今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

その⑦最終回・盛岡市内

2020年11月26日 | '20 三陸縦断ツアー

 ツアーはいよいよ最終盤に差し掛かり”盛岡市内観光を残すのみです。

盛岡市内は一言でいうと、”紅葉真っ盛り”でした。

(小生の予想より丁度半月紅葉が遅くてラッキー)

◆石割桜

 盛岡名物”石割桜”ですが、走行中のバスの車窓からの撮影なので申し分のない

”今一写真”となりました。国の天然記念物に指定されているそうです。

 バスは盛岡城跡公園に駐車し、市内散策観光開始です。

◆街中の紅葉

◆ 同 ②

◆ 同 ③

肴まちアーケード街

        

◆ 同 ②

 この近くにある”もりおか啄木・賢治青春館”なども見学したのですが”略”です。

◆岩手銀行本店跡

 旧岩手銀行本店です。赤煉瓦作りの重厚な建物。街中の紅葉①の先に

写っています。

盛岡八幡宮

 添ちゃんからの案内も無かったけれど、ここは多分岩手市内の紅葉名所だろうと

思います。

◆ 同 ②

◆ 同 ③

        

 大鳥居から八幡宮本殿方面を眺めたところ。

◆ 同 ④

        

◆ 同 ⑤

 本殿です。

この後は予定通り”いわて花巻空港”からFDA機で、小牧空港へ無事帰着しました。

 

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その⑥龍泉洞

2020年11月25日 | '20 三陸縦断ツアー

 今まで訪れた鍾乳洞はいくつかありますが、記憶に残っているのは

①山口県;秋芳洞

②高知県;龍河洞   でしょうか。

世界規模で言うと何と言ってもすごかったのは2014年に訪れた”ボストイナ鍾乳洞

です。何せ、トロッコ電車で地底奥深くへ入って行くのですから。

◆入口の橋

        

◆ 同 看板

       +

◆切符売り場横の紅葉

◆洞内①

◆ 同 ②

        

◆ 同 ③

 ”亀岩”と名付けられています。顔の下に餌箱があるのが渋い。

◆ 同 ④

◆ 同 ⑤

 深さ35mの地底湖です。

ここの水は名水100選にも選ばれた水で、ここの水を使った水割りは

最強の水割り”だそです。(売店で売っていました)

◆ワインセラー

        

 ワインの天然貯蔵庫がありました。

◆ 同 ②

 左側の木製戸の中が貯蔵庫です。

◆出 口        

        

今回ツアーは、この後”盛岡市内”へ出て終了となります。

 

 

 

 

 

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その⑤北山崎

2020年11月24日 | '20 三陸縦断ツアー

 2泊目のホテルはこちらです。➡”羅賀荘”(らがそう)

大震災では3階部分まで被災したが、震災から1年8か月をかけてリニューアル・

オープンしたそうです。

◆ホテル前の風景

 6階の部屋の窓から撮影したものです。

◆夕 食(クリックで拡大します)

    

   

 

 最後の冷酒2本は、左側が奥用のやや甘口、右が小生用の辛口です。

(同じ蔵元のものです)

◆翌朝の日の出(クリックで拡大します)

   

 今日も晴天のいい天気みたいです。

 朝食後、ホテル周りを散策してみます。       

◆ホテル全景

 向かって右側建物が、レストランなど宿泊室以外の施設です。

◆ホテル前の標識

        

 三陸は入江が多いので、津波の際は大きな被害を受けそうです。

◆近くの山の風景

 いい色に染まっています。

◆ 同 2

 ホテルから”北山崎”まではバスに乗っていくとすぐ到着です。

◆駐車場から展望台への通路

◆ 同 2

 紅葉・黄葉も今が盛りですね。

◆第一展望台からの景観

        

◆ 同 2

 逆光で岩が真っ黒になってしまったので、強めの補正をかけたら手前側が

絶壁のように見えますがそうではありませんので。

◆第2展望台への途中から

 第一展望台を海岸近くまで降りると第2展望台があります。途中で変な標識を

見つけました。

◆見たことない標識

        

 ”魚つき保安林”って?

帰ってから調べてみました。➡森林総合研究所 所報 より

魚つき保安林

  魚つき保安林は我が国特有のもので、江戸時代からあり、水産資源の保全

 のために重要であることが認識されていました。古くには魚附場、小魚蔭林、

 魚隠林、魚著山、魚付林、魚寄林、網代呂山、魚取場山、魚付山、魚附山、

 海辺魚附除山、海上網代、海上魚附山、鯨漁場魚附山定漕林、櫓床山、

 網代黒み山、黒み山、等といわれて、藩によっては禁伐にした森林もあり

 ました。魚つき保安林は平成14年3月現在、全国で約25137haあります。

 

 北山崎を出ると、次はちょっと内陸に入り地底湖がある鍾乳洞”龍泉洞”を

 訪ねます。ここは初めてです。

 

