今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

奈良県・宇陀松山を街歩き

2015年09月30日 | 奈良:あちら・こちら

 久し振りに奈良へ行きました。

2年半前に”又兵衛桜”を見に行った街にある古い街並みを散策して来ました。

 今回もこの”道の駅・宇陀路大宇陀”へ車を止めさせてもらい(駐車料代わりに美味しい

ソフトクリームをお買い上げ)街歩きにスタートです。

◆道の駅 

◆併設の足湯

 ”大宇陀温泉”のお湯みたいです。奥に温泉スタンドもあります。

施設は道の駅の本体建物の向かって左横です。

 道の駅の前のR370を横断して、”酒蔵通り”を見学です。

◆交差点に立てられた標識

            

 自治体の肝入りで古い街並みの保存に取り組んでいます。

街はとてもきれいに掃除も行き届いてゴミ一つ落ちていません。

住民が街に愛着を持っているのがよく分かります。

◆酒蔵通りの様子

 比較的新しい住宅も御覧の通り美しい格子戸設えです。

◆ 同 その2

 一階は板塀と格子戸、二階は白い漆喰塗りの造り酒屋さんです。

◆ 同 その3

 造り酒屋さんです。軒先に吊るされた大きな”杉玉”が目立ちます。

◆ 同 その4

◆ 同 その5

 ”うだつ”です。

 R166を横切って次は”松山通り・上町通り”と呼ばれる通りです。

こちらの通りは、お薬、医業に係わった建物が多く残されているように思いました。

◆松山地区まちづくりセンター

 ”千軒舎”との横看板が出入り口の上に掲げられています。

◆松山通りの様子

◆ 同 その2

         

  ”森野旧薬園”の標識。この奥に薬草園があったようです。

◆ 同 その3

 この看板(というか軒上の大樽)を見たら一目で漬物屋さんと分かります。

◆ 同 その4

          

 ”元祖 吉野葛”の看板

◆ 同 その5

 ここも吉野葛を扱ったお宅のようです。

◆ 同 その6

       

 道の端に立つ標識です。”歴史街道”と書いてあります。

◆路上の糸とんぼ

 写真で見ると横たわっているように見えるかもしれませんが、黒い羽根を立てています。

 

 通りの面した民家の軒下で”一袋100円”で、野菜・果物を売っていました。

◆奥が買い求めたもの

 栗を二袋、蕪、茄子です。これは安いという奥の意見です。

 日射しが強かったので、だいぶん日焼してしまった一日でした。

 同日の奥のBlog→こちら(足らざるを補って貰います)

 

 

 

          

 

 

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熊野古道ウォーキング②天狗倉山

2015年09月23日 | ドライブ・ウォーキング

 馬越峠から、天狗倉山へ登ります。

◆登山道

 かなり厳しい登りが多い道です。

◆頂上への標識

 頂上まであと5分足らずの最後の難所です。

(ここからは、胸突き八丁というべきか)。標識の傾き(=登山道の傾斜)

具合をご覧ください。勾配45度くらいでしょうか?

首に掛けたカメラを岩にぶつけないように登るのは骨が折れます。

◆頂上の巨岩

          

 真直ぐ生えている木は尾鷲檜(多分)です。

尾鷲は、魚と檜の街らしいですから。

◆巨岩への梯子

 この鉄製の梯子を登ると、巨岩の上に上がることができます。

この梯子を登るコツは、両横の鎖を頼らないで、固定された横桟か足元の支柱を

握ることです。  取っ手の鎖はよく振れて力を籠め難く気持ち良くありません。

◆巨岩の天頂部

 20人くらいは座れそうな頂上です。平らなところは少ないけど休めます。

 ここでカップ麺を食べている勇者がいました。

◆巨岩天頂部からの景色 その1

 尾鷲港とその右手の尾鷲市街です。

◆ 同 その2

 尾鷲港です。中央部にヘリコプター搭載型の巡視船が繋留されています。

(前掲 その1の写真の右端中央部)

◆ 同 その3

           

 用途がよく分からない三本足パイプの塔が立っています。

(後でNetで調べたら、中電尾鷲火力発電所の煙突のようです。)

 

天狗倉山を下りると、馬越峠まで登ってきた道を引き返し、尾鷲市街の方を向いて

下山を開始します。

 尾鷲で昼食を摂る心算でしたが、営業をしているお店がさっぱり見つからず、

ようやく1軒のラーメン屋さんを見つけました。

なかなか美味しいチャーシューメンを食べてから、路線バスで車を置いた道の駅

まで戻ります。

 帰りは覚悟の上の東名阪道の大渋滞に付き合いながら、なんとか無事帰宅しま

した。走行距離は片道約200Km、往復で400Kmほどです。

 

