今回の旅行の最大の目的地であり、奥が以前から一度泊まりたいと言って
いた”銀山温泉”へやって来ました。 (本当は、この温泉は雪のシーズンが
最高なのですが、運転に自信がありません)
温泉街の街中の通りは狭くて車は進入できませんので、500mほど手前に
駐車場が設置されています。
連絡すると、旅館から迎えの車を出してくれて、温泉街の入口まで送迎して
くれる仕組みです。
最上川下りが中止になったため、銀山温泉へは午後1時頃に到着して
しまい、駐車場へ車を置いて取り敢えず温泉街の方へブラリ・ブラリと
歩いて行きました。
◆駐車場そばのバス停
来る途中のバス停で追い越してきた”レトロバス”が停まっていました。
◆温泉街への道路端の残雪
日中でもあまり気温が上がらないのか、結構な厚みの雪が残っています。
道端に、”落雷(ラクライ)に注意”という看板がいくつか出ていたので、
”歩きながら、どう気をつけるんだ”と思っていたら、”落雷”ではなく”落雪
(ラクセツ)に注意”でした。
銀山川の水は褐色の濁流になっています。
(見たことがないけど、普段は清流らしいです)
◆ 同 2
巨大な表札を出した旅館が目立ちます。
◆”カリーパン”屋さん
”はいからさんのカリーパン”が正式名称です。
(通りの名前が大正ロマン溢れる”はいからさん通リ”です)
昼食がまだだったので、このお店で摂りました。勿論、”カリーパン”です。
(標準語では”カレーパン”?)
◆ 同 2
店内の様子です。
ウィークディの変な時刻だったので、食べ物は”カリーパン”しかありません
でした。
◆街外れの滝
盛大な水煙を上げています。温泉街を流れる水路・銀山川は、ここが
スタート地点です。
◆ 同 2
大分歩き疲れてきたので、チェックインタイムの午後3時には、少し
早かったのですが宿に連絡したところ、”部屋は準備できているので、
OKですよ”とのことだったので、チェックインさせてもらいました。
◆宿泊した宿
銀山温泉唯一の木造四階建てだそうです。
ちゃんとエレベータ-は設置されていたので一安心。
(部屋は水路に面した三階でした)
真ん前には、”かじか湯”という外湯があります。(入浴料:大人300円)
◆部屋の様子
寛げる雰囲気のいい部屋です。
他の部屋の様子が気になる方は➡こちらをどうぞ。
玄関に掲示された歓迎ボードを見ますと、同宿者に中国・香港の方もいた
ようですが、館内で見かけることはありませんでした。
(夕食会場も別に設定されていたみたいです)
◆たそがれ時の温泉街
ガス灯を模した街灯に灯が入り始めています。
◆ 同 2
いよいよ、楽しみにしている夕食です。
◆夕食
山形黒毛和牛のステーキ。最高でした。
蛤のお吸い物
食べ物は以下略です。気になるかたは➡こちらをどうぞ。
(”おしながき”もちゃんと載っていますよ)
◆冷酒
生ビールの後、名前が気に入ったので頼んでみました。
本当は”生で粋な酒”の意味らしいです。
◆夜の温泉街
夕食後、また表へ出てみました。
街灯と、宿の明かりがなんともいえないいい雰囲気を出しています。
街、宿の部屋、夕食、お酒、従業員の対応など全てに満足の一夜でした。