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その④浄土ヶ浜

2020年11月23日 | '20 三陸縦断ツアー

 三陸鉄道で来た我々は、”三陸道”で先回りしてた観光バスに宮古駅で合流です。

 浄土ヶ浜は人出もそんなに多くなく、昼食を摂りながらゆっくりと見物します。

◆浄土ヶ浜の奇岩

 レストハウスの前からの撮影。

◆ 同 2

 上掲画像の中央部から右を撮ったものです。

◆多くのかもめ

◆浄土ヶ浜の海水

 透明できれいな海水です。

◆レストハウスの柱

        

◆柱の上部

 津波の時は青い線のところまで海水がきたということです。

◆昼 食

        

 ”瓶”に入った”雲丹”などの具材をトッピングするという宮古名物”瓶ドン”。

◆ 同 2

 ご存じ”海鮮丼”。このツアーでは二日目昼食にどちらかを選べることになって

いました。昼食後、”青の洞窟”の見学です。レストハウスから徒歩5分ほどの所

にボート乗り場があります。

◆ボート乗り場

 ボート業者がかもめに与える”かっぱえびせん”を渡してくれるので、かもめの方も

心得たもので待ち構えています。

◆洞窟へのボート

 乗客6名に船頭さん一人が乗っています。ヘルメット・ライフジャケット

着用です。

◆ 同 2

 多くのかもめを引き連れて、航走中です。

◆洞窟入口

◆洞窟内部

 こんなところへ入っていくのですから、ヘルメットが必要なわけです。

◆ 同 2

◆ 同 3

 浄土ヶ浜で2日目の観光を終わり、2泊目の”田野畑村”のホテルへ向かいます。

 

 

 

 

 

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その③三陸鉄道・リアス線

2020年11月22日 | '20 三陸縦断ツアー

 ホテルを出ると、三陸鉄道・リアス線に乗車するために、初日に寄った”釜石駅”へ

向かいますが途中で”碁石海岸”に立ち寄ります。

◆碁石海岸の様子

 今回は海岸までは降りませんでしたが、かっては碁石のような小石で覆われていた

浜は小石が少なくなり、現在は小石の採取は禁止されているとか。

◆ 同 2

        

◆ 同 3

 見るからに”礒釣り”によさげな岩場です。(安全を考えると無理かな)

いよいよ、三陸鉄道・リアス線に乗車すべく”釜石駅”に到着です。

◆釜石駅のホーム

 我々ツアーは、釜石駅から宮古駅までの区間に乗車します。

座席は自由席でしたが、団体客で乗客が増えるからということで1両増結して

2両での運行となりました。

◆入線してくる列車

 電車と書きたいところですが、デイーゼル・エンジン駆動の気動車ですので

”電車”とは言えませんね。

◆車内の様子

 車内・車体ともにカラフルな設えで、楽しい電車です。

いかに地元で愛され、必要とされているかよく分かります。

◆記念乗車券

        

 運転手のみのワンマン運行なので、下車時にこれを運転手に見せなさいという

話です。2両編成ですが、使用されるドアは一番前のドアのみです。

◆途中の駅で離合した上り列車

◆その一部アップ

 その①の画像の”Thank You”の左側に書かれている文章です。

◆途中の景色

 入り組んだ多くの入江には、小さい漁港があります。

◆ 同 2

◆ 同 3

 ここでも河口堰と堤防を建設中です。

◆ 同 2

        

◆ 同 3

 ふと気が付きました。海岸べりの民家・建物は新しいものばかりなのです。

◆宮古駅の跨線橋から

        

 今、乗ってきた列車です。

 三陸鉄道乗車の次は、吉永小百合さんがJRの宣伝で紹介してから急遽人気観光地

になってしまったという”浄土ヶ浜”を訪ねます。

 

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その②陸前高田・奇跡の一本松

2020年11月20日 | '20 三陸縦断ツアー

 遠野の後は釜石駅前で昼食を摂り、陸前高田市へ向かいます。

◆釜石駅前

 ”シープラザ釜石”という商業施設です。

◆ 同 2

 シー・プラザ釜石に隣接する建物の1Fの海産物を中心とした市場です。

◆駅前の日本製鉄の工場

 釜石は、鉄と魚とラグビーの街だそうです。

釜石では2015年にラグビーのワールドカップが開催されています。

 陸前高田市の奇跡の一本松を見に行く途中で大船渡の”かもめテラス”へ

寄り道です。速い話が和菓子メーカーの直営アンテナショップだと思えば

大きな外れはありません。

◆かもめテラス

 このお店では大人気だという”かもめの玉子”という和菓子をお土産用に

買いました。

◆店内の様子

◆店内の掲示

 

 陸前高田に着くと、”津波復興祈念公園”へ入場です。

◆公園入口

        

 津波伝承館と道の駅の併設施設です。

因みに以前は”陸中海岸国立公園”と言ったと思うのですが、現在は

三陸復興国立公園”というのが正式な国立公園名になっています。

 公園に着くと、先ず”奇跡の一本松”の見学に向います。

◆気仙川河口の水門

◆堤防外の新しい植林

        

