今年も、あと十数時間で終わろうとしています。
1月に義母を亡くし、2月の奈良に住む母の入院以来、慌しい思いをした1年だったと思います。
おかげで奈良は随分あちらこちらと、行くことができました。
来年は、穏やかな落ち着いた年になってほしいものだと願っております。
引き続き、来年もよろしくお願い申し上げます。
今年も、あと十数時間で終わろうとしています。
1月に義母を亡くし、2月の奈良に住む母の入院以来、慌しい思いをした1年だったと思います。
おかげで奈良は随分あちらこちらと、行くことができました。
来年は、穏やかな落ち着いた年になってほしいものだと願っております。
引き続き、来年もよろしくお願い申し上げます。
岩船寺を出て、浄瑠璃寺方面を目指し”当尾・石佛の里ウォーキング”の開始です。
勾配は結構きつそうなのですが、下り主体なのでまあなんとかなるだろうと、スニーカー履き・杖なしで歩き始めます。
◆ウォーキングコースの案内看板
岩船寺の駐車場横に掲示されています。
土産物屋の親切なご婦人がルートを詳しく教えてくれて、この案内図と同じウォーキング・マップをくれました。
”現在地”から、焦げ茶色で表示された遊歩道を辿り”唐臼の壺”➡”愛宕燈籠”を経て”浄瑠璃寺”へ行くつもりです。
◆遊歩道の様子
◆ 同 2
勾配がきつめの所には、手摺りが設置されています
◆途中の案内標識
こんな感じの標識がコマメに設置されていて、分岐は多いですが迷う心配はなさそうです。
◆柿の実
筆型の実なので渋柿だろうと思われますが、鳥たちもあまりつつかないのか多量に残っています。
◆藪の中の三尊摩崖仏
ぱっと見ると二体しか見当たりません。
ひょいと左手を見ると、二体の方を向いたもう一体の摩崖仏がありました。
◆ 同 2
画面右側が上掲の二体のほうです。
こんな感じで、道中は石仏を見学しながら歩くことになります。
◆浄瑠璃寺への参道
◆ 同 2
上掲参道の奥側です。正面に見える門が浄瑠璃寺の山門です。
◆浄瑠璃寺の境内
以前、雪景色の中のこの三重の塔の写真を見たことがありますが、綺麗でした。
◆蕎麦屋さんの入口
浄瑠璃寺門前の”あ志びの店”というお店です。
”とろろそば”を頂きました。結構いけます。
浄瑠璃寺からの帰路は、往路の下り勾配に恐れをなして、距離は少し伸びますが車道(県道)を徒歩で岩船寺
へ戻りました。
携帯電話の万歩計で見ると、1万歩弱のウォーキングでした。
奈良の母がデイ・サービスに行っている間に、”岩船寺(がんせんじ)”と”浄瑠璃寺”へ行ってきました。
浄瑠璃寺へは、10~15年位前に一度行っているのですが、岩船寺へは初めてです。
岩船寺は、紫陽花で有名なお寺なのですが、当たり前ですがこの時期に紫陽花が咲いているわけもありません。
◆山門の手前にある石風呂
寺社の門前に手水鉢があるのは、何の不思議もありませんが、こちらは石造りの湯船みたいなものです。
修行する僧侶が、身を清めるのに使ったものだそうです。
鎌倉時代の作です。
◆山門
◆ 同 2
山門右側の木製看板のアップです。
下部に紫陽花の花の絵が描かれています。
◆本堂
◆十三重の石塔
重文に指定されていて、鎌倉時代の建立だそうです。
◆三重の塔
これも重文で現存のものは、室町時代の建立です。
◆鐘楼
前掲の三重塔の左斜め後ろ側にあります。
◆ 同 2
左手前の柱の掲示です。
◆貝吹岩への歩道
枯葉が降り積もった、足に優しい小径です。
◆貝吹岩
なんだか半身を埋めた左向きの亀さんが、首を擡げたようにも見えます。
貝吹岩とは、岩船寺配下の三十九の坊舎の僧を呼び集めるために法螺貝を弾き鳴らした岩だそうです。
ほぼ山頂に位置し、視界が開けています。
◆貝吹岩からの眺望
左上部に霞んでいるのが多分、生駒連山であろうと思われます。
この後は、車は岩船寺の駐車場へ置いたまま、”浄瑠璃寺”までウオーキングです。
約1時間をかけて、”当尾(とうの)石佛の里ウォーキング”の約半分を歩こうというわけです。
今年も、余すところ2週間となりましたね。
例によって、この一年を振り返っておこうと思います。
基本的に今年は1月の義母の逝去に続き、2月の母の入院騒ぎに続く介護生活(殆ど毎週奈良へ通いました)
と遊び的には余り恵まれない1年でした。
退職以来、年間一度も海外旅行に出なかったのは始めてのような気がしています。
今年は
1月 息子の奢りによる恒例正月温泉旅行➡長良川温泉
2月 南紀勝浦➡こちら
4月 諏訪・御柱祭
7月 奈良県 天川村・十津川村
9月 北海道 大雪山系の「紅葉
10月 新潟でのクラス会
参加できなかったものとしては、春の中学同期会のバス旅行、暮れの同忘年会などがあります。残念でした。
今のところ、来年もあまり明るい展望は開けていないのですが、’11年に計画していながら現地の政情不安で
催行中止となって残念な思いをしたエジプトへ行きたいと願っております。
瀬戸の街中の市有地に百合の花壇があります。
地元の方が球根を冷凍保存するなどして、今頃に咲くように管理し開花させたものだそうです。
◆花壇の様子
反対側から見ると・・・・・・・・。
◆ 同 2
4色の百合の花が咲いていました。
◆黄色
◆オレンジ色
◆赤紫
◆白
満開の花も多いですが、つぼみもたくさん見受けられますのでもう暫くは楽しめると思います。