今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

カメラの思い出話 その5 ニコン D7000

2014年01月29日 | 日  記

 現用中のカメラですから、”思い出話”と言うのには、若干の違和感

がありますが、まあついでにということで。

 D7000は、昨年2月に、岐阜県土岐市のアウトレットモール

(そこには、ニコン直営店が出店していました)で購入しました。

あるカメラ雑誌の2010-2011年のカメラ・オブ・ザ・イヤー

に選ばれたことのある機種です。

 あと一ケ月程で、後継機であるD7100が発表になるのは分かって

いたのですが、お店で見ていたら、D7000ボディが発売時の約半額で

売られているではありませんか。

(最近のカメラは各社とも、オープン価格のため定価は表示されて

いないのです)。 思わず買ってしまいました。

D7100の方が、機能的には進化していて良いカメラだというのは

よく分っていたのですが、このD7100は、画素数が2400万位

になってしまうので、おそらく3年を超えた閑人のPCではデータが

重くなり過ぎだろうと思ったのです。

 かと言って、PCまで買い換える余裕はないし・・・・・・・・・。

という訳で、D7000ボディはとてもいい選択であったと、自画自賛

中なのです。

◆D7000

 左肩ダイアルの緑色の鉢巻きは、ダイアルが不用意に動かないように

固定するためプラバンドで自作したものです。

フラッシュを使う時には、鉢巻きを外します。

(フラッシュはあまり使いませんけど)

D7100では、その対策としてダイアル中央にロックボタンが設置されて

います。多分、ユーザーからの苦情殺到だったのでしょうね)

 現在、装着中のレンズはタムロンの18~270mmズームレンズ

(35mm判換算で27~405mm)です。

値段の割には使い易くて、このレンズを入手してからは殆ど付けっ放しの

お気に入りです。

望遠側がF6.3と少し暗いとか、純正のニッコールに比べたら画質が

どうだとかはあると思いますが

手ぶれ補正も付いているし、最短50cm弱まで寄れるしホント旅行

に持っていくのにぴったりです。

 解放F値が暗いのはISO感度の調整で殆ど対応できるので、

あまり不便に感じたことはありません。

 D60の時は、屋外でレンズを交換するときに埃が入って苦労した

ことがありますので今は旅行の際は、これ以外のレンズは持って

行きません。 このカメラで驚いたのは、バッテリーのもちです。

D60では120~150枚位が限度ですが、D7000では600~700

枚はいける感じです。(ちなみに、ライブビュー撮影はしません)

予備バッテリーもボディと同時に入手していますので、1週間くらいの

旅行でも充電セットは使ったことがありません。

D60と比べると、重いのとシャッター半押しが軽過ぎるのだけが難点

ですが、兎に角今お気に入りのカメラとレンズなのです。

長く使ってゆきたいと思っています。

 

 

 

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東海道 関宿

2014年01月25日 | ドライブ・ウォーキング

 昨年1月の中山道・鵜沼宿に続いて、今度は三重県の東海道・関宿を見学して

来ました。

◆案内看板

 無料駐車場に設置されていたものです。

◆街並 その1

 その昔の東海道と言えば、日本で最も賑わった街道だったのでしょうが、

宿場でもこの程度の道幅だったのですね。

◆ 同 その2

 古い街並となると、格子戸が付きものです。

 もう亡くなった、四国に住んでいた祖父の家にもあったのを思い出します。

 奈良の”ならまち”にも有りました。

◆牛馬の手綱を繋いだ金具

 民家の入り口横に有りました。

◆民家の屋根に乗っていた大黒様

 なにか縁起物なのだろうと思います。

◆街中の銀行支店

 愛知県豊田市の足助町にある信金の建物もそういえばこんな感じでした。

◆ 石碑 その1

 ”関の地蔵院”の境内に設置されていたものです。

◆ 同 その2

 これは街中の中心部の交差点にあったものです。

◆鹿の像

 奈良・春日大社に水を噴き出す巻物を咥えた鹿像がありましたが、これはその

 小型版とでも言うべきものです。親類でしょうか?

