閑人宅の庭の隅に極く小さな家庭菜園を作っています。
この夏も、トマト・ピーマン・にがうりなどが食べきれないほど採れ
ました。
それとは別に、市が菜園を3年契約で貸してくれるので車で5分程
の所でも、菜園を作っています。今日は早朝から薩摩芋の収穫に行って
来ました。
苗を植えるときには、枯れかけているとしか思えないようなへろへろの
苗でしたが、まめに水遣りをしているうちになんとか根付いたみたいで、
収穫できました。
畑に家から持って行った堆肥を入れたので、南瓜の種が混じっていた
らしくて、お芋の茎の間に南瓜の茎も混じって伸びていました。
南瓜の花も咲いていたりしたのですが、いつの間にか茎も枯れて、
消えてしまっていました。
ところがお芋を掘るために、芋の茎をどけてみたら、結構大きめの
南瓜がひとつだけ、地面の上に転げていました。
食べれるかどうか分かりませんが、植物の生命力には驚かされます。
◆菜園の様子
◆薩摩芋畑の様子
◆掘りだし作業中のお芋
◆収穫中のお芋
こんな感じで暫く楽しめるくらいは、薩摩芋が収穫できました。
千本公園を後にして、内陸に進路をとり”クレマチスの丘”へ行きます。
ここは、三島市の郊外になりますが、街中を抜け施設へ続く道もきれいに
整備され、道の両側には季節の花が植栽されていて、ヨーロッパの街の
風情を感じました。
クレマチスの丘の施設は、美術館、文学館、ビュッフェなど多彩ですが、
閑人は”クレマチスガーデン”に最も魅力を感じました。
(すみません。芸術オンチなのです)
◆クレマチスの丘の入口のモニュメント
◆園内の花 1
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
◆ 同 5
◆ 同 6
◆ 同 7
◆ 同 8
庭園の花にも魅了されますが、ここの本来の設備は美術館です。
◆美術館全景
勿論、館内にも彫刻、絵画など展示されているのですが、以下に屋外展示
の彫刻を紹介しておきます。
◆屋外展示の彫刻 1
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
◆ 同 5
この美術館の作品名は、見たままの非常にわかり易い名前が付けられて
いるのが印象的でした。
◆庭園内の歩道
庭園出口に向かう歩道です。
出口の所のショップで、奥はなにやら鉢の苗を2つほど買い求めて
おりました。
帰宅時には、初めて新東名高速を利用しました。
3車線を前提に設計されたようで、従来の東名よりも全体的に余裕が
ある感じです。
都市部の近辺では、3車線で供用されており結構走りやすかったです。
ただ、事故も有ったせいか、三ケ日での従来東名との合流部では激
しい渋滞で、我慢を強いられました。
翌日は、焼き立てパンの朝食を済ませると、沼津の”千本公園”へ
向かいます。
ここは沼津御用邸跡からもほど近い松林を中心とした海浜公園です。
◆公園から伊豆半島先端を望んだところ
◆駿河湾と砂浜の釣人
湾曲した駿河湾の海岸線は綺麗なのですが、砂浜は漂着した流木、
ごみなどで見苦しいです。
清掃ボランテイアを呼び掛ける看板が立ててありました。
水際では、投げ釣りを楽しむ人の姿が点々とみえます。
この公園へ来たのは、富士山が綺麗に見えるスポットだということに
惹かれたのですが、場所が悪かったのか影も形も見えませんでした。
◆松林
太平洋の強風にさらされるせいか、松の木は内陸側を向いて傾いて
生えています。 ご覧の通り、延々と続く立派な松林なのですが、松喰虫の
被害を受けているのか所々に枯れた葉が見えます。
◆松林の中
林の中の松の木もやはり傾いています。
◆若山牧水の歌碑
松林の中には、このような歌碑、記念碑、モニュメントなどがいくつも
立てられています。
