四間道（しけみち）歩き

　　名古屋駅近くで所用があり、久しぶりに名古屋の中心部へ出ました。

”四間道”は西区那古野にある円頓寺商店街そばの、都心部とは思えない

古い街並みが残っている所です。

◆四間道の民家

　格子戸の住宅です。

◆　同　その２

◆　同　その３

◆　同　その４

◆四間道の標識

　　　　　　　　　　　　　　　　

◆漆喰塗の建物

◆　同　その２

　防火の効果も考えてか、漆喰塗の大きな蔵のような建物が目立ちます。

◆屋根神さま

　

　戸は閉じられていますが、軒下に神様を祀ってあります。

◆　同　その２

◆屋根神さまの説明看板

　その２の屋根神さまの下に掲示されています。

 

　穏やかな日射しに誘われて三々五々、街歩きを楽しんでいる方も何組か

見かけました。　ご婦人のグループが多かったです。

 

 

 

 

瀬戸街歩き

　暖かいお天気になり、瀬戸の街を歩いて来ました。

◆末広町商店街

　　　　　　　　　　　　　　

　ご覧のように、本日は火曜日ということでこの末広町商店街は基本的に

お休みです。

◆商店街の中の寄席

　恥ずかしながら、瀬戸に寄席があるとは知りませんでした。

◆商店街に飾られたひな人形　その１

　雛の節句も近いということで、商店街にはこのようにプラケースに入れた

雛人形を展示中です。

途中の”瀬戸蔵”でも、”ヒナミッド”の準備（飾り段の組み立て）が進んで

いました。

◆　同　その２

 

◆人形店

　　　　　　　　　

　商店街を抜けてウォーキングを続けていたら、”輸出向西洋人形店”

という看板を掲げたお店を見つけました。（本日は定休日です）

◆　同　ショーウインドの中

　マリリン・モンローの有名な人形が見えます。

その下は自由の女神像ですね。

◆民家のロウバイ

　満開です。庭にいたお宅の方に訊いたら、例年だと１２月に満開に

なるのだけど、今年は少し遅れていて今が満開ですと仰っていました。

◆宝泉寺　その１

　立派な四脚門です。

◆本堂

　この本堂の天井画が素晴らしいと聞いていたのですが、誰もいないため、

戸を開けて見て見る勇気がありませんでした。

◆本堂の扁額

 

　宝泉寺を過ぎて更に歩いて行くと、”窯垣の小径”へ出ます。

◆窯垣の小径　その１

　焼き物で擁壁が作られています。土管の上部は”鬼板の土留”という

そうです。

鉄分を含んでいるような茶褐色の石を積み上げて作ってあります。

◆　同　その２　窯垣の小径資料館

　入口付近です。

◆裏庭　その１

　裏庭の軒下に昔懐かしい大八車が置いてあります。

◆　同　その２

　裏庭の土留めにも、焼き物が使われています。

　ここから１０分程歩くと、”洞本業窯(ほら・ほんぎょうがま）”が

あります。

◆本業窯の登り窯　その１

◆　同　その２

　その１の上半分の様子です。

◆　同　その３

　最上段の火室（というのかな？）の内部です。

 

なんだかんだでよく歩きました。

約２時間坐ることなく歩きづめでさすがに少し疲れました。

 

 

 

 

