今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

大雪山系・旭岳の紅葉

2016年09月30日 | ’16 北海道・秋

 9月17日。最後の観光は大雪山系・旭岳ですが、”大雪山”という山があるわけ

ではなくて、一連の山系をまとめて”大雪山系”というのだそうです。うち、旭岳

が最高峰ということです。知りませんでした。

 我々は勿論、本格的な登山をするわけではなく、ロープ・ウエー(以下R/W)

で登り、ほぼ5合目にある”姿見の池”まで行って紅葉のハシリを見て来ようと

いう算段です。

 でも、少なくともトレッキングシューズくらいは持って来るべきでした。

(これを後の祭りといいいます)

旅行社の案内にも、”軽登山の装備で”なんてことは書かれていないし、普通の

スニーカーでは、足元に水溜りがあることもあって、ちょっと厳しいウオーキング

でした。

◆R/Wの山麓駅

 この建物の左手上方奥がR/Wの上側の駅”姿見駅”になります。

◆姿見駅での大掲示板

 R/Wを降りると、専任のガイドさんからこの大掲示板を使って諸注意があります。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆散策路の様子

 中央上部が”第一展望台”です。

この付近は森林限界を超えているため、普通の背が高い樹木はなく、灌木

ばかりです。

従って、紅葉も見上げるのではなく、横もしくは下を見て愛でることになります。

◆紅葉の景観

 もみじのような真っ赤な紅葉は少なく、どちらかと言うと”茶系”の紅葉です。

閑人の場合は、ここで持参の秘密兵器”紅葉促進眼鏡”がものを言います。

かけた途端に、紅葉の鮮やかさがぐぐっと増すのです。

(単に薄茶色レンズのサングラスです)

◆ 同 2

◆ 同 3

◆第一展望台から見たR/W駅

 山麓駅は向こう側です。

◆ナナカマドの紅葉

 赤い実をつけています。”ナナカマド”と言う名前の由来は”この木は丈夫な樹で、

カマドで7回焼いても燃え尽きない”ところから来たのだそうですが?

◆噴煙を上げる旭岳

◆ 同 2

◆途中の案内標識

◆路傍の花

 直接、地面に生え広がっています。

◆ 同 2

◆突然湧いてきたガス

 視界を遮られるほどではありませんが、あっという間に一面にガスが広がって

きます。

◆姿見の池

 とても旭岳山頂まで登る時間も装備もないので、ここ”姿見の池”をとりあえずの

目的地として、あとは出発したR/W駅へ戻ります。

 駅舎に到着した途端に雨が大粒の本降りになりましたが、”すべりこみ・セーフ”。

 全体的には、紅葉はまだ3~4分といったところだったのでしょうが、今年最初

の紅葉を楽しませてもらいました。同日の奥のBlog➡こちら

 新千歳空港では、3時間くらいの待ち時間があったので、今回北海道では初と

なる”ジギスカン”を食べて帰りました。

これを食べないことには北海道へ行った値打ちが半分になるような気がします。

新千歳の空港のレストラン街は充実しているので、長い時間つぶしも苦になり

ません。

 これにて ’16 北海道・秋”の報告は終了とさせて頂きます。

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富良野・風のガーデン

2016年09月26日 | ’16 北海道・秋

 ホテルの出発が9時半と旅行社団体ツアーとしては珍しく割とゆっくりだった

ので、”風のガーデン”を見てきました。8時開園なので楽勝です。

宿泊したjホテルのすぐ前にガーデン受付があり、ここを訪れるのも2回目です。

◆新富良野プリンスホテル

◆風のガーデン受付手前

◆受付からガーデンへのシャトル

 片道5分弱の距離を、数台のワゴン車で送迎しています。

お客さんがいればすぐ出発します。

我々は、行きはシャトル、帰りは徒歩(ゆっくり歩いて15分ほど)にしました。

◆ガーデン入口

            

