今朝、おかしな夢を見ました。
日課のウォーキングに出ていて、喉が渇いたので道端の自販機でペットボトルの
お茶を買おうと思いました。
コインを投入して商品ボタンを押しますが、何も出てきません。
うまく落ちなかったにかなと、コイン投入口の側をコンコンと軽く敲きました。
そうすると、自販機がしゃべるのです。(しゃべる自販機は時々見かけますので
別に驚きません)
曰く、”入ってます”
との返事はありましたが、勿論コインも商品も出てきませんでした。
と、ここで目が覚めましたとさ。
今朝、おかしな夢を見ました。
日課のウォーキングに出ていて、喉が渇いたので道端の自販機でペットボトルの
お茶を買おうと思いました。
コインを投入して商品ボタンを押しますが、何も出てきません。
うまく落ちなかったにかなと、コイン投入口の側をコンコンと軽く敲きました。
そうすると、自販機がしゃべるのです。(しゃべる自販機は時々見かけますので
別に驚きません)
曰く、”入ってます”
との返事はありましたが、勿論コインも商品も出てきませんでした。
と、ここで目が覚めましたとさ。
最終日3ケ目(12月31日)は当初の予定では、徳島県の”祖谷渓
(いやけい)”へ行くつもりでした。
ところが最寄りの高知道・大豊IC手前から”ただいま除雪中です”と
50Km/hの速度規制がかかってきました。
ICで降りてみると、こんな具合です。
◆祖谷渓への入口方面
高知で借りたレンタカー(日本レンタカー)は、ノーマル・タイヤ装着で
フロント・タイヤは3分山。とてもこんな車で雪の山道へ繰り出す勇気は
ありません。即、高知道を引き返して高知県の”仁淀川”に行先変更です。
◆仁淀川
お待ちかねの”仁淀ブルー”が見えてきました。
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
◆道の駅の案内板
上側”愛媛県・西条市”は小生の故郷です。
左下に描かれている怪しい茶色のものは”ムササビ”です。
道の駅の名前が”633美の里”というのが何のことか分からなかったの
ですがようやく理解できました。
ムササビが飛び交う環境がどのくらい山の奥深いところなのかご想像
下さい。
さらに足を伸ばして、”にこ淵”まで走ります。
(案内看板の⑥のあたりです)
◆木立の間に見える”にこ淵”の滝
駐車場から10分弱歩くと、”にこ淵”への降り口の案内看板がありました。
◆にこ淵
◆ 同 2
◆ 同 3
これぞ”仁淀ブルー”という淵でした。
以上で高知県の観光を終わり、家人をゴルフ場へ迎えに行き高知7空港
への帰路に就きます。
空港では最後の”鰹のたたき"を食べ、今回の高知旅行の締めくくりとし
ました。
小牧空港へのFDA機は、無事1時間ちょっとのフライトを終え帰宅する
ことができました。
家人をゴルフ場へ送った後、”四万十川”へ向かいます。
本流に大きなダムなどがないため、”日本最後の清流”と言われている
川です。主たる目的は屋形船に乗って、沈下橋(ちんかばし)を見学
することです。
四万十は四万十市と四万十町があって、油断しているとあらぬ方向へ
行ってしまいそうです。
◆四万十の碧の屋形船
◆乗船待合室のポスター
出た‼‼。”リョウマの休日。
◆屋形船から見た川底
透明に澄んで、川底の小石が綺麗に見えます。
◆沈下橋
”四万十ブルー”に見えますかね。
台風などで川が増水した時に、流水によって橋が損傷しにくいように
欄干や手摺りを取っ払った橋です。
この橋で2トン車クラスまでは通れるそうです。(片側交互通行)
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 洞 4
帰路で沈下橋の取り付け部で撮影したものです。
◆川面の波立ち
少し風が出てきて、川面が波立ってきました。
屋形船も川漁船も喫水を浅くするために、船底は平らで浅いため風が
ある時には操船に神経を使うとガイド兼船頭さんが言っていました。
◆僚船
僚船がすれ違っていきました。
◆川漁船
四万十川での漁に使われる川船が岸辺に係留してありました。
明日は徳島県の”祖谷渓”へ行ってみる心算ですが、雪の心配がある
ので予定を変更するかも知れません。
宿泊したホテルは”城西館”と言います。(連泊です)
皇族や有名人も多数宿泊したという格式高そうなホテルです。
名前のとおり高知城の西に位置し、お城へも繁華街への非常にアクセス
しやすい恵まれたロケーションにあります。