従兄の訃報をもらいました

　付き合いがあった唯一の従兄の奥さまから、昨日訃報を頂きました。

今年の年賀状も普通に貰っていたし、病床に伏しているというのも全く知らなかった

ので、全くの寝耳に水でした。

　思えば、四国出身の閑人には従兄は何人もいるのですが、小学校の３年生で故郷を

離れてしまっていますので、今に付き合いが続いているのは、彼だけでした。

　最後に会ったのが2012．7.13のことです。

本家筋に当たる従兄なのですが、一つだけ年上です。就学前には殆ど兄弟も同様

に田舎の山河を遊びまわっていました。

　学生時代に一緒に”石鎚山”へ登山したのも、今は良い思い出です。

奥さまは携帯へ連絡をくれたそうなのですが、閑人の前の携帯は海外旅行の際に紛失

して番号が変わってしまっていたので、連絡がつかず手紙で知らせてくたものの

ようです。

　心配をかけまいと、健康を害していることの連絡もしてくれてなかったようなの

ですが、返すがえすも残念でなりません。

　やはり我々の年齢になると、何があってもおかしくはないので、日々健やかに、

充実した生活をおくることを特に心掛けねばと思うことしきりです。

　「会いたい人には逢っておく、やりたいことはやっておく、食べたいものは

食べておく」というモットーでこれからも日々を過ごしていく心算です。

５年振りに病院を替えました

　約１５年程前の朝、いつもの様に車に乗って出勤する途中で、耐え難い頭痛に

襲われました。

頭が締め付けられる様な痛みです。

　当時は、明け方３時頃になると帰宅するというとんでもない生活が約半年位

続いていました。

睡眠時間平均約３時間。勿論、仕事でです。当時の仕事の割り振りは、朝一の

仕事・午前中の仕事・午後の仕事・夕方の仕事・夜の仕事・深夜の仕事という

具合でしたから。

　欠勤する旨会社に連絡を入れ、出勤を断念して総合病院へ行き各種検査

（MRIも。自分では脳腫瘍でも出来たのかしらんと思ったのです）をやって

もらいました。　結果は、”高血圧”でした。

濃い味の食べ物が好きなのでよく奥に注意はされていたのですが、会社の

健康診断でも指摘を受けたりしたことはなく、全く”寝耳に水”状態です。

以来、約５年間はその総合病院へ通いましたが、そこが土曜日の外来受付を

止めてしまったので、次の何年かは名古屋市内の会社の指定診療所へ

通いました。退職してからは、車で１０分程の病院へ約５年間通院しました。

その間に自宅近所に新しい医院が開設されてのですが、見向きもせず惰性で

通い続けました。

　で、遂にこの１月より、近所の医院へ通院先を替わりました。

ここは近所の評判も良いみたいですし、以前奥が風邪をこじらせて受診した時も、

感じが良かったよと言っていましたので。

なにしろ歩いて３分位のところですので、何かあった時には、助けてもらえそうな

気がするし。

　通院といっても、血圧を測って薬を処方して頂くだけなのですが、これから永い

お付き合いになるのかなとも思っています。

血圧の薬は一旦服用を始めると半永久的に飲み続けなければいけないものらしい

ですから。

 

 

 

瀬戸市の消防出初式

　11日は地元・瀬戸市の消防出初式でした。

徒歩で片道３５分位の道のりなので、日課のウォーキングがてら見学しに

行きました。会場は、例年と同じパルティ瀬戸横の広場です。

◆出初式開始前に集合した消防車群

◆　同　その２

　こんなナンバーの消防車もいます。

◆県の防災車

　”なまず号”と言います。東南海地震を意識した命名でしょうか？

（宝くじの収益による寄贈車両ですね）

PS．正確には地震体験車でした。

◆レスキューの展示

　準備中です。（パルテイ瀬戸の４階の窓です）

◆　同　その２

　救助者を乗せたライフボートを吊り降ろすところです。

◆　同　その３

　レスキュー隊員が降下を始めるところ。

◆分列行進

　バトントワラーを先頭に分列行進が始まります。

市の消防職員、街の消防分団、企業内の消防隊、婦人防火クラブの方々が

進んでいきます。

◆　同　その２

　梯子を担いだ、昔懐かしい町火消しの衣装を着た三つのグループも

進んできます。

◆梯子乗り

　　　　　　　

　町火消しのグループが、梯子乗りを披露してくれました。

◆　同　その２

　　　　　　

　顎と腹で体を支えています。

◆　同　その３

◆　同　その４

◆一斉放水

　シルバーの防火耐熱服（多分）を着用した隊員が、瀬戸川に向かっ

て放水をしました。

 

 

 

土岐アウトレットモール

　快晴に誘われて、岐阜県土岐市の”土岐アウトレットモール

（以下モール)”へ行って来ました。

閑人のカメラの電池を買いたかったからでもあります。この

モールは、２年前の２月にNIKON　D７０００を買って以来です。

◆モール内の様子　その１

◆　同　その２

◆　同　その３

　　　　　　　　　　　　　

　こらは、お正月の飾付けが残っていたのでしょうか？

◆　同　その４

　NIKONのブース（というのかしらん？）

福袋の売れ残りがショーウインドに飾られています。

（２０万～５０万の高いのが残ってます）

◆恵那山

　モールの中から東の方向を見たものです。

◆中央アルプスの連山

　御嶽山も見える筈だったのですが、雲に隠れていたのか見つける

ことができませんでした。

◆昼食を摂ったレストラン

　他のお店はそうでもないのに、ここだけは店の前に入店待ちの

列が出来ていました。

◆味噌カツ定食

　写真を撮るのを忘れたので、退店してから入口のショーケース

の中の見本を写しました。

（そのため、ちょっと、ガラスが写り込んでしまいました）

上列のお漬物３種、ご飯（白いご飯・炊込みご飯・五穀飯から

選べます）はお変わり自由です。

美味しかったです。お勧めだと思います。

このお店だけ行列が出来る訳を納得です。

◆買ってきたカメラバッテリー

　　　　　　　　　　　