 この手前にシャトル用のロータリー(乗降場)があり、これから先が

”風のガーデン”です。

入口右手に”ガブリエルの家”という売店がありますが、まだオープンして

いませんでした。

園内の通路には木材チップが敷き詰められていて足に優しいし、少々雨が

降っても花に水遣りをしても、ぬかるまなくていいアイデアだと思います。

◆園に咲く花の紹介看板

 当たり前だけど、それぞれ名前が書いてあります。数えると80種類あります。

困ったことに余程ポピュラーな花以外は、閑人は見た瞬間に名前を忘れてしまう

のです。

◆園内の様子

 秋の花が主流なので、華やかさはちょっともの足りません。

◆ 同 2

◆園内の花

◆ 同 2

◆ 同 3

◆帰り道の遊歩道

 こんな感じの歩道を歩いて行きます。シャトルの通路とは別に設けられています。

◆園内を流れるせせらぎ

          

 

 新千歳発セントレア行の飛行機の便が、混雑のため、一便遅くなったので、

予定外に”風のガーデン”を再度訪れることができて、ラッキーでした。

同日の奥のBlog➡こちら

 

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富良野・ニングルテラス

2016年09月25日 | ’16 北海道・秋

 2泊目は、新富良野プリンスホテルです。

TVドラマ”北の国から”の出演者・ロケ隊が、毎回定宿にしていたというホテルです。

その真ん前に”ニングルテラス”があります。

小規模なログハウスを連ねた手工芸品などを売るロマンチックなショッピングモール

と考えると分かりやすいですね。

”北の国から”を書いた倉本聰さんがプロデュースしたものだそうです。

 先回この先の”風のガーデン”を見に来た時には、まだ朝が早かったのでオープン

していなくてがっかりした覚えがあります。

 ホテルの夕食までの間を利用して見てきました。

まだ真っ暗ではないけれど幻想的なライトが点灯されていて、昼間よりはGood

かも。

◆入口

◆途中の案内看板

◆ 同 2

◆ 同 3

 森の時計”という喫茶店は、大愛煙家である倉本聰さんの希望により全席が喫煙席

だそうです。入口には、”当店には禁煙席はありません”の意の掲示がありました。

◆テラス内の様子

 基本的に、個々の店内は撮影禁止ですので、外観の紹介ばかりになります。

◆ 同 2

            

◆ 同 3

◆ 同 4

            

 雰囲気を伝えるために、ノーフラッシュで撮ってみました。(ISO3200)

同日の奥のBlog➡こちら

 

 ニンデルテラスを散策したあとは、ホテルへ戻り夕食を摂ります。

◆”北の国から”のパネル

 メインダイニングルームの前の煉瓦を貼った壁に”北の国から”のパネル・コーナー

が設けられています。

◆ 同 2

 

 明日はいよいよお楽しみの大雪山系・旭岳の紅葉見物ですが、天気があまり良く

なさそうなのが残念!!!

でも、ちゃんと”紅葉促進眼鏡”を持参しておりますから。

(➡単なる薄茶色のサングラスです)

 

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富良野・ファーム富田

2016年09月24日 | ’16 北海道・秋

 ここファーム富田へは、過去にも立ち寄ったことがあります。

今回は、一番の売り物の”ラベンダー”の花は盛りを過ぎてしまっていますが、

他の花々がまだまだ頑張っていて目を楽しませてくれます。

 これだけの施設を運営して、駐車場無料・入園料無料というのは日本だけ

でしょうね。

維持費・人件費もバカにならない費用がかかっているといると思いますが。

◆園内の案内看板

◆園内のお花畑

◆ 同 2

◆ 同 3

 手入れ(花柄摘みかな)をしている方の姿が見られます。

◆園内の花

”クレメオ”という花だそうです。

◆ベニバラトチノキの実

 最初、パッと見たときには”アボガド””キウイ”の実かと思いました。

◆ラベンダー香水の蒸留器

 園内の資料展示室で見かけました。

◆ラベンダー・ラムネ

            