 石碑”その1”と同じく”関の地蔵院”の境内にあります。

◆100円の八朔

 無人販売されていました。結構な八朔が四個入っています。

 味はまだ食べてないので、分かりません。

 

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カメラの思い出話 その4 ニコン D60

2014年01月23日 | 日  記

 平成21年の2月頃、家電量販店のカメラ売り場を冷やかしていて、

4代目となるこのカメラ・NIKON D60を見つけました。

 ミノルタ101を使わなくなって、5~6年経っていたでしょうか。

またもやダブルズームレンズ付きで、閑人の頭にあるデジ一の価格

からは、えらく下に外れているのです。

レンズは28~55mmと55~200mmです。

 おそるおそる奥にお伺いを立てたところ、OKがでました。

チョクチョク、カメラ売り場を覗いて物欲しそうに検討していたのを

知っていたのだろうと思います。

◆ニコン D60 正面

 レンズフード下部の長方形の穴は、PLフィルターを回すために自作

で開けた穴です。今までに何回もレンズキャップを無くしていますので、

このカメラからはキャップを加工して、ボールチェーンでストラップに

繋いであります。

 当たり前だけれど、それをやりだしてからは、レンズキャップを紛失

することはなくなりました。

◆ 同 斜め

D60の撮像素子はAPS-Cサイズ(ニコンでは、DXサイズと呼んでいます)

なので、本体も軽く小さく(本体だけで500g弱だったと思います)、

レンズ長も35mm版換算で1.5倍相当なので望遠系が好きな閑人

にとっては、まことに都合のよいカメラです。

 当時は、今ほどフルサイズ一眼レフは種類が多くなかったし、

あってもプロ仕様の高価なものばかりでした。

◆途中で買い足した長玉

 ニッコール70~300mmズームです。

フルサイズ対応のレンズなので普段持ち歩くのには、ちょっと大きく

重かったのです。今は、同レンズのDX専用版が販売されていますね。

 退職後は、国内、海外にもよく旅行に出るようになったのですが、

このBlogに掲載している写真のうち、昨年2月くらいまでのものは、

全てD60で写したものです。

(今回のD60の写真だけは、次の”その5”で紹介するニコンD7000で

撮影したものです)

 その後、旅行用にタムロンの18~270mmのレンズも買い求めて重宝

していますが、現在はD7000に付けっぱなしにしていますので、

D7000の時にご紹介します。

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カメラの思い出話 その3 ミノルタ α101 Si

2014年01月20日 | 日  記

 3代目のカメラは今はなきミノルタカメラの当時の一眼レフ最

エントリーモデルです。

(現在、ミノルタカメラのαシステムはソニーが引き継いでいます)

確か、1998年頃に近所の量販店で買い求めたと思います。

28-80mmと55-210mmのダブルズーム・レンズキット(レンズ

メーカーは、純正のミノルタロッコールではなくシグマ製でした)で、

おまけにカメラバッグ付きで値段が予想以上に安かったので、

衝動買いした様な記憶があります。

 前のカメラPENTAX-SLは一眼レフとは言え、交換レンズは

持っていいないし、長らく使ってなかったのでレンズ交換ができる

カメラを入手したと、嬉しかったものでした。

◆ミノルタ α101 Si 正面

 思えば、オートフォーカスカメラというのもこれが始めてでした。

 

◆ 同 斜め

 このカメラは、フラッシュが付いているのですが、非格納式と

いうもので、少なくとも一眼レフではこのカメラ以外では見たことが

ありません。

 スーパーのダイエーでISO400のカラーネガフィルムを買って

写したものです。

(ダイエーブランドのカラーフルムが3本組で安かったのです)

 2005年に、開催された愛知万博でこのカメラは最も活躍して

くれました。

閑人は、まだ会社員現役時代であったにも関わらず、期間通しの

パスポートチケットを買って10回以上通いました。

殆どの人気パビリオンは見学できました。

 (ちなみには20回以上は行っていると思います)

