南イタリア その7 スプリット

2014年04月28日 | ’14 東欧・南イタリア

 トロギールを出て、約30Km離れた”スプリット”へ向かいます。

◆スプリットでの昼食 その1

 久しぶりの生野菜のような気がします。

◆ 同 その2

 ご当地ビールです。

◆ 同 その3

 メインデイッシュの魚料理です。

◆デザート

 昼食の後は、スプリット観光です。

◆ディオクレティアヌス宮殿 その1

 鐘楼でしょうか?

◆ 同  その2

 石造りの宮殿内部です。

◆ 同 その3

◆宮殿出口付近広場の男声コーラスグループ

 石造りのため、音響効果が良いということで、6人編成のコーラス

グループが歌を何曲か歌ってくれます。

 歌い終わった後、CDを販売しようとしていましたが、気の毒な

ことに売れている様子はありません。

 スプリットを出るとボスニア・ヘルツエゴビナを通って、

ドブロクニクへ向かいます。

 

◆ドブロクニクへ向かう車窓から

 石灰岩の肌を見せる山並みが続きます。

◆ボスニア・ヘルツエゴビナのパーキングからの海岸

 日本の旅行社御用達のスーパーマーケット兼土産物屋さんです。

ここは、クロアチアを割って10Kmほどボスニア・ヘルツエゴビナが

海岸に顔を出している所です。

国は変わっても、海岸線の様子が殆ど変わりません。

◆水道橋

 

 つぎはいよいよクロアチア最後の訪問地”ドブロヴニク”です。

ドブロヴニクは最近のBS旅番組でも、人気の観光地です。

実は閑人宅のTVのHDDにも録画してあって、帰国したら

それを見ながら反省会をする予定です。

 

 

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