27日に介護生活の隙間を割いて、奈良公園を歩いてきました。
大勢の観光客が、東大寺・春日大社方面を目指してゾロゾロと歩いて行きます。
観光客は、約20%の修学旅行生と思しき方を除くと、残り80%のうち80%は
外国人という感じです。
またその80%が某東アジアの大国の方のようです。
日本人観光客は卒業旅行生を除くと、爺さん・婆さん熟年夫婦が主流を占めて
います。
◆荒池横の黄葉
◆道路の分離帯
"鹿に注意!!!”の標識です。
この道は、鹿がちょくちょく横断します。
横断歩道でもない所を、手も足も上げないで無謀にも横断してきます。
奈良公園では、鹿は神様のお使いということになっていますので怖いものなしで、
ドライバーは誰も逆らえません。
ひたすら、鹿様が道路外へ出て下さるのを待つしかないのです。
当日、帰路で春日大社の一の大鳥居前の交差点で、時ならぬ渋滞が起きて
いました。1匹の鹿様が交差点の真ん中でのんびりと寝そべっています。
車は最徐行で横を通って行き、歩行者はカメラ・スマホなどで写真を撮って
いました。
◆奥の撮影画像(車内より)
◆ 同 2
2枚とも著作権無視で奥のBlogより無断借用です。(事後承諾は得ました)
◆鷺池横の紅葉
◆鷺池内の鹿
水の中で何か探しています。
まさか、魚捕りをしているんじゃなかろうな。
(池の畔には、”魚とり禁止”の掲示が出ています)
◆浮見堂
◆春日大社参道
右手が飛火野の芝生広場です。
◆本殿入口の門
春日大社は、20年毎の式年造替中なので、いつもに増して賑やかな人出です。
(11月6日の御本殿正遷座祭をもって終了だそうです)
春日大社からは春日野を通って、東大寺方面へ出ます。
◆春日野の銀杏の木
銀杏の木は、日当たりの良いところでも、まだまだ黄葉はほんの僅かです。
どちらかと言うと、黄葉と青葉のコラボというところでしょうか?
”奈良公園の大銀杏”というのは結構名物なのですが、この木がそれかどうかは
分かりません。
◆東大寺境内の紅葉
全体的には、黄葉・紅葉も盛りはもう1週間~半月先でしょうか。