カメラを持って会場内の通路(グローバル・ループ)を歩いて

いる時に、すれ違った人の荷物が軽くカメラのレンズが当たったような

気がしました。

愛知万博も会期終盤では、ものすごい入場者数15~20万人/日)

で混雑していたのです。その時には気づかなかったのですが、

後でみたら55-210mmのほうのレンズ胴体に見事なヒビが入って

しまっていました。

 そんな、こんなで万博が終わってからは、殆ど使わないままで

しまい込んでしまったのです。

時々は、カメラ屋さんで新型の一眼レフを見るのですが、世の中は

デジタル・カメラの時代に突入していて、コンパクトデジカメは

ともかく一眼レフはとんでもない価格で売られていて、とても手が

出せるものではありませんでした。

 

 

 

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カメラの思い出話 その2 ペンタックス SL

2014年01月18日 | 日  記

 長男が生まれた時(昭和47年)に、その成長記録を残そうとカメラ

を買い求めました。

その1で書いたPEN-Dは、大学に入るため実家を出る時に置いた

ままにして、行方不明になってしまっていたのです。

 カメラ屋さんへ行ったら、ペンタックスがモデルチェンジをした

ばかりで、旧型があるからと名古屋弁でいう”お値打ちだよ”いう

ことでお店の人に強力に勧められました。

絶対に後悔させないからと言うのです。

一眼レフを買うような予算は準備していないし、もっと安い

レンジファインダー式のもので十分だと思っていたのです。

それがつい勢いで買ってしまったのが、今回のPENTAX SLです。

◆ペンタックス SL その1 正面

 完全マニュアルで、電池も使わないメカでした。

勿論フラッシュも付いていません。

よく分からないままに、フィルムに付いている説明書の露出で撮影

するのですが、思ったよりきれいに撮れたのを思い出します。

(モノクロなので、露出の許容範囲が大きかったのだと思います)

この時に買ったSLのおかげで、以後閑人が買うカメラは全て一眼レフ

となってしまったのです。

◆ 同 その2 斜め

そう言えば、レンズの取付も今の物のようにバヨネット式ではなく、

スクリュー式の捩じ込み型でした。

また、交換レンズも入手することなく付いてきた標準レンズ一本で

終わってしまいました。

 

 

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カメラの思い出話 その1 オリンパス PEN-D

2014年01月15日 | 日  記

 何回かに分けて今まで使ってきた思い出のカメラについて、書いて

おこうと思います。

第一回は”オリンパスPEN-D"です。

勿論、今流行りのミラーレス一眼ではなく、その祖先ともいうべき

フィルムカメラです。

 このカメラは、閑人が高校1年生の時に親に買ってもらったものです。

ハーフサイズ版といって、36枚撮りのフィルムで倍の72枚撮れると

いう優れものでした。

厳密にいえば、画質がどうの、画角がどうのということはあったので

しょうが、当時は全く気になりませんでした。

 それよりも、お小遣いが少ない高校生には、フィルム代が半分で済む

ほうがはるかに意味があったのです。

 高校3年間、殆どをモノクロで写しまくっていました。

(カラー写真も少しずつ普及してきていたのですが、フィルム代・

現像代ともに高くて手がでませんでした)

◆PEN-D その1 正面

 

 

◆ 同 その2 斜め

 

 保管状態が悪く、ボデイに少しカビが生えちゃってます。

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日帰り温泉・竜泉寺

2014年01月14日 | ドライブ・ウォーキング

 閑人宅から車で30分足らずの所に”竜泉寺温泉”という日帰り温泉

があります。

名古屋市守山区(とても名古屋市内とは思えない緑豊かな区です)

にあり、竜泉寺温泉は自称”名古屋の別天地”だそうです。

 ここ3年程、閑人夫妻は月一のペースで通っています。

各種浴槽に露天風呂もあり、岩盤浴も併設されているなかなか快適な

温泉です。

ウィークディの日中の日帰り温泉の利用者なんて、ジジババ熟年ばかり

かと思いきやそうでもありません。結構若い人もいます。

 実は、今日は午後から入浴に行ってこようと思っています。

電気風呂でビリビリ感を楽しんで来るつもりです。

 

