今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

白鳥庭園

2010年11月30日 | ドライブ・ウォーキング

先日、名古屋市熱田区の白鳥庭園へ行って来ました。始めてです。

ここは、名古屋市が運営管理する回遊式の日本庭園で、築山と池、

滝のあるなかなか風情のある庭園です。

過日、COP10が開催されたセンチュリーホールに隣接した都心部

にあるとは思えない静かさです。

紅葉のシーズンとあって、多くの人がおもいおもいに散策して

いました。

旧東海道の宮の渡しも、この近くだった筈だけど分かりません

でした。

◆雪吊り

金沢の兼六園の風物詩ですが、ここでも雪吊りが施されています。

名古屋市内では、一冬に1~2回しか降雪は無いし、雪吊りが必要なほど

積もるとも思えないのですが。まあ、見た目は情緒があっていいです。

◆池の鯉

大きな鯉が、丸々と肥ってたくさん泳いでいます。

◆庭園のせせらぎ

庭園のすぐ西側を、堀川が流れているので、池にせせらぎにと、水が上手に

使われています。

◆水辺の紅葉 その①


◆その②


◆池の水鳥


◆水仙の花

池のほとりに咲いていました。

◆残り柿

葉はすべて落ちてしまい、小さめの柿の実だけが、残っています。

◆滝

散策路の、中ほどに作られた滝です。上のせせらぎの元(?)です。

◆センチュリーホール(国際会議場)

