今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

清水坂散策

2015年10月31日 | ’15 京都の秋・紅葉

 今回の京都ツアーの最後は、清水坂界隈の散策です。

産寧坂(三年坂)の賑わい

 修学旅行と思しき中学生、中国からと思われる多くの外国人および

日本人観光客で清水坂界隈はご覧の通りの大混雑です。

 何と言っても、この清水寺・祇園近辺は京都観光の大人気スポット

の一つですから。

◆ 同 その2

           

◆昼食を摂ったお店

 15人も入れば満席になるこじんまりとしたお店です。

10分ほど店頭の椅子で入店を待ちました。

座った窓際のカウンター席は足元が掘り下げてあるタイプの席だった

ので、足が楽で助かります。

◆にしんそば

 茶そばの上に、にしんの甘露煮が乗っています。

まあまあ美味しかったです。

ちょっと残念なのは、ビールが生ビール大ジョッキ希望だったのに

中瓶しか置いてなくて、しかも冷えが不足だったことです。

◆履物間違いの注意書き

             

 他人の間違いを見つけると、嬉しくなってしまう意地悪閑人

なのでした。

(奥にも言われますが、自分でも嫌な性格だと思ってます)

二年坂のあたり

             

 画像中央部に超派手な和服を着た女性がいますが、”レンタル着物”

ですね、きっと。

男性も時々お連れさんに合わして、着流しの和服姿の方を見かけ

ました。

◆ 同 その2

 あでやかな芸妓さんかと思ったら、外国の女性のコスプレの

ようです。特に向かって左手の女性は大柄で和服がちょっと小さく

見えてしまいました。

奥が写真を撮らしてもらおうと声をかけて、外国人だと気付いた

ようです。

◆法観寺の五重の塔

             

 別名”八坂の塔”とも呼ばれています。

◆ 同 その2

 軒下の精緻な木材加工の様子。

◆駐車場

 同日の奥のBlog→こちら

いよいよ、今回のツアーもすべての行程を終え、帰路につきますが

清水坂の市営駐車場をバスが脱出するのに1時間を要しました。

 取り敢えず、京都ツアー報告はこれで終了とします。

 

 

 

 

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上賀茂神社・下鴨神社

2015年10月30日 | ’15 京都の秋・紅葉

 鞍馬の火祭りから一夜明けると、二日目は下賀茂神社、上鴨神社参拝と

清水坂付近散策です。

 先ずは、上賀茂神社からです。

◆大鳥居

 今年は、第42回の式年遷宮の行事が執り行われたようです。

◆大鳥居前の石碑

       

◆本殿入り口の門

◆本殿

◆本殿横に展示されたチェンソー彫刻

◆境内の清流

◆ 同 紅葉

 紅葉はまだ殆ど進んではないのですが、境内には多くの楓の木があり

ますから、もう1ケ月もしたら、見事な紅葉が楽しめると思います。

 

 次は、下鴨神社へ回ります。

◆糺の森

◆ 同 古木

 このように、注連縄・御幣を架けられた古木を何本か見かけました。

◆本殿入り口の門

◆本殿

 こちらの神社でも今年4月26日まで第34回式年遷宮行事が執り行われた

そうです。

(その費用を捻出するため、境内を貸地にしてマンションを建設させるあの

神社です。よく世界遺産登録が取り消しにならなかったな)

八咫烏の行灯

 本殿前の広場に据付けられています。

◆ 同 説明文

         

 

 次は、昼食を兼ねて清水坂付近の散策です。

 

 

 

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山茶花の初咲き

2015年10月29日 | 日  記

 28日の朝、庭に植えた山茶花の花が一輪だけ咲きました。

実は、お隣の庭にも山茶花が植えてあって、今まで十年に亘って

我が家の山茶花よりも、早く開花していました。

勿論、勝ち負けの話ではないのですが、やはり嬉しいです。

◆山茶花の花

◆花弁アップ

 夜明けの雨が残っています。

 

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鞍馬の火祭り

2015年10月28日 | ’15 京都の秋・紅葉

 貴船口で車両は通行止めになっていて、ここでタクシーを下車しこれから

先は徒歩です。

その昔、鞍馬へ行った時に火祭りの跡を見たことがありますが、鞍馬方面は

それ以来です。

◆貴船口からお旅所へ至る道

 鞍馬街道です。道の真ん中に焚火の跡があり、まだ火の気があります。

お旅所は、お目当ての火祭りの松明行列のスタート地点です。

ここから鞍馬寺の仁王門にかけて、行列は途中の松明群を糾合しながら

登って行きます。我々がお旅所へ到着したのが良いタイミングで、丁度

松明行列がスタートする直前です。

◆お旅所のお供え

            