◆玄関横から
◆建物
8階が最上階で、大浴場になっています。
我々の部屋は6階でした。
◆わら焼きたたき工房
2階にわら焼きたたき工房があり、客に提供する”鰹のたたき”の製造
過程を見学することができます。
◆ 同 2
無農薬の地元の稲藁を使用しているそうです。
◆ 同 3
かつおの切身をフォークの子分のような道具の上に乗せ、稲藁に
点火します。
◆ 同 4
たたき製造中です。
◆ 同 5
たたきを切り分けているところです。
以下、夕食の様子です。
◆お品書き
お品書きの冒頭6分の1くらいの部分です。食材から調理方法まで
懇切丁寧なお品書きでした。
◆料理(クリックで拡大します)
今日をスタートに翌日の夕食(商店街の海鮮料理店)、3ケ目の夕食
(これは空港レストランにて)と三日間に亘って土佐名物”鰹のたたき”
を堪能させてもらいました。山形もそうでしたが、高知も美味しい
食べ物にはことかかない街でした。
明日は”四万十川”方面へドライブ、家人はゴルフです。
早めに宿へ着いたので、チェックインし市内の散策に出かけます。
◆ホテル前の電停
高知市内の街中は、縦横に路面電車が走っていて便利です。
しかも市内は均一料金で200円です。
(12月30日・31日は無料だそうです)
ホテルのフロントで地図を貰った際に、路面電車の利用を強く勧め
られました。
◆ホテルの前の大通り(通称:はりまや通り)
左下のコンクリート構造物は電停のプラットフォームです。
◆路面電車
これは古いタイプの車両ですが、2両編成のモダンな新型も走って
います。
◆はりまや橋
◆由来の説明看板
◆はりまや橋が架かる掘割
きれいな水が流れており、ベンチなども設えられて”憩い”の
スペースになっています。
◆近くの商店街
アーケードで覆われたきれいな商店街です。
松山の”大街道”にも似た雰囲気です。
◆ 同 2
居酒屋・海鮮料理店がやたらと目立ちます。
この内部には、食品を中心として売るお店や居酒屋が密集して
います。
今日29日の夕食はホテルで摂り、30日にはここで夕食を摂る
心算なのです。
◆ 同 2
◆ 同 3
”密を避けて”なんてことは、誰も考えてはいません。
大声で騒いでいます。まあ、これが酒を飲む時の本来の姿ですね。
因みに画像の”明神丸”は長久手イオン”にも出店しています)
ここから徒歩で10分ほどの”高知城”へ行きます。高知城は木造
の天守閣や本丸御殿が現存するということで、”国宝”に指定されて
います。時間も無かったので城の建物の中へは入りませんでした。
◆高知城
”大手門”への案内標識です。
◆大手門
◆ 同 2
天守閣です。最上階は割と小ぶりな感じです。
◆天守閣への石段
◆”山内一豊の妻”像
”内助の功”妻の代表ですね。
以下は、翌30日の夕食時の画像です。
満席の店が多くて、大分歩いて探しました。
◆とさ市場
◆店内の生け簀
大きな”くえ(だと思う)”が二尾泳いでいます。
◆料理(クリックで拡大します)
若い人が多い元気な街だなという印象の高知市街でした。
高知は、2010年以来です。
桂浜も当然それ以来となります。
◆桂浜公園の駐車場
西日本を中心に全国各地のナンバーの車が止められています。
左手の白い塔は海上保安庁の電波塔でしょうか?
◆駐車場の案内図
いよいよ、”月の名所”と唄われた桂浜です。
◆桂浜の岩礁
いかにも魚が釣れそうな岩礁です。
◆桂浜から龍王岬を望む
”白砂青松”と言いたいところですが、浜は小石交じりです。
◆龍宮橋
上掲画像中央部に見える”龍王岬”へ渡る”龍宮橋”です。
砂浜は歩きにくいので、山際に舗装された遊歩道が整備されています。
◆龍王岬から見た西浜
桂浜の反対側の砂浜です。
◆坂本龍馬の立像
◆ 同 ややアップ
袴の下に覗く履物は革靴(ブーツ?)というのが泣かせます。
◆顔のアップ
坂本龍馬という人は高知の英雄なんですね。
高知市内にも至る所に龍馬にまつわる史跡が残されています。
高知空港も愛称”龍馬空港”というくらいですから。
観光ポスターで”龍馬の休日”という言葉を見かけて、思わず笑って
しまいました。
2022年が明けました。
先ほど、近所の氏神様へ初詣に行って来ました。
コロナが収束し穏やかな年になることを祈念してきました。
神社では例年よりも参拝者が少ない感じでした。
今年が皆様にとってもよい年になりますよう願っております。
本年も相変わらず拙いブログを綴っていきますのでよろしくお願い
申し上げます。