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熊野古道ウォーキング①馬越峠

2015年09月22日 | ドライブ・ウォーキング

 過日、トレッキングシューズをUPした際に紹介した熊野古道”馬越峠・天狗倉山”へ

行ってきました。

熊野古道散策のベースとなる三重県の道の駅”海山(みやま)”へ車を止め、持参の

お握りを食べて朝食とし、いよいよ出発です。

◆道の駅 海山

 建物の手前側が広い駐車場になっていて、多数の県外ナンバーの車が

駐車してありました。

◆”種蒔き権兵衛”のふる里”の標識

       

 ”権兵衛が種蒔きゃカラスがほじくる”の民話の発祥の地みたいです。

◆道の駅に立ててあった熊野古道登り口への案内看板

 標識に従って、R42の脇を歩いていくと、馬越峠への上り口があります。

◆登り口の看板

 登り口の横にも、何台分かの駐車スペースがあります。

◆登り口の石畳

             

 このあたりは、敷石も丁寧に綺麗に敷かれています。

◆ 同 その2

             

◆ 同 その3

            

 こんな感じの上り坂が続きます。

◆ 同 その4

            

 濡れている石の上は、滑りそうなので注意が必要。

のシューズ

 ”ギョエー !!!!!

 20年前に尾瀬へ行った時に買って1回使っただけのシューズらしいですが

御覧の通りつま先がパックリと口を開けてしまいました。

 履く回数に関係なく、登山靴は劣化するので、あまり古いものは拙いのだ

そうです。

◆ 同 修理中

 ちよっと歩くと幸いなことに、ベンチを設置した休憩所がすぐにありました。

名古屋からきたというおじさんが5人ほど休憩していて、中の一人が応急テープを

出して奥の靴のつま先に巻き付けて修理をしてくれました。

 山に慣れた方は、色々な装備を持って歩いているのだなあと感心したり、感謝

したり。

(サイクリングをする方が、パンク修理の道具を持って走るのと同じですね)

 マイペースでゆっくりと登って、馬越峠に無事到着しました。

◆峠から見た尾鷲の街

 茂った木々の間から、尾鷲の街が見えます。

ここで毎日熊野古道を歩いているという尾鷲市に住む中年のご婦人が、近辺を

説明してくれました。

(それにしても、この山道を毎日とは・・・・・・・・・と驚きです)

◆峠に立てられた案内標識

 峠からは、尾鷲市街に向いて降りてバスで海山の道の駅まで戻る予定ですが、

次は下段の標識が示す”天狗倉山”へ挑戦してみます。

地元のご婦人も景色が素晴らしいので、是非にとお勧めです。

              

 

 

 

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2015 市の健康診断

2015年09月16日 | 健  康

 会社を退職した後は毎年市から健康診断の案内を受けていました。

自分の身体・健康への過信から今まで一度を受けたことがありませんでした。

 今年1月に家の近所に通院する病院を変えてから、担当医から受診するように強く勧められ

ていたのです。

実は、閑人は生まれてこのかた一度も病気・怪我を含めて入院をしたことがないという人間

なのです。(勿論、盲腸もいまだ後生大事にもっています)

でもまあ、寄る年波には勝てませんし、できれば健康でなるべく長生きをしたいなどとも考えて

いますので、今年から受診することにしました。

 約半月後に結果を聞きに行くことにしてますが、結構ドキドキものです。

 

 よくお邪魔するBlogのいくつかで、管理人さんやそのご家族が調子が悪いと書いておられる

のを拝見すると、ホント健康だけは気を付けなくっちゃと思います。

お早い全快をお祈りします。

 

 

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2年ぶりの瀬戸物まつり

2015年09月12日 | ドライブ・ウォーキング

 昨年は、”瀬戸物まつり”に行っていませんでした。

新聞によると、瀬戸物祭りもマンネリ気味だという意見もあるようですが、当地

瀬戸市の最大のイベントであることには間違いありません。

◆途中の瀬戸市美術館

            

 北川民次展を開催していましたので、瀬戸物まつり見物の前に見てきました。

館内は勿論No-Photoなので写真はありません。

 瀬戸市立図書館にある陶壁画の原画も展示してあり興味深かったです。

◆瀬戸物まつり廉売市の様子

 今年は、例年よりも人出が少し多いように感じました。

明日からまた天気が崩れそうな予報が出ていますので、今日に繰り上げた人も

多いかも知れません。

◆ 同 その2

◆木工細工店の店頭で見かけた実物大のバイク

◆パルテイ瀬戸内の陶器人形

◆ 同 その説明文

◆瀬戸蔵の中に飾られた陶器製の風鈴

          

