今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

⑬姫路城

2019年01月28日 | '19 山陰・山陽ツアー

 今回ツアーの最後の目的地である”姫路城”です。

思い出せないくらい昔に、行ったことがある記憶は微かにあるのですが、霧の

彼方です。

◆公園入口

◆お濠

◆城 郭

 姫路城は別名”白鷺城”とも呼ばれますが、納得です。

2009年から5年半をかけて大修理を実行しましたので、遠目の白はあくまでも

白くきれいです。でも通路際の壁など、真近かで見ると汚れも目につきます。

◆公園入口から天守閣への歩道

 桜の木の並木道です。シーズンには、さぞかし美しいのだろうなと想像されます。

◆天守閣への通路

 建物の中に入ると、靴を脱いで自分で持って歩きます。

 かなり急な階段を上り天守閣の最上部に到着です。

階段は上り・下りが一方通行なのでさほどの混雑はありませんでした。

◆天守閣から見たお濠

        

 ここから見ても、やはり桜の木が目立ちます。

◆天守閣・軸組構造の模型

◆天守閣の天井

        

 見るからに頑丈そうな木組です。

◆天守閣から見た市街地

        

 縦にうっすらと棒状の影が写っているのは、窓に嵌った鉄棒です。

◆天守閣下の広場から見上げたところ

 端正なお城でした。

こういうのを見ると、名古屋城天守閣を木造で建て直すのも悪くないかなと

思ってしまいます。

(当然のことながら、姫路城にはエレベーターはありません)

 

 姫路城を最終として、今回の4泊5日のツアーも無事終了しました。

あとは新大阪までバスで帰り、新幹線で名古屋を目指すだけです。

 

 

 

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⑫倉敷美観地区

2019年01月26日 | '19 山陰・山陽ツアー

 吉備津神社から、少し西へ引き返して”倉敷美観地区”へ到着です。

大原美術館

 観光バス駐車場から美観地区へ行く通路のすぐそばです。

ツアーでは、美観地区観光はフリータイムでしたので、美術館に入館したお仲間も

いるかもしれません。

◆美術館前の植え込み 

 よく手入れされていますが、庭園というほどの規模でもない様な気がします。

◆美観地区の掘割(倉敷川)

◆ 同 2

◆古い町並み

◆ 同 2

 いかにも倉敷的な漆喰塗の壁が狭い通りを挟んでいます。

◆ 同 3

        

◆ 同 4

アイビースクエア入口

 開放的な施設で、通り抜けもできます。

◆同 内庭

◆同 回廊

◆倉敷川の白鳥2羽

 なんだか妬けるくらい仲のいい白鳥で、つかず・離れずずっと寄り添っています。

◆喫茶店 エル・グレコ

        

 歩き疲れて、この喫茶店でコーヒー休憩をとります。

大原美術館に収蔵されるエル・グレコの作品に因んで名付けた店名でしょうか?

 

 倉敷を出ると、昼食会場である”宮下酒造”へ向かいます。

◆社屋

◆宮下酒造のガイダンス

 醸造の過程とかいろいろ説明してくれます。

◆地ビール・独歩

        

◆製品サンプル

◆金賞連続受賞の掲示

◆シングルモルト・ウイスキー

        

◆コースター

◆昼 食

 パスタを注文しました。

◆ 同 2

 パン・スープ・サラダ。

概ね、満足の昼食でした。(ツアーでの強制連行の昼食としては)

 

        

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⑪吉備津神社

2019年01月25日 | '19 山陰・山陽ツアー

 湯迫温泉の宿を出た後は、岡山市の”吉備津神社”へお参りです。

◆境内案内図

◆参 道

◆ 同 2

 途中で振り返って後ろを向くと、こんな感じです。

◆本 殿

◆ 同 2

 屋根部のアップです。

"吉備津造り"と呼ばれる特殊な様式のもので国宝だそうです。

◆回 廊

        

 拝殿から約400mもある回廊が続いています。

◆犬養 毅 立像

        

 駐車場に建てられています。

矢掛の宿でも犬養 毅の揮毫を見ました。調べてみたら彼は地元・岡山市の

出身でした。

        

 

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⑩矢掛の本陣

2019年01月24日 | '19 山陰・山陽ツアー

 