隣接する、白鳥公園の中にあります。COP10の頃は警備で大変だったと思います。

◆公園のサルビアの花


◆堀川を行き交う屋形船

名古屋城と、名古屋港を発着する観光船です。

写真を撮っていたら、乗客の方が手を振ってくれました。

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中央線の廃トンネルをウォーキング

2010年11月25日 | ドライブ・ウォーキング

昭和41年に、旧国鉄の中央線の電化に伴い廃線となった旧中央線

(単線でした)のトンネルと線路の廃止跡へ行ってきました。

場所は、中央線の定光寺駅から多治見駅に向いての約1.5Kmです。

 3年ほど前から、地元の有志の方々の手で調査と整備、保存が続け

られているようです。

確かこの春にも、この廃トンネルのことを新聞で見た覚えがあります。
 
実は、小生も学生時代に、名古屋からディーゼルカーの急行”赤倉”に

乗った記憶はあるのですが、現在の中央線であったのか、旧線だった

のか記憶にありません。

 ともあれ、ウィークデイにもかかわらず、小生たちと同年輩の人々が、

たくさん来ているのに驚きました。

足元は線路の敷石であったごろごろの玉石だし、トンネルの中は、

基本的に照明なしで、長いトンネル内は、真っ暗で懐中電灯が欲しい

くらいです。(気の利く人は、ちゃんと持参していました)。

決して歩きやすいコースではありません。

 でも、おりから紅葉シーズンでもあり、気持のいいウォーキングを

楽しませてもらいました。



 ウオーキングコースの入口です。



 廃トンネルの入口です。



 コース脇の紅葉 その一



 その二



 トンネルの中から、外を見たところ。



 銀杏の木



 コースで最も大きい楓の木



 赤と緑のコラボレーションが綺麗です。



 コース南側の渓谷

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紅葉の頃

2010年11月23日 | 日  記
晩秋となり、我が家の近所の木々も赤や黄に色付いてきました。

瀬戸市の菱野団地の街路樹と、尾張旭市の森林公園の紅葉を撮って来ましたので、

少しアップしておきます。

◆菱野団地




















◆森林公園









 公園の中の池です。岩本池と言います。













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イタリア旅行の印象

2010年11月17日 | ’10 イタリア

最後に、今回の旅行を通じての印象、思い出などを少し書いておきたいと

思います。


①乗継便でヨーロッパへ行くのは、所要時間は長いがエコノミークラス

   使用であればそれなりにいい面もあると思います。

 我々は、往復ともタイ国際航空使用で、バンコック乗り継ぎでしたが、

   途中歩いたり、休憩したり出来るので、少しはエコノミークラス症候群

   予防になったかなと思います。


②イタリアは、とにかく落書が多い。都市部では、壁がありさえすれば、

    必ず落書がある感じです。結構、芸術的な落書もありますけどね。

 一度描かれた落書を何とか消そうとしたような、努力の後は伺われま

   せんでした。


③トイレが少ない。あっても公衆トイレは、基本的に有料です。

    50セントから1ユーロくらいの料金が多いようです。

    日本は本当に有難い国だと思います。


④車は小型車が多い。地元のフィアット・フランスのプジョー・ドイツの

 ポロ・日本のヤリス(ヴィッツ)などが多いです。

 アメリカ・中国では、韓国製の車も多いように感じましたが、ヨーロッパ

 では、あまり見かけませんでした。

 高速道路でも、小型車が120-130Km/Hrくらいですっとんで

 いきます。ちなみに最高速度制限は、車種によって異なり、乗用車でも

 最高で110Kmだったと思います。

 印象的だったのはフランスでもそうでしたが、大型トラック・大型

 トレーラー(大型車は90%以上がトレーラーです)の運転マナーが

 非常に良いことです。

 追越車線に出てくることは、殆どありませんでした。


⑤食事の量が、日本人には、多すぎる。遠慮なく残したほうがいいと

 思います。 

 どこかのレストランでピザが出た時に完食したのは、35人中、どうも

 小生だけだったようです。


⑥高速道路沿いにはいわゆる野立看板がない。フランスでもそうでしたが、

 美観、景観保護に随分神経を使っているような気がします。

 その点、日本を含むアジアでは、看板だらけという感じですね。


⑦今回のツアーが少し相場よりも安かったのは、ホテルが少し郊外だった

 所為かなとも思います。

 新しくて綺麗なホテルばかりでしたが、ちょっと散歩したりするのには、

 不便だったのかなとも思います。

以上、とりとめもなく書き綴って来ましたが、お付き合い頂きまして、

ありがとうございました。これでイタリア旅行記を終わりとします。

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イタリア旅行7日目(最終日)

2010年11月17日 | ’10 イタリア

最終日の午前中は、2時間のローマ中心部フリータイムです。

解散、集合場所はテルミニ駅周辺です。

奥と二人で駅から徒歩15分くらいの、サンタ・マリア・マッジョーレ

大聖堂に行ってみることにします。

◆駅近くの落書き

イタリアでは、壁が有れば落書きをしないではいられないみたいで、

駅前にもご覧の通りです。

◆サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂




大聖堂内部を一通り見学して、外へ出たところで一人の日本人シスター

に声を掛けられました。

奥と話しながらあるいていたので、日本語が聞こえたので懐かしくなり

話しかけてくれたようです。

2年ほど前に群馬県から来たとおっしゃっていました。

記念写真を撮らせてもらい、教会内を再度案内してくれました。

感謝です。

◆大聖堂内部のステンドグラス


◆市街地から大聖堂を望む


◆街路樹が美しい通り


この後テルミニ駅へ戻り、お土産のチョコレートを買ったり、アイス

クリームを食べたりしていたら、度いい時間になりました。

バスでローマ空港へ向い、初めてのイタリア旅行も無事終了しました。

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イタリア旅行6日目(ポンペイ、ナポリ)