 上部が青くけむっているのは、松明、篝火の煙です。天狗のお面も

供えられています。

◆ 同 その2

 下部には、お赤飯や野菜が供えられています。

◆お旅所前の広場

 松明を持った下帯姿の男衆は、”揃いも揃ってまさかのクリカラ

モンモン?”と思いましたがそんな訳はなくて、紛らわしい模様の

シャツのようなものを羽織っているようです。

◆松明行列のスタート

 白装束の人を先頭に松明軍団が進みます。

観光客もそれに合せて写真を撮りながら、両側を付いて行きます。

◆ 同 その2

 先頭の人が持つ竿にも天狗のお面が取り付けられています。

場所が、鞍馬山だけに、天狗のお面も全く違和感を感じません。

◆もうもうたる煙

 行列が持つ大小の松明と、道の両側の民家で燃やされる篝火で

ものすごい煙です。

油断していると、人間の燻製ができそうです。

◆大松明

 画面中央と右側の方が担いでいるのが、竹で木を囲んで縛り上げた

大松明です。

画の右外でも、火がついて燃えています。

時々消えるので、付いている人が松明や民家の篝火から火を移して

再点火します。

◆大太鼓

 列の後ろの方では、台車に乗せた大太鼓を打ちながら進んで行きます。

左の女性は”火祭氏子”と書いた襷をかけています。

◆大篝火

 気をつけないと、近づき過ぎると髪の毛を焦がしてしまうかも。

火の粉も盛大に飛んでいますから。

 

 仁王門まで行列について行こうかとも思ったのですが、足も疲れて

きたので程々の所で引き返し、タクシーを降りた貴船口の集合場所

まで戻ることにしました。ホントによく歩いた一日でした。

 

 

 

 

 

 

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嵐山散策

2015年10月27日 | ’15 京都の秋・紅葉

 鞍馬の火祭りは暗くなってからなので、時間潰し調整に嵐山付近の

自由散策がツアーに組み込まれています。

◆渡月橋

 お約束の渡月橋です。’13年8月の五山の送り火の時にも行き

ましたが、その直後(約1ケ月後)に台風の影響で嵐山一帯が大

きな被害を受けたことを思い出します。

当時はなかったと思うのですが、不動産屋の”管理物件”の張り紙が

あるお店を見ると、悲しくなります。

 野宮神社の美しい竹林(珍しいと珍竹林です)を見に行こうと、

土産物屋さんが両側にある通りを歩いていきます。

◆天龍寺の入り口

         

 天龍寺は有名な古刹なのですが、今回は拝観時間がギリギリで

時間がないのでパスしその先の竹林へ急ぎます。

◆竹林の道

 この分だと、春には立派な筍がたくさん採れそうです。

この画像は、”竹林の道”から撮ったものです。

◆野宮神社

 ご本殿です。

◆ 同 その2

          

 黒木鳥居と言って、原木で作った鳥居です。

歴史を物語って、相当草臥れてきています。

◆ 同 説明文

 

 嵐山散策の後は、ホテルにチェックインして一休み。

19時ころから、ジャンボタクシーで貴船口まで行き、後は徒歩で

鞍馬の由岐神社手前まで歩きながら”鞍馬の火祭り”を見学すること

になります。

 

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時代祭り

2015年10月25日 | ’15 京都の秋・紅葉

 約2,000人の人が参加するという時代祭りの行列です。

とても全部は紹介し切れませんので、誰もが知っている有名人のものを

中心にアップします。

行列は明治維新から、室町時代まで遡る形で時々の人物・衣装・風俗を再現

したものです。

◆行列の最先頭

◆明治時代の官軍

◆坂本龍馬

◆ 同 その2

 龍馬は和服に革ブーツが定番かと思ったら、こちらはちゃんと草履

履きでした。

◆吉田松陰

 なんとなく落ち着きがない松陰です。

◆江戸時代の参勤交代

◆皇女 和宮

◆出雲阿国

◆安土桃山時代の牛車

 

 京都の牛は、赤い飾り付けや衣装を見ても暴れだしません。

◆羽柴秀吉

◆織田信長

               