 旧山陽道に”矢掛の宿”という宿場町があります。

今の国道2号線よりは大分内陸に入っています。

鞆の浦を出発するのが少し遅れてしまいましたが、添ちゃんが連絡を取ったところ、

受付時間を少し過ぎるけど、現地ガイドさんはじめ施設の方に気持ちよく対応して

いただけたようです。

◆旧本陣・石井家住宅

 この石井家はもともと造り酒屋であり、本陣でもあった庄屋さんです。

◆大名が宿泊時に掲げた木製看板

 自ら墨書した看板を持参してきて、出発時に本陣へ置いていったものだそうです。

◆主客の間・次席の間  

        

◆その間の欄間

 客間は書院造りです。

◆犬養 毅の書

◆庭園

 さほど大きな庭ではないのですが、なかなか風情があります。

◆屋根瓦の装飾

 亀さんがニヒルな笑いを浮かべています。

◆住宅部分

        

 箪笥階段です。

◆ 同 2

◆酒蔵内

 展示ケースです。

◆大名の夕食例

 展示ケース内。萩藩主の夕食です。(意外と質素なものだったんですね)

◆道中風呂

 大名行列では、入浴用の木樽を持参して宿泊したらしいです。

お供の人も大変です。

◆酒の仕込みの様子

 

 矢掛宿を出ると、今回のツアーの最終宿泊地へ向かいます。

◆湯迫温泉・白雲閣

 ”ゆば”温泉と読みます。

◆備前焼

 ロビーに飾られていました。

夕食をいくつか紹介しておきます。

◆夕食 1

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

 あと、ポピュラーなお皿もだいぶあったような気がしますが、以下略です。

◆冷酒

        

 ビールの後に頼んだ冷酒です。

口当たりがいいとか言って、もお気に召したようでした。

 

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⑨鞆の浦

2019年01月22日 | '19 山陰・山陽ツアー

 今回のツアーは、鳥取県に始まり、島根県・広島県と巡ってきましたが、

広島県最後の目的地”鞆の浦”へやって来ました。

ジブリ・アニメの舞台として、一躍有名になり、すっかり観光地です。

◆バス駐車場から見た仙酔島方面

◆鞆の浦を案内してくれた現地ガイドさん

 後ろ姿ですが、粋なブルゾンを羽織っています。

對潮楼

◆鞆の浦の街並

        

 歩道がない狭い路地で、昭和40年代ならちょっと田舎へ行けばどこにでも

ありそうな感じです。

◆ 同 2

 ガイドのおじさんは、時間を気にしてとっとと先へ進みます。

観光客は写真を撮ったりおしゃべりしたりで、チンタラチンタラ遅れて歩きます。

◆ 同 3

◆潮待ち茶屋

◆海鼠塀の模様

 骰子の”4の目”みたいな模様ですが意味はよく分かりません。

◆羽目板

 丈夫そうな羽目板です。”舟材”の再利用かなとも思いました

◆鞆の浦港

 昔は鞆の浦は昔は鯛がとれたとかで、観光鯛網があったはずですが今回は

何一つ見かけません。

 ➡よく調べたら今もありました。失礼

◆港の常夜灯

        

 そういえば、名古屋の旧東海道の熱田の”七里の渡し”のところにもこんなのが

あったはずです。

◆港の掲示板

 

 われらが現地ガイドさんは、観光案内時間が1時間弱と短かったのがお気に

召さなかったようで、集合予定時間に我々のグループは約10分ほど遅れました。

 ”みんなが歩くのが遅い所為で遅れたと、添乗員さんには言っといてよ”とか

言っていました。

(勿論、冗談だと思います。きっと)

 これで広島県の観光勿論終了し、後は岡山県と兵庫県・姫路です。

 

 