2010年11月16日 | ’10 イタリア

オプショナルツアーで、ポンペイとナポリへ行きました。

◆ヴェスヴィオ火山

ポンペイは、このヴェスヴィオ火山(今も活火山だそうです)が西暦

79年に噴火して、その火山灰により、埋もれてしまった古代都市です。

都市計画により整備されていましたが、噴火による埋没後18世紀に発掘

されるまで、人目に触れることはなかった悲劇の街です。

◆遺跡内の様子

石造りの円柱が立ち並んでいます。

◆イシス神殿跡

神殿内部で行われる儀式を衆人の眼から隠すため、壁が高く造られたの

だそうです。

◆舗道石畳の玉石に彫られた矢印

娼館の方向を指し示す案内標識です。笑えます。

◆石畳の馬車の轍の跡


◆未発掘の遺跡

この下にも、遺跡があるのですが、発掘すると崩れてしまう土質なので、

手付かずで放置されています。

ポンペイ遺跡見学を終わり、次はナポリへ向います。殆どがバスの車

からの観光です。

海岸のリゾート地以外は、道路脇に家庭ゴミと思われるゴミ袋の山が

いたるところにあります。

ゴミ収集車が、スト中という説もありますが真偽の程は分かりません。

◆ナポリ海岸通り

リゾートホテルが立ち並らび綺麗です。

◆青い地中海

たくさんのヨットが帆を広げて走っています。

◆ナポリの港の様子

地中海クルーズの豪華客船でしょうか。

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イタリア旅行5日目(ローマ)

2010年11月14日 | ’10 イタリア

”ローマの休日”の映画が好きな小生がやっとローマを見ることができ

ました。帰国したら是非、DVDを借りてもう一度見ようと思っています。

ヴァチカン見学が長引いたので、ローマは、夕方近くなっていたので、

光量不足で写真はあまり綺麗に撮れてないかもです。

◆ローマ市街

馬車も(多分、観光用)走っています。バスの窓から撮ったのでぶれて

います。

◆駐車場事情

とにかく、道路の両側をはじめ、あらゆる隙間は駐車場と化しています。

二重、三重駐車もあり、奥の車はどうやってだすのだろうと、他人事

ながら心配になります。車間もほんとギリギリです。

◆コロッセオ

円形闘技場跡です。6万人が収容できたといいます。

◆真実の口(レプリカ)

三越ローマ店の地下休憩所で発見。実物は行列をしないと見れない

らしいし、口に手を突っ込むのは、有料らしいです。

実は最終日の午前中にフリータイムがあるので、その時に行こうかとも

思ったのですが、これで済ますことにしました(笑)。

◆トレビの泉

夜になっていたので、ライトアップされていました。まだまだ多くの

見物人がいます。頭で想像していたよりも、ずっと大きいものでした。

◆スペイン広場とスペイン階段

”ローマの休日”で、アン王女が、座ってアイスクリームを食べた所です。

現在は飲食禁止になっていますが、食べている人も見かけました。

この写真もぶれてしまいました。階段の中段から撮ったものです。

◆ローマで泊まったホテルです。

少し、郊外ですが、まだ新しく一応4ツ星です。

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イタリア旅行5日目(ヴァチカン)

2010年11月14日 | ’10 イタリア

ローマ市内観光の前に、世界最小国家にして、カソリックの総本山 

ヴァチカン市国へ行きます。

◆ヴァチカンとイタリア(ローマ)間の国境です。

勿論、国境警備も税関もありません。一跨ぎで国境を越えられます。

左側がヴァチカン市国、右側がローマ市です。

◆ヴァチカン市国の衛兵

古くから、その勇猛さと、忠誠心により、スイス人カソリック信者が登用

されています。制服のデザインはかのミケランジェロです。

◆教皇室

大聖堂に向って右側の建物の上階の右から2番目の部屋が、教皇

ベネデイクト16世の居室です。窓が少し開いているのがわかりますか? 

教皇は、毎週日曜日正午にここへその姿を見せるのです。

◆サン・ピエトロ大聖堂

カソリックの総本山となる聖堂です。

この聖堂の前には約30万人を収容できるサン・ピエトロ広場があります。

◆聖堂内の大天蓋

教皇の祭壇を覆うブロンズ製の大天蓋です。華麗な装飾が施されています。

◆聖堂内通路の天井

ここにも豪華絢爛な彫刻が施されています。


大聖堂に隣接するヴァチカン美術館に入館する際に、大失敗をやら

かしました。

当地では、美術館、博物館などの入口では、空港ほどではないにしても、

セキュリテイチェックがあるところがたくさんあります。

ヴァチカン美術館では、カメラの三脚の持込は不可と予め聞いていました。

小生は一脚を持って行っていましたが、アウトでした。

通常、観光地の三脚禁止は、通行の妨げになるのを防ぐ為なので、一脚は

OKなのですが、ここでは潜在的凶器ということで、入口で預り証と

引換えに預けさされました。

その旨、日本からの添乗員さんの申し出たら、美術館の退出は別の出口

を使うので、大変まずいとのことで、小生の預り証を持って掛け合いに.

