盛岡からは、専ら一般道を使って田沢湖経由で乳頭温泉へ向かいます。
◆田沢湖・たつ子像
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田沢湖は日本で最も透明度が高く、最も水深が深い湖だそうです。
ただ以前来た時にはもう少し華やかな観光地だったような気がするのですが、今は
”終わった観光地”の雰囲気です。
昨年8月に丹後へ行った時に寄った”三方五湖”と似た寂れた気配が漂っています。
◆乳頭温泉への道路脇のブナ林
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◆乳頭温泉・鶴の湯本館
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◆鶴の湯入口の門柱・左側
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昔、お殿様が湯治に来たそうで向かって左側の建物は”本陣”と名付けられて
います。各客室には電気が来ていないみたいで、ランプによる照明です。
付近の残雪の中に”缶ビール”を埋めている人を目撃しました。
◆ 同 右側
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◆本陣の客室棟
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◆温泉の建物
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露天風呂もあります。
我々はここではなく車で5分ほど下った”別館・山の宿”へ宿泊したのですが、
無料湯めぐりバスに乗って本館まで入浴に来ました。
(勿論、別館にも温泉はありますので翌朝は別館で入浴しました)
◆別館・山の宿
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素朴な旅館です。早く着きすぎたのですがチェックインさしてくれました。
フロント横には熊の剥製が2体。
3時ころから、本館に入浴に行ったわけです。
◆部屋の様子
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ロッキングチェアが置いてあります。窓の外は残雪たっぷりのブナ林です。
(前週には降雪があったそうです)
◆ 同 2
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掘り炬燵。
◆ 同 3
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木製電話機。(光量不足でブレブレの申し分ない今一写真です)
◆食事処
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◆ 同 2
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柱には、こんなトロフィーが飾られてします。
◆夕食お品書き
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◆食事(順不同・クリックで拡大します)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/2b/4cdd25b760aae105efba074cf91b57c9_s.jpg)
どれも大変美味しかったのですが、自在鉤手にかかった鍋物は満腹
すぎて食べきれませんでした。痛恨の極みです。
下段中央は米焼酎です。ドンペリでもドンパチでもなく”ドンパン”です。
奥が気にいってしまい、半分ほど瓶に残ったものを持って帰り自分専用
にして喜んで飲み倒しています。最後の串に刺した焼き魚は岩魚の
塩焼きです。
明日は、角館へ出て桜を見物し、最上川下りを楽しんで銀山温泉に宿泊予定
です。