 あちこち他の日帰り温泉もいくつか行ってみたのですが、結局ここに

落ち着いたのは、ロケーション、設備、入浴料金などの相性が良かった

のでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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湯の山温泉 その3 長島ジャズドリーム

2014年01月07日 | その他の国内旅行

 湯の山温泉の宿を、チェックアウト制限時間ギリギリに出て、

帰り道で長島ジャズドリーム(以下、JD)に寄って帰ること

にしました。

ここは国内最多の約240店舗を擁するアウトレットモールです。

◆JDの入口

 大規模遊園地”長島スパーランド”に隣接しています。

◆モール内の様子

 聞いたことがあるようなブランド店もないような店もとにかく

沢山あります。

◆教会の尖塔

 ヨーロッパのカテドラルかというような尖塔を見かけました。

◆中庭のイルミネーション

 

◆隣接するスパーランドのジェットコースター

 手を振りながら乗っているひとも何人か見かけました。

 

 そんな、こんなで今年のお正月も無事終了です。

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湯の山温泉 その2 御在所岳

2014年01月06日 | その他の国内旅行

 チェックイン時間前でしたが、宿へ車と荷物を預けて御在所岳へ行って

みました。

宿のフロントでは、御在所岳へ登るロープウエー(以下、RW)の割引

切符を入手することがが出来ました。ラッキー。

◆RW山麓駅の看板

 RWは2009年が開業50周年だったそうです。

 

◆行き交うRWのゴンドラ

 1分間隔で出発して、所用時間12分です。

 

◆ゴンドラ内の注連飾り

 お正月らしい雰囲気です。

 

◆冠雪した鈴鹿山系の山々

 ゴンドラの窓から撮影したものです。

 途中から濃いガスが出てきて視界が極端に悪くなってしまいました。

 

◆頂上駅付近の樹氷

 実は、これを見たくて寒い中を登って来たのです。

 ちなみに翌日(5日)は良く晴れて、ガスもかからなかったらしい

ですが、樹氷も見ることができなかったとか。

◆ 同 アップ

 

◆山頂駅付近の展望台の看板

 

 展望台からは、天気が良ければ冨士山や琵琶湖が見えることもある

そうです。

◆ 同 スノーマン

 雪だるまの代わりに”スノーマン”が鎮座していました。

 

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湯の山温泉 その1

2014年01月05日 | その他の国内旅行

 4日・5日と三重県菰野町の湯の山温泉へ行って一泊して来ました。

閑人は今までに何回か来たことがあるのですが、寅さん映画の舞台に

なったのを見たのも覚えています。(たしか、渥美 清の寅さんが

温泉旅館のおかみさんに岡惚れしてしまって、番頭になって住み込ん

で働くという話だったと思います)

宿は過去にTVで取り上げられたこともあった(閑人は見てなくて

そう言ってたのを聞いただけ)ここ・寿亭です。

 歴史ある老舗旅館らしく、落ち着いた佇まいの宿でした。

◆旅館全景


◆入口


◆フロント前の正月飾り


◆湯の山温泉郷を流れる渓流



 夕食は和室の部屋で、部屋食です。

◆夕食 その1

 牛肉のしゃぶしゃぶです。このお肉は三重県産の三種類の牛肉だそう

ですが(松坂牛、伊賀牛、いなべ牛)食べてみても違いを認識すること

はできませんでした。

 ちなみに、これで三人前です。(お肉の下・お盆の上に3種の名前を

書いた紙が置いてあります→これが無いと殆どの人は分からないと思う)

◆ 同 その2


◆ 同 その3


 他の料理もなかなか凝った食器で供されています。やはり和食である

懐石料理は目で食べさせる要素が強いのだなと思いました。

◆朝食

 鮭の切り身はどこでも出てきますが、コンロで保熱しながら供された

のは始めての経験です。


  次回は、ロープウェーで登った御在所岳の様子を報告させて

もらいます。

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