◆イベント会場の和太鼓演奏のグループ

 演者には女性が多かったので驚きました。

◆ 同 津軽三味線のグループ

 津軽三味線の聞かせどころを迎えると、こちらから二人目のバカ殿若殿の扮装の

演者が三味線を足元に置いて立ち上がり、紙を広げます。

◆ 同 その3

 なんだか楽しいグループでした。

 

 瀬戸物まつりは明日13日までです。明日の夕方になれば陶器の叩き売りが

はじまるかも?

 

 

 

 

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北海道の冷凍帆立

2015年09月08日 | 日  記

 新聞のチラシにこんなのが入っていました。

◆チラシ

      

 北海道からスイーツを売りに来ているようです。(なぜか冷凍帆立・毛蟹も売ってます)

近所の駐車場を借りて店開きするのだそうです。

実は、今年の3月にも来ていて奥がチーズケーキを買った店です。

今日も早速出かけて行って、好物のチーズケーキとともに冷凍帆立も買ってきました。

 帆立があまりにも美味しそうだったので、閑人も慌てて帆立を買い足しに行ってきました。

◆帆立

 この袋には、下の写真のような帆立が10個入って1,000円です(外税)。

◆帆立個体

 サイズが分かりにくいので、横にメジャーを置いてみました。

貝殻の大きさは10Cmちょっとあります。

これは焼いて醤油をちょっと垂らしてもいいし、バターでグリルしてもいい酒の肴に

なりそうな気がします。

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小さい秋見つけた

2015年09月06日 | ドライブ・ウォーキング

 あまりよくない天気の日が続いている当地です。

小雨の合間を縫って、日課のご近所ウオーキングに行ってきました。

 9月に入り、過ごし易い気温になるにつれ、少しずつ秋の気配も感じるこの頃です。

◆黄変し始めた桜の葉

◆ 同 その2

◆黄変した葉

 左手のほうには、野生の小さな朝顔がまだ咲いています。

◆紅葉を始めた公園の楓

 この楓は、ずっと以前にも当Blogにアップしたこともあるのですが、とにかく閑人宅

の近所で最も早く紅葉する木です。(なぜか真っ赤にはなりません)

 

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五輪組織委に思うこと

2015年09月02日 | 日  記

 東京五輪について思うことを綴っておきます。

思えば招致の際にも、安倍総理は”福島原発はコントロール下にある”なんて世界に

向かって大嘘を宣っているし。

特に最近のドタバタは何なんですか????

①新国立競技場の建設費問題

  なぜ過去の五輪主会場の5倍の費用がかかると言うのか?

  誰かのポケットに大金を流れ込ませるために巨費を必要とするのか?  

  (東京五輪はオモテナシで裏ばっかり?)

  日本の財政状態は何の問題もないと世界にアピールでもしたいのか?

②エンブレムの盗作問題

  盗作をしたデザイナーが何と言おうと、客観的に見てあんなものは盗作以外の

何物でもない。

 どちらにしても世界中に日本の恥を大々的に晒したことには間違いありません。

 そこで、不思議で仕方がないのが、誰の責任だとか、誰が損害を補償するのか

 というような話が全く聞こえてこないことです。

 

 民間企業であれば、会社に多額の損害を与えたり信用を損なうようなことを

しでかしたら、当事者の社員が厳しく糾弾されるのは勿論、それ決裁した上司、

組織の長の責任が追及されて当たり前だからです。

(減給・降格・解雇・弁償・刑事訴追の場合もあり)

”知らなかった・分からなかった”と言うのは、私は無能ですと言っいるのと同義と

知るべきです。

今回の例なら、組織委及びそのトップ・幹部は重大責任を負ってしかるべきです。

政治家も官僚も片手間の名誉職だとでも思っているんなら、即刻辞任して欲しい。

 原資が”税金”で誰か個人の懐が痛むわけでないので、構わないとでも思っている

のなら、絶対に許せません。

 それだけの重責があるからこそ、うまくいった時は称賛され尊敬されるのです。

その覚悟がない人には、組織委・スポーツ振興センターなどの”トップをやって

もらいたくない”と思うのは閑人だけでしょうか。

 

 東京五輪開催権は、もう”返上したら?”というのが今の閑人の意見です。

コメント (2)
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