16年前に、結婚25周年を記念して(世間では”銀婚式”というらしい)
伊豆半島を車で一周したことがあります。
4泊か、5泊だったと思うけど、それが初めての伊豆半島でした。
今回は、急に思い付いたので熱海には宿が取れず、熱海から車で
10分程の網代というところで1泊だけ宿泊しました。
ペンションです。考えてみるとペンションに泊まるのは、初めての
経験のような気がします。
◆ペンションの前の初島
ペンションの客室はすべてオーシャンビューというのが売り物で、
眼前には相模湾が広がります。
湾には初島というリゾート開発された島が見えます。
◆ペンションの夕食 その1
夕食は、なかなか豪華で、生ビール飲み放題、タラバ蟹食べ放題です。
但し、当然のことながら時間制限があり1時間限定です。
これは、食べ放題ではない方のお刺身のフナ盛り(2人前)です。
思い返してみると、前回の伊豆旅行の時も全部の宿でフナ盛りが
出たような気がします。
◆ 同 その2
フナ盛りの手前にあるのが、飲み放題の生ビールで閑人はなんとか
元を取ろうと意地汚く4杯も飲んでしまいました。
◆ 同 その3
伊勢海老のおつくりです。
これは皿の乗っていると、なかなか立派なのですが身はあまり
多くはありません。
◆翌朝の前の海
暗いうちから、漁をするらしい小舟が何隻も行き交っています。
◆日の出
宿は東を向いており、朝日が見えるかなと楽しみにしていましたが、
空の低い所に厚い雲がべったりで、海から直接に太陽が昇るところ
は見えませんでした。
閑人が住む瀬戸市では、今年も瀬戸物祭が開催されています。
瀬戸市最大のイベントですので、昨年に引き続き今年も行って来ました。
◆窯垣の小径 入口
常滑の街にも、似たような小径がありましたが、こちらも、擁壁が陶器の
廃物利用で作られています。 車は通れない散策路です。
◆窯垣の小径 擁壁 1
◆ 〃 2
◆焼き物廉売市の様子
焼き物をたくさん買うつもりで来ている方は、キャスター付きの
キャリーバッグを引っ張っています。
陶器は重いですから、いいアイデアですね。
◆学校の売店
瀬戸市の学校には、陶芸クラブのようなものがあるようで、作品を即売
していました。
◆清盛、時子の陶製の人形
パルテイ瀬戸には、毎年NHKの連ドラに因んだ人形が飾られています。
ただ、時子夫人の顔が、どう見ても去年の江の人形と同じような顔に
見えるのは気のせいでしょうか?
久しぶりの奈良ネタです。
奈良公園の南西部になる”ならまち”を少し歩いて来ました。
◆”ならまち”の案内看板
車をいつもの猿沢の池の傍の駐車場(100円/1Hrで気に入っています)に
預けて散策に出かけます。
◆気持ちがいい木陰道
ならまち近くの路地。木陰が気持ちよく日射を遮ってくれています。
◆大乗院庭園
”名勝”ということになっていますが、本日は月曜日で閉館日でした。
塀の隙間にカメラのレンズを突っ込んで撮ったものです。
◆法徳寺
大乗院の次に寄った”今西家書院”も月曜閉館で、その傍にあった
”法徳寺”です。
月曜日なのにここは閉じてないのかと感心しながら、山門の横を見ると……
◆法徳寺の門柱
”融通念仏宗”と彫ってあります。 妙に、納得してしまいました。
◆”ならまち”の格子がある民家
ここらあたりが”ならまち”の一番人気のスポットだと思います。
観光バスが入って来るような道幅ではないので、落ち着いた佇まいです。
◆元興寺の山門
更に何ケ所か廻ったあとに、最後に寄ったのは、このお寺です。
◆紅葉しかかりのもみじの木
◆さるすべりの木の花
背景に見えるのは、若草山です。
◆”はぎ”の花
元興寺には、”はぎ”がたくさん植えられています。
ちょっと花の時期には早いみたいでした。
そんな中で、少しだけ開いている花を見つけました。