遠野の後は釜石駅前で昼食を摂り、陸前高田市へ向かいます。
◆釜石駅前

”シープラザ釜石”という商業施設です。
◆ 同 2

シー・プラザ釜石に隣接する建物の1Fの海産物を中心とした
市場です。
◆駅前の日本製鉄の工場

釜石は、鉄と魚とラグビーの街だそうです。
釜石では2015年にラグビーのワールドカップが開催されて
います。 陸前高田市の奇跡の一本松を見に行く途中で大船渡の
”かもめテラス”へ寄り道です。
速い話が和菓子メーカーの直営アンテナショップだと思えば
大きな外れはありません。
◆かもめテラス

このお店では大人気だという”かもめの玉子”という和菓子を
お土産用に買いました。
◆店内の様子

◆店内の掲示

陸前高田に着くと、”津波復興祈念公園”へ入場です。
◆公園入口

津波伝承館と道の駅の併設施設です。
因みに以前は”陸中海岸国立公園”と言ったと思うのですが、現在は
”三陸復興国立公園”というのが正式な国立公園名になっています。
公園に着くと、先ず”奇跡の一本松”の見学に向います。
◆気仙川河口の水門

◆堤防外の新しい植林

◆元の松原の現在

大震災による津波により、きれいな白砂青松の松林が壊滅し、
”奇跡の一本松”のみを残しただけでした。
◆奇跡の一本松

この木も現在は枯死していて、特殊な技術で”モニュメント”
として保存展示しています。
◆説明看板

◆一本松のすぐ海側の建物

元のユースホステルだそうです。この建物のおかげで津波の直撃
を受けなくてすみ松の木が倒れないで残ったとも言われています。
◆たかたのゆめちゃん

奇跡の一本松のそばに設置されています。
一本松の見学の次は、”津波伝承館”を見学します。
◆伝承館内の展示

津波によって破損した消防自動車です。
◆ 同 2

気仙大橋の残骸です。厚さ1Cm以上ありそうな鉄製の
構造物がこんなになってしまうのですね。
自然の底知れぬパワーには畏怖を感じずにはおれません。
一泊目のホテルは、公園からバスで5分ほどの所です。
◆ホテルの窓から

海側を見た所。もとはこのホテルも海岸べりに立地していたの
ですが、被災して高台へ移転したそうです。
◆夕 食(クリックで拡大します)

◆震災の語り部

夕食後、ホテルのロビーで震災・津波の被害を語り継ぐ
ボランテイアの語り部さんが話しをしてくれました。特に、
津波被害から逃れるには・・・・・・・・・・のお話は身に沁みました。
◆ホテル全景

建物の向こう側が海です。
二日目は、JR釜石駅に連接した三陸鉄道釜石駅からアリス線への
乗車をメインとして、”浄土ヶ浜”等を見に行きます。