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⑧尾道・向島

2019年01月21日 | '19 山陰・山陽ツアー

 尾道・土堂港からフェリーで幅約300mの尾道水道を向島へ渡ります。

◆フェリー乗り場の看板

 所要時間・約3分間の船旅です。

向島は昨年には脱走受刑者が潜んでいるという情報があって、この小さい島に

6,000人の警察官が送り込まれてきたそうです。

大迷惑な話ですね。住民にも、警察官にも。

◆向島行きのフェリー

◆フェリーから眺めた千光寺方面

◆フェリーから見た向島

 中央左手に見えるのは、”尾道大橋”です。

我々観光客がフェリーで向島へ渡っている時に、観光バスはこの橋を渡って

向島へ廻り、我々を回収していく算段になっています。

◆向島から眺めた尾道市街方面

◆ロケに使われた向島

 船着き場の傍の建物にこんな看板が掲げてあります。

ふたり➡こちら

あした➡こちら

 迎えに来たバスに乗って対岸の尾道へ戻り、細い住宅地の急坂を千光寺公園

に上ります。千光寺公園は日本さくら100選にも選ばれる名所ですが、

さすがに今は寒々とした桜の木が目につくだけです。

◆千光寺から尾道水道を見たところ

◆同 瀬戸内海の眺め

◆同 尾道大橋の眺め

◆千光寺の屋根上の巨岩

 地震に襲われたら、この寺は絶対潰れるなと思われます。

◆”文学のこみち”入口

 ”放浪記”の林芙美子が尾道に住んでいたというのは、有名な話ですが、

尾道は多くの文人墨客に愛れていたようです。

◆残り柿

        

 向島の鳥たちは、他に食べるものが豊富にあるのか、柿には見向きもしない

様です。尾道を出ると、次は福山市の”鞆の浦”へ向かいます。

 

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⑦安芸の小京都・竹原

2019年01月20日 | '19 山陰・山陽ツアー

 呉の宿を出た観光バスは次の目的地”竹原”に向って走ります。

◆朝方の瀬戸内海

 

 NHKの大河ドラマ以来、”まっさん”の実家がある竹原はツアーの立ち寄る街に

なったようです。

全国に〇〇小京都はたくさんありますが、竹原は大河ドラマがなければ名前が

全国区になるようなことなかったろうと思います。

◆案内看板

◆竹原の街並み

◆ 同 2

        

◆ 同 3

 前述の”まっさん”の実家である”竹鶴酒造”がありました。

◆ 同 4

        

 看板右側の下側の張り紙には、”プライバシーにご配慮ください”とあります。

無遠慮に覗き込む人などがいて、迷惑を被ったのでしょうね。

◆まっさん(政孝)とリタの像

        

◆竹製の郵便受け

 色々な素材の郵便受けがありますが、竹製は初めてです。

西方寺

        

 お寺の最も高所にある鐘楼です。

ここから見ると竹原の街が一望できます。

◆竹原の街

◆ 同 2

◆今年の初梅

 鐘楼から降りる時に今年初の梅の開花に気づきました。

 

竹原を出て尾道に向っていると、”しまなみ海道”の””因島大橋”が見えてきました。

◆因島大橋

予定では尾道の桟橋から向島に渡り、バスで尾道に帰り”千光寺公園”などを

見学します。

        

 

 

 

 

 

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⑥広島・平和公園

2019年01月19日 | '19 山陰・山陽ツアー

 宮島を出た後はバスで広島市内に入り、”平和公園”を訪れます。

◆原爆ドーム

        

◆平和公園内の通路

 平和公園は隅から隅まで掃除が行き届き、ゴミ一つ落ちていません。

◆平和の鐘

◆千羽鶴の収納施設

 

 全国から届けられた千羽鶴がきちんと収納されています。

◆平和の池

◆慰霊碑

 

 以前来た時には見た覚えがない建物がありました。

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館です。

外国からの観光客も、真剣な顔で各展示を見学していました。

 

 平和公園からは、呉の街へ廻ります。

海上自衛隊の展示施設の見学が組まれているためです。

◆潜水艦”あきしお

 海自資料館の前に、退役した潜水艦の現物が陸揚げされて展示されています。

◆あきしお艦内の通路

        

 居住性を犠牲にする潜水艦ですので、館内のメイン通路もこの通りです。

◆士官居室

◆艦長室

 潜水艦で個室が与えられるのは艦長だけらしいですが、それでもこの広さです。

◆ソナー室(だと思う)

        

◆計器盤

◆操舵室

 

 資料館から外に出ると、係留中の巡視船と行動中の護衛艦が見えました。

◆巡視船と護衛艦

 

