リニア鉄道館

　本年３月１４日に開館したJR東海のリニア鉄道館へ行って来ました。

◆鉄道館の外観
　
　駐車料金700円は一人で利用するのには、少し高いような気もしたけど

展示内容は充実していて結構見ごたえがあります。

特に、鉄道好きの方には応えられないと思います。

　歴代の新幹線の展示だけかと思ったら、古い国鉄客車・各種業務用

車両も展示されていて一見の価値ありです。

◆C６２蒸気機関車


◆SLの運転席

　これは、C62の運転席ではなかったような・・・・・・。

◆リニア新幹線

　愛知万博の時に、JR館に展示されていたものと同じ車両のような気

がします。

◆イエロードクターカー

　新幹線の線路設備の試験点検車です。

◆障害検査車両

　線路脇に障害物がないかを検査する車両だそうです。

　光量不足で少しぶれました。展示館の中は薄暗く照明されています。

◆ジオラマ

　名古屋駅付近をジオラマで展示してありました。後ろの伊吹連峰は見え

すぎです。

◆森林鉄道用の蒸気機関車

　鉄道館の外側に展示されていました。

　前部の蒸気釜の部分は、カットモデルになっているので構造がよく

分かります。

◆伊勢湾岸道にかかる名港トリトン

　鉄道館は名古屋港金城埠頭にあるので、すぐ傍には湾岸道･あおなみ線が

あります。

◆車両輸出専用船
　
　傍の岸壁には、２隻の車両専用船が係留されています。

　もともと、”金城埠頭”の名はフェリー埠頭と、新車の積出港、国際展示場

（ポートメッセ名古屋）として知っていました。

初秋の木曽路をドライブ

　というタイトルにする予定でしたが、”夏のドライブ”でした。

午前中は２０度代だったけど、午後は３２－３度。

”ここは、信州じゃなかったっけ”という暑さです。

日射しが強く、肌に直射日光を受けるとチリチリします。

でも日陰の風は爽やかで、秋が近付いてきているのが分かります。

　１３日は、木曽路の奈良井の宿と、木曽福島へ行ってきました。

（本当は、もう一か所寄ったのだけれど、敢えて書くほどの印象は

受けませんでした。)

◆奈良井の宿

　JR奈良井駅です。この駅前の駐車場（無料）へ車を停めさせて

もらい、徒歩で見物に行きました。

◆街道の様子　その①


◆　　　　　　その②

　木曽漆器工芸品のお店、土産物屋、民宿（昔は旅人用の宿屋だったの

でしょうね）などが目立ちます。

◆かみきりむし

　街道中の案内所のベンチに大きなかみきりむしがとまっていました。

◆”おひさま”ロケ地の案内看板

　NHKの朝の連ドラ”おひさま”のロケに古い街並みが使われた

らしいです。

◆空の飛行機雲

　空気が澄んでいるせいか、空に飛行機雲が目立ちます。

　ふと気がつくと、丁度雲の中で二本の飛行機雲が交差しているように

見えました。

◆道中安全を祈る道祖神

　宿場街道の中ほどにひっそりと建てられています。

◆昼食

　手打ちそば、五平餅

（愛知県、岐阜県のものとは形が少し違います。左中央ご覧下さい）、

山菜などがセットになった定食です。

お味は１０点満点で６点くらいでしょうか。

　土産物屋さん兼業の所へ入ったのが良くなかったようです。

◆木曽の大橋

　R１９からの入口にある木造（のように見える？）の太鼓橋です。

　歩く面は階段になっています。


　奈良井の宿を出て、帰り道となる途中の木曽福島へ立ち寄ります。

◆関所の門

　中山道　”福島の関”の門です。

◆関所

　勿論、復元されたものです。

　内部には大音量の案内テープが流れており、いささか煩さ

かったです。客寄せを兼ねているのかも？

◆関所下の街中を流れる川

　透き通っていて綺麗な水です。手前に写った木の柵は関所のもの。

◆代官所

　歴代の代官所がありますが、これは山村氏のものを復元した

らしいです。

　土地柄からか、良い材木を使って建物もなかなか立派でした。

’11 瀬戸物祭り

　閑人の住む愛知県瀬戸市では、毎年９月の土日に”瀬戸物まつり”が

開催されます。

　主たるところは、ご存じ瀬戸物陶磁器の廉売市ですが、二日間で

約５０万人の人出があり、瀬戸市では最大のお祭りとして、市を

あげて取り組んでいるようです。

祭会場付近は殆ど通行止めなので、指定の無料駐車場へ車を置いて

１０分ほど徒歩で行きます。

　例年、瀬戸物まつりは思い切り暑い思いをするので今年は少し

日陰が伸びた午後４時頃から出陣です。

会場の中心部に着くと、小学生くらいの女の子が集団演舞をやって

いる最中でした。

◆踊りの様子

　なにやら、”どまつり”の踊りに似ています。

◆廉売市の様子

　昔は、狭い道に店とお客さんが犇めき合っていたような気が

するのですが、愛知万博を機に道路が整備され、拡幅もされて

いるので、思ったよりもゆったりとした印象です。

◆瀬戸川対岸（北側）の屋台

　祭にはつきものの、色々な屋台もたくさんでています。　

勿論、瀬戸物の売店の数ほどではありませんが。

　後ろの建物は”瀬戸蔵”です。

◆江と秀忠の人形

　パルテイ瀬戸（名鉄瀬戸線瀬戸駅のすぐそばです）という建物の

ロビーには、例の”江”と”秀忠”の人形が飾られています。

◆瀬戸川の様子

　瀬戸へ越して来た２５年位前と比べると、川も随分整備されました。

　河川敷に遊歩道ができたりして川の水も昔のものと比べると綺麗に

なっています。

　下水道が整備されたのと、瀬戸の主産業たる窯業が不景気なせいだ

と思うと素直に喜べないものがあります。

◆県知事

　大村愛知県知事が法被姿で来ていて、瀬戸市長と並んでなにやら

挨拶をしていました。

　ちなみに、FM84.5というのは、瀬戸のローカルFM局でパルティ瀬戸

にスタジオがあります。


結局、我が家では、一輪ざしと茶碗をいくつか買い求めたようです。

奥は安く買えたと喜んでおりました。
　
夜は、花火が打ち上げられますが始まる前に引き揚げてしまいました。

以前は、我が家の２階の窓から花火が見えたのですが、今は大きな

マンションに遮られてほんのちょっとしか見えません。

音だけは一人前に聞こえますが。