 ファーム富田製のラムネです。言われてみれば、ラベンダーの香りが漂って

きます。ここの農園では、ラベンダー色をイメージカラーにしているようで、

スクータータイプのバイクを、薄紫のラベンダー色に塗装したものを何台か

見かけました。

 

 

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美瑛・青い池

2016年09月23日 | ’16 北海道・秋

 今年北海道を襲った3回にわたる台風の被害により、”青い池”へのアクセスは

不能になっていました。

北海道に着いた初日にバスガイドさんが、”昨14日から青い池への通行が確保

されました”と発表。バス内では思わず歓声と拍手が沸き起こりました。

 ツアーの旅程表には、青い池へ行けない場合の代替え観光地としてある滝の名前

も記載されていましたが、添ちゃん曰く

ほんと、どうってことない滝があるだけですから

青い池へ行けなかったら、絶対に言いそうにない科白を宣まっていました。

 池本体も台風によるダメージを受けて泥水化していたものを、全排水を行い元の

青い湖面を取り返したそうです。

◆入口駐車場の案内看板

 この駐車場はマイカー用でほほ満車100台近くが駐車され、観光バス用は

さらに徒歩5分くらい離れた所です。

先回青い池へ来たときは、当然マイカー用駐車場へ停めたのですが、4~5台

くらいしか駐車されてなかったような覚えがあります。

◆池へ至る歩道

            

 ここでも半分以上の観光客が、東アジア方面からの某国の方とお見受けしました。

◆青い池の景観

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

 

 青い池の次は、富良野の”ファーム富田”を見学し、”新富良野プリンスホテル”

宿泊となります。

 

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美瑛・四季彩の丘

2016年09月20日 | ’16 北海道・秋

 2日目の朝、ウインザー・ホテルを出ると美瑛へ向かいます。

◆昭和新山

 バスの窓からの撮影です。

学生時代に北海道へ行った時に昭和新山の近くまで行き、火山の硫黄の匂いを

嗅いだのを思い出します。

◆途中のレストランでの昼食

 二色丼です。蟹の身をほぐしたものとイクラがトッピングされています。

(食感は今一) お刺身はサーモンです。

◆レストランの前の景色・かみふらの八景

 深山峠から見た延々と丘陵が続く美瑛・富良野地区の代表的な景観です。

R237(日高国道・富良野国道・花人街道とも呼ばれています)を挟んで、

レストランの真ん前です。

◆すすきと遥かな日高山系

 これはレストランの裏側です。

 

 昼食後さらに観光バスは進み、美瑛町の”四季彩の丘”へ向かいます。

閑人は2010年10月以来です。

◆”ロール君”

 四季彩の丘のシンボルですね。

家畜用の冬季の餌として、牧草を丸め圧縮したものをモニュメントとした

ものです。ここの農園では”アルパカ”を飼育し、公開しています。

◆記念撮影スポット

◆四季彩の丘の景観


◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

 一番の売り物の”ハーブ”はほとんど終わっていますが、他の鮮やかな花々で

十分楽しめました。ちなみに、来園中の観光客は半分くらいは東アジアからの

外国人とお見受けしました。

 