 海自資料館のそばには、”大和ミュージアム(正式名称:呉市海事歴史科学館)”

がありますが、こちらの内部見学は無しです。以下は屋外展示されたものです。

◆大和のスクリュー

◆主砲の砲身

 

 今ツアー3泊目は呉市内の瀬戸内海が見えるお宿です。

◆ホテル外観

◆部屋の窓から見える瀬戸内海

 

 ここに一泊した後は”安芸の小京都”(日本中に小京都はありますが)と言われる

竹原の街を訪れその次は、向島・尾道と巡る予定です。

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

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⑤安芸の宮島

2019年01月18日 | '19 山陰・山陽ツアー

 広島県最初の観光は、世界遺産でもある”宮島”です。宮島へ来るのは35年ぶり

くらいです。

◆宮島へのフェリー乗り場(宮島口)

◆フェリーから見えた牡蠣いかだ

 牡蠣は広島名産ですので、いかだも多く見かけます。

◆厳島神社の大鳥居

 これもフェリーからの撮影です。

背後に見えるのが”厳島神社”。

◆写真屋さんと鹿

 集合写真を撮る時に、写真屋さんが鹿に懐かれていました。

餌付けして鹿を懐柔し、集合写真の添景として鹿を無料モデルにしているのです。

奈良公園では角切跡の生々しい牡鹿もよく見かけますが、なぜか宮島では角を

生やした鹿・角切跡がある鹿は一匹も見かけませんでした。

◆宮島側から見た大鳥居

◆厳島神社

◆ 同 2

        

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

 本殿前の木張りの舞台です。”平舞台”と呼ばれています。

◆ 同 6

 曲がり廊下で海に突き出した能舞台。

◆ 同 7

◆ 同 8

 上掲の説明板。

 

 ランチタイムとなり、オプションの昼食を申し込まなかった我々はお楽しみの

”広島焼”のお店を探して歩きます。

◆”くらわんか

 こんな感じのお店です。”くらわんか”というのは広島弁で”食べなさいよ”

というくらいの意味だと思います。お店はほぼ満席です。

広島焼というのは焼きそばが入ったお好み焼きで、”広島風お好み焼き”と

ご理解ください。

◆はし袋

◆製造過程

 何人かで手分けして流れ作業で作っていきます。

◆出来上がり

 ”おすすめ”を尋ねたら、これを薦められました。

季節柄、牡蠣入り広島焼きです。1300円と安くありませんが小生はほぼ

満足でした。目を凝らしてよく見ると、牡蠣が見えます。

 奥は期待した程ではなかったとか言っておりました。

宮島観光の次は、広島市内の”平和公園”を訪ねます。

        

 

 

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④出雲大社

2019年01月16日 | '19 山陰・山陽ツアー

 足立美術館を出た後、松江市の”いづも まがたまの里伝承館”という施設に向います。

ここは博物館的な物かと思ったら、完全な観光施設でした。

 ここで自由昼食ということなので、期待の”出雲そば”を頂くことにします。

◆昼食・出雲そば

 本当は、この後訪れる出雲大社で本格的な出雲そばを食べたかったのですが、時間の都合でそうも

行かず。この”割子そば”は強いて点数をつけると、65点くらい。(以前、松江の手打ちそば屋さんで

食べた時は、90点くらいの評価をした覚えがあって楽しみにしていたのです)

◆作業中の職人さん

 昼食度、館内をブラブラと見学していたら、瑪瑙を加工作業中の職人さんがいました。

いよいよ”出雲大社”へ到着です。(HPによれば正式には”いづも おおやしろ”というようです)

◆拝殿

 正面です。

◆拝殿 その2

 角度を変えて見たところ。

◆拝殿の大注連縄

 畏れ多さのあまり、本殿はどうも撮り忘れたようで掲載する勇気がありません。

◆大社近所の街並み

 

 さて今夜のお宿は”帝釈峡”のホテルです。

◆ホテル

 到着時は真っ暗だったので、この画像は翌朝出発前の撮影です。

◆夕食のお品書き

◆夕食 その①

◆同 その②

◆同 その③

◆同 その4

◆同 その⑤

 以下、略です。

以上で、鳥取県・島根県シリーズを終了し、次回からは広島県シリーズになります。

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