　このバッテリーをフル充電して２個持っていけば、１週間強の

海外旅行でも充電器なしで余裕で間に合います。

（１個で７００～８００ショットOKですので）

カメラを買う時に予備のバッテリーも買ってあったのですが、

草津の宿を撮りに行った時に落してしまったようです。

 

　　　　　　

 

内海温泉と豊浜さかな広場 その２

　内海温泉に一泊後、豊浜漁港脇の”豊浜さかな広場”へ寄って来ました。

豊浜は直近では、”豊浜鯛まつり”を見学に２０１２年７月に行ったことがあります。

◆観光案内看板

◆魚ひろば

◆建物の屋根上

　”鯛まつり”の鯛の造り物が屋根の上に鎮座して睨みを利かしています。

駐車場は空きスペースを捜すのが大変なくらいの賑わいでした。

◆お店の様子

　我が家では、明太子と大きめの鯖の干物を買い求めました。

暫くは焼鯖が楽しめそうです。

 

内海温泉と豊浜さかな広場

　ここ２～３年は、お正月に温泉でのんびりさせてもらっています。

2011年→こちら（下呂温泉）

2014年→こちら（湯の山温泉）

　息子の段取りと費用で楽しませてもらっているのですが、今年のお正月は南知多の内海温泉に

行って来ました。

◆宿泊した旅館

　”呼帆荘”と言います。

◆旅館前の砂浜

　名古屋人ならご存じの南知多の海水浴場で”千鳥ケ浜”です。

◆ビーチの様子

◆中部空港へアプローチ中のJAL機

　既に車輪を降ろしています。

◆波打際のカモメ

◆夕食　その１

　伊勢エビのお造りです。出てきた時にはまだ髭（と言うのかしらん？）はまだピクピク動いていました。

可哀そうだが美味しかった。

◆　同　その２

　お造りです。左端に半分写っているのはアワビのお造りです。

◆　同　その３

◆　同　その４

　牡蠣鍋です。これは火を付ける前の写真です。

◆　同　その５

　帆立貝の炊込ご飯です。これも火を付ける前の写真です。

　食べ切れないくらいの伊勢湾の海の幸が供されました。

 

初詣ウォーキング

　元旦にウォーキングがてら初詣に行って来ました。

我が家から徒歩で片道４０分ほどの所にある、”山口八幡社”です。

　この神社は、お祭り（郷社まつり）やさくらの季節にこのBLOGでも

紹介したことがあるところです。

◆道中の看板　　

　　　　　　　

　途中の団地の歩道にこんな看板がたてられています。

鼻息が荒い猪です。”おおいなか”ですねえ。

◆神社の鳥居

　初詣をするために列に並んでいる参拝客です。

正面方向が本殿です。足元が悪い中で約２０分くらい並んだでしょうか？

◆本殿

　こんな感じで参拝を済ますと、左手へ折れて退出して行くことに

なっています。

本殿が右に傾いて見えるのは、気の所為です。為念。

 

　無事、参拝を済ませて帰宅していたら、猛烈に吹雪いてきました。

天気予報通りです。

牡丹雪になってきたので、積もるかもです。

 

　帰宅してから新聞を読んでいたら、中国・上海の外灘という

有名観光地で将棋倒し事故が発生し、３５人が死亡・４２人が負傷した

というニュースに接しました。

（中国では、この手の事故の死者数はMAX３５人で発表するので本当は

もっと多い筈という説もあります）

　昨年中国の九寨溝へ行った時のことを思い出しました。

この時は上海と同じ事故が起こっていても不思議ではなかったような

現地の状況であったと思います。

　　　　　　

　　

明けましておめでとうございます

　元旦は、朝の暗いうちから家人をセントレアへ迎えに行ってきました。

自宅を出る時は、天気予報通り吹雪いていたのでどうなることやらと思ったのですが、結果的には

大したことはありませんでした。

　ただセントレアへ渡る橋の上は強風が吹き荒れていて、”吹き流し”が真横になっています。

制限速度も４０Km/ｈに規制されていました。（普段は６０Km指定、但し殆どの車は８０Kmくらいで

走っています）

　そんなこんなで自宅へ帰り着いたのは９時前です。

今、お雑煮とおせちを食べて一息ついたところです。

　午後には近所のお宮へ初詣に行って来る心算です。

　今年も、駄文を弄して参りますのでよろしくお付き合い下さいますようお願いします。

　皆様にも、閑人にも今年一年が穏やかな良い年になりますようお祈りします。