穏やかな晴天となった4月3日に”根尾の淡墨桜”を見に行って来ました。
確か、3月31日くらいに満開になったと新聞で見た覚えがあります。
淡墨桜を見に行くのは3回目くらいの筈で少なくとも10年以上前の
ことです。
◆淡墨桜

今までと違うのは、観光バスは1台も来ておらず、観光客も過去の混雑時と
比べると三分の一くらいでゆっくりと見学することができます。
(コロナウイルスの影響ですね)
ただ残念なことに、散り際の”淡墨色”は認めることができませんでした。
◆淡墨桜の根元

1500年を超える古木ですので。根元の幹の周りも痛々しいくらい傷んで
います。
◆2世の淡墨桜

本家・淡墨桜の背後に植えられています。
2世とは言っても大正年間に植えられたものらしいです。
公園内には、他に”水上 勉”とは”宇野都千代”などの作家植えたものも
育っていました。
◆根元の案内看板

淡墨公園を奥の方へ進んで行くと展望台へ至る赤い吊り橋が架かっています。
”城谷橋”と言います。(以前来た時には無かったような・・・・・・)
◆城谷橋

吊り橋とは言っても足元には全面的に鉄板を張ってあるし、
不快な揺れ方をすることもありません。
◆展望台からの景色

北側です。多分”能郷白山(1617m)”だろうと思います。
◆根尾川

淡墨公園を出ると、車で10分ほどの”道の駅・うすずみ桜の里・ねお”へ
寄ってみます。
◆道の駅の案内看板

なんと、桜の咲き具合が”淡墨公園”よりもきれいに見えました。
◆道の駅の建物

◆日帰り温泉

”うすずみ温泉・四季彩館”といいます。
◆駐車場の桜

淡墨公園の桜よりもピンクがずっと強くて、妖艶な感じがします。
◆ 同 2

樹種にもよるのでしょうが、桜は真っ白よりもピンクがかった色の方
が好きです。
追記;パソコンに画像を取り込んでから桜の花の色がおかしいことに
気づきました。
カメラをチェックしてみたら、なにかの加減で”ホワイト・バランス”
が狂っておりました。
以前にもこんなことがあったなあと思って調べたら
2018年10月の当Blogでも同じことをやらかしていました。
成長することなく”今一写真”を量産する閑人ですみません。