行き取返してくれました。

でも、それを持っての再入館は出来ないので、先に出て我々が現地

ガイドに連れられて出て行く出口付近で待っていてくれました。

自分勝手な判断をして迷惑をかけてしまったことに、大反省し大感謝した

次第です。


ヴァチカンは世界のキリスト教の総本山だけのことはあって、目を見張

るべきものがあります。

一方で無宗教な小生としては、宗教の強大なパワーに一抹の不安を覚え

たのであります。


















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イタリア旅行4日目午後(フィレンツエ)

2010年11月13日 | ’10 イタリア

フィレンツエは天井のない美術館と言われる美しい街です。

歴史的建造物や彫刻、銅像が街角、広場に無数にあり、正しく街中が

美術館のような雰囲気です。

◆フィレンツエの街並み

よく見ると、左の方に日産マーチが走っています。

◆ダビデ像(レプリカ)

シニョーリア広場にあるものです。本物はアカデミア美術館に、収納

されています。

◆ジョットの鐘楼

上の方は見晴台になっています。

◆サンタ・クローチェ教会

ミケランジェロ、ガリレオ、ロッシーニなどが、眠っています。

◆ポンテ・ヴェッキオ橋

ウッフィ美術館内部の回廊から、撮ったものです。

フィレンツエ最古の橋で、橋の真ん中通路の両側に宝石店などの

商店が、並んでいます。

フィレンツエは、今回行ったイタリアの街のなかで、最も美しい

街だと思います。

ただ、街中の古い石造りの建物の間の石畳の舗道は狭く、油断して

いると、犬の糞の落し物があるので、上や前ばかり見とれて歩く

のは、危険です。

広場には、馬糞もおちているし・・・・・。

犬を連れて散歩している人も、日本と違ってリードなんか着けて

いません。

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イタリア旅行3日目(ピサ)

2010年11月12日 | ’10 イタリア

フィレンツエに1泊後(連泊です)、1時間程バスで走り、世界遺産ピサ

の斜塔があるピサの街です。

◆ピサの斜塔


かなり傾いていますが現在も傾斜進行中だそうです。

広角レンズを上手く使って、手や指や足で塔を支えている所や、押し

倒しているところを写真に写すのが、人気みたいですがうまく撮れま

せんでした。

塔からかなり距離をとって斜塔の全景が入るようにしなければ駄目ですね。

◆斜塔上部の展望フロア


観光客がいるのが見えますか?

◆斜塔横の芝生で結婚式を挙げているカップルがいました。


花嫁さんだけ写します。

◆斜塔横の売店前をパトロールするお巡りさん


婦人警官も腰にはGUNをぶら下げています。

◆シャトルバス


観光バスの駐車場から、斜塔へ行くシャトルバスで連接バスです。100人

は軽く乗ることができそうです。

ピサの斜塔の有料トイレ(当地の公衆トイレは数が少なく、しかも殆どが

有料です・・・・・・水道事情がよくない所為らしいです)を使用して

出た時、突然火災警報が鳴り響きました。

どうも誰かがトイレの中で煙草を吸ったようです。

 観光地は基本的に屋外も禁煙で吸う所がないので、気持は分からんでも

ないのですが。

ちなみに閑人は一昨年12月末の海外旅を機に、休煙中です。

もうすぐ、2年になります。

今日は、もう一泊フィレンツエで、あすの午前中はフィレンツエの街を

観光し、午後はローマへ向います。
































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