◆元の松原の現在

        

 大震災による津波により、きれいな白砂青松の松林が壊滅し、”奇跡の一本松”

のみを残しただけでした。

◆奇跡の一本松

        

 この木も現在は枯死していて、特殊な技術で”モニュメント”として保存展示

しています。

◆説明看板

◆一本松のすぐ海側の建物

 元のユースホステルだそうです。この建物のおかげで津波の直撃を受けなくて

すみ、松の木が倒れないで残ったとも言われています。

◆たかたのゆめちゃん

 奇跡の一本松のそばに設置されています。

 一本松の見学の次は、”津波伝承館”を見学します。

◆伝承館内の展示

 津波によって破損した消防自動車です。

◆ 同 2

 気仙大橋の残骸です。厚さ1Cm以上ありそうな鉄製の構造物がこんなに

なってしまうのですね。

自然の底知れぬパワーには畏怖を感じずにはおれません。

 一泊目のホテルは、公園からバスで5分ほどの所です。

◆ホテルの窓から

 海側を見た所。もとはこのホテルも海岸べりに立地していたのですが、被災して

高台へ移転したそうです。

◆夕 食(クリックで拡大します)

    

   

  

◆震災の語り部

 夕食後、ホテルのロビーで震災・津波の被害を語り継ぐボランテイアの

語り部さんが話しをしてくれました。

特に、津波被害から逃れるには・・・・・・・・・・のお話は身に沁みました。

◆ホテル全景

 建物の向こう側が海です。

二日目は、JR釜石駅に連接した三陸鉄道釜石駅からアリス線への乗車を

メインとして、”浄土ヶ浜”等を見に行きます。

 

 

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その①民話の里・遠野

2020年11月19日 | '20 三陸縦断ツアー

 県営名古屋空港(小牧)を飛び立ったFDA機は1時間ちょっとで

”いわて花巻空港”に着陸です。

空港からは遠野へ向かいますが、途中で”めがね橋”に寄ります。

一見、ヨーロッパでよく見かける”水道橋”かなとも思える造形ですが、こちらは

鉄道橋です。

◆めがね橋

◆ 同 説明看板

 すぐ傍に”道の駅”がありますが、その中に宮沢賢治の”銀河鉄道”に関した展示

施設もありました。さて、民話の里”遠野”へ到着です。

◆カッパ淵の入口

        

 無料駐車場に立てられています。以前来た時(15~20年前)に比べると

随分きれいになっているような気がします。

 ビールのホップの畑の中を少し歩くと”カッパ淵”です。

◆胡瓜でカッパ釣り?

 お子さんが何人か釣り竿の先に”胡瓜”を結び付けて、淵の中に流しています。

これをやるには”カッパ捕獲許可証”が必要なんだそうです。

(近くの遠野伝承園にて求める)

◆カッパ淵の説明看板

◆カッパ淵の様子

        

◆河童神様の祠

        

◆楽しい掲示板

        

 特に美男・美女は気をつけろだと・・・・・・・・・・・。

前回遠野へ行った時はあちらこちら周ったような気がするのですが記憶に残って

いるのはこのカッパ淵だけでした。

◆近くの景観

 いかにも長閑な農村という感じです。

◆水車小屋

 近くの”遠野伝承園”に立てられたものです。

遠野の次は、陸前高田のいまではすっかり有名になった”奇跡の一本松”を見に

行きます。

 

 

 

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三陸ツアーから帰って来ました

2020年11月17日 | '20 三陸縦断ツアー

 先ほど、三陸ツアーから無事帰って来ました。

取り敢えず、ツアーの感想を3件ほど。

東日本大震災の復興はまだまだでした。

 ダンプカー・重機類は朝8時から作業を開始して忙しくしていますが、完工は

 まだまだの 感じです。

②見どころの少ないツアーだった。

 行ったことがある観光地が多かった所為もあるのですが、むりやり”2泊3日の

 コースに仕立ててみました”感満載の行程でした。

 驚いたのは、”地域クーポン券(二人で2万円)”を頂けるのですが、使い切るには

 かなりの暗算能力と買物能力が必要でした。 我が家の場合は”奥”に丸投げです。

③期待以上だったのは”紅葉・黄葉”です。

 時期的に考えて、もうすっかり終わっているだろと思っていたのですが、結果は

 大感激でした。

 

 この後、写真を整理しながら、様子を連載していきますので、覗きにきてやって

下さい。

 

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三陸縦断ツアーに行って来ます

2020年11月11日 | '20 三陸縦断ツアー

 多分、15~20年ぶりくらいだと思うのですが三陸方面のツアーに参加して

きます。例の”Go  To”のお世話になります。

楽しみにしているのは

  ①民話の故郷;遠野

  ②浄土ヶ浜

  ③北山崎の絶壁の景観

 といったところでしょうか。帰宅しましたら、当Blogで様子を報告します。

 

 

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