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ウインザーホテル洞爺

2016年09月19日 | ’16 北海道・秋

 正式名称は、”ザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパ”と言います。

2008年にG8・いわゆる”洞爺湖サミット”が開かれたホテルです。

まさか、このホテルに宿泊することができる日が来るとは思いもしませんでした。

先回立寄った(見物に寄っただけです)時には、駐車場に”キタキツネ”が現れて

逃げようともしなかったのを思い出しました。

◆車寄せからロビーへの入口

 この手前側に大型バスが二十台くいらい同時に進入できそうな車寄せがあり、

ロビーへの入口は屋根なしの戸外からは100mくらい奥に設けられています。

雪とか寒さ対策だろうと思います。

◆ロビーに飾られた生花

◆ロビーの様子

 ロビー周囲上部の回廊からロビーを俯瞰したところです。

正面の黒い部分は広大な窓で庭園の照明が見えます。

昼間ならその先に洞爺湖が見える筈です。

◆客室の様子

◆朝のホテル全景

 上部が靄っているのは、湧いたり流れて行ってしまったりしている朝霧です。

中央部の白いドーム下が前述の車寄せです。

◆ホテル前のゴルフコース

◆サミット・メモリアルパークの銘板

◆ 同 2

 G8の参加首脳の名前を刻んだ名板。

現在では、ロシアはクリミア半島問題により資格停止されてG7+EUで運営されて

います。

第一次安倍内閣の時に北海道サミットが決まり準備がスタートしたのですが、

安倍首相は病気で退陣したため、日本の代表は”福田康夫”首相となっています。

 安倍首相も心残りだったでしょうが、今年5月の伊勢志摩サミットでホスト役を

しっかりと務めたので嬉しかったことでしょう。

 

 16日朝、ウインザー洞爺のホテルを出ると、美瑛の”四季彩の丘”・”青い池”を

目指します。

 

 

 

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洞爺湖

2016年09月18日 | ’16 北海道・秋

 15日にセントレアから、2泊3日で北海道へ旅立ちました。

割と高級ホテルに泊まるのを”売り”にした旅行社ツアーです。

◆千歳まで飛んだエア・ドゥー機

 ”北海道の翼”と言われるAIR DOですが、今回初めて利用します。

ANAとの共同運航便で、機材はB737です。

◆観光バス車内の掲示

 バスガイドさん自作の北海道地図が運転席後ろに貼り出してあります。

一日目;千歳から支笏湖をかすめて洞爺湖泊まり

二日目;洞爺湖から美瑛・富良野を見て富良野泊まり

三日目;富良野から大雪山系・旭岳の姿見の池辺りを散策、その後千歳から帰路へ

◆洞爺方面に向かう道の脇の注意標識

            

 北海道の熊は”ヒグマ”ですから、本州の”ツキノワグマ”とは比べものにならない

獰猛さです。クワバラ・クワバラ。

◆洞爺湖畔・サイロ展望台

            

 名前の由来となった”サイロ”です。

国道に面した入口脇にも2基建てられています。

◆本館

 中は売店、食堂などです。

建物背後に、展望エリアがあり、建物に向かって左手には遊覧飛行のヘリポートが

あります。

◆本館裏の展望台エリア

 洞爺湖に面した展望スペース。

◆ 同 2

 団体さん用の記念撮影スペースです。

◆展望台からの洞爺湖の景観

◆ 同 2

 対岸に見えるのは、洞爺湖温泉郷だと思います。

 

 夕食は、ホテルに行く前に済まします。

◆生帆立

 食べ放題の生帆立です。店の方によると、いつもの帆立より二回りくらい大きい

とのことで、これを鉄製の鍋のようなもので焼いていただくのですが、さすがの

閑人も追加の帆立を頼むまでには至りませんでした。

◆石狩鍋

 鮭をメインにした、味噌仕立ての鍋です。味が少し濃いけど気に入りました。

左にちょっと見えるのが、生帆立を焼く鍋風の鉄板です。

◆石狩鍋の追加用具材

 他にも何品かありましたが略でです。

 

 夕食を終えるといよいよ今夜の宿泊先である、”ウインザーホテル洞爺”へ

向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

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秋の北海道へ行ってきます

2016年09月14日 | ’16 北海道・秋

 昨年7月以来の北海道へ行ってきます。

大雪山系・旭岳の紅葉を見るのが、メインテーマですが紅葉には少し早いかも?

それと気掛かりなのは、お天気があまり良くなさそうなことです。

 今年は、奈良の母の介護生活で海外旅行はとても無理みたいなので、前から

一度見たかった北海道・大雪山系の紅葉に挑戦することにしました。

 ここ半月ほど、介護を代わってくれた妹に感謝です。

また帰って来ましたら、様子を報告します。

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