◆柴田勝家

◆足利将軍

◆ほら貝を吹く武者

              

◆楠 正成

◆大原女

 頭へ薪を載せています。こうして京の町へ薪を売りに来たのだそうです。

◆桂女

 洛西の桂から、鮎や飴を売りに出たりあるいは、婚礼・出産の祝詞を

唱える巫女などを生業とした女性たちだそうです。

◆淀君

◆静 御前

           

◆流鏑馬の騎士

◆流鏑馬の的を運ぶ人

◆豹の皮の敷物

 公家が使う床几に敷いた敷物

◆虎の皮

 こちらは、殿上人用だそうです。

◆巴 御前

 なかなか凛々しい馬上姿です。

◆清少納言

◆紫 式部

 

 こんな感じで、延々と続いていきました。

葵祭りの時の桟敷席は後ろの方で視界が良くなかったのですが、今回は

最前列の席だったので、じっくりと堪能させてもらいました。

奥の時代祭りBlog→こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祇園界隈

2015年10月24日 | ’15 京都の秋・紅葉

 大型観光バス2台となった今回のツアー企画は旅行社にとっても

大当たりですね。

最後は、満席でキャンセル待ちになっていました。

 京都市内に入ると、知恩院前の駐車場にバスを止め、自由散策時間です。

◆辰巳大明神

◆大明神の右側の通り

              

◆祇園新橋横の立て看板

              

◆お茶屋さんの玄関口

 格子戸が開いていたので、失礼して撮らせてもらいました。

靴脱ぎの所に照明が設置されています。

 

 鴨川を四条大橋で渡って、河原町方面へ向かいます。

◆鴨川の遊歩道

◆川面の白鷺

◆先斗町の通り

 歌に歌われた先斗町は、さすが飲み屋さんがずらっと並んでいます。

◆高瀬川

            

 高瀬川沿いの”木屋町通り”を歩きます。

◆ 同 川底

 岸辺の桜の葉が、紅葉しながら散って川底を流れています。

川の水はきれいです。ここには写ってませんが、ゴミが少し川の中に

落ちていて残念でした。

◆旧土佐藩邸入り口の看板に描かれた高瀬舟

 

 再び、鴨川を渡って祇園側へ戻ります。

◆花見小路

 夜はだらりの帯の舞妓さんが歩いたりして、風情があるのでしょうが

仕方がありません。

京都には、中国や欧米からの観光客を多く見かけますが、この花見小路

では特に中国からの人が多かったです。

この画像に写っている人も、半分以上は中国人ですね。

◆建仁寺

 花見小路の突き当りが建仁寺です。

時間の都合で、ちょっとだけ覗いて見ました。

◆ 同 その2

 造園業界で、ポピュラーな”建仁寺垣”が入り口のすぐ内側にあります。

同日の奥のBlog→こちら

 

 祇園界隈散策の次は、今回ツアーの目玉の一つである”時代祭り”の

見学です。

 

 

 

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秋の京都へ

2015年10月22日 | ’15 京都の秋・紅葉

 京都へ行ってきます。

お目当ては、時代祭りと鞍馬の火祭り(これを見れるツアーは少ない)

です。

時代祭りを見ると、京都の三大まつりは全部見学したことになります。

今回は、効率を考えて旅行社のバスツアーに参加します。

葵祭 →こちら

祇園祭り→こちら

 帰りましたら、しつこく様子をリポートします。

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⑥道後温泉

2015年10月21日 | ’15 秋の四国

 あまりにも有名な”道後温泉”はよく知っているような気になって

いましたが、生まれてこのかた約50年前に一度しか入浴したこと

がないことに気づきました。

◆道後温泉本館

 重文だそうです。右側の小さいほうの建物が入り口です。

何だか華やかな花柄の暖簾やカーテンを使っていますが、意外と違和感が

ありません。

◆建物天頂の白鷺

 道後温泉は傷ついた白鷺が発見したという白鷺伝説に則り、最高部に

白鷺像が設えてあります。

確か、下呂温泉も白鷺が発見した温泉だったような記憶が・・・・・・・。

宿泊したホテルが温泉本館のすぐ横だったため、4階の部屋の窓から真横に

撮れました。

◆玉の石

 道後温泉本館のすぐ横、宿泊したホテルの真ん前にあります。

 長い柄杓が置いてあり、これで石に傍らの温泉のお湯をかけます。

◆ 同 説明看板

      

◆温泉本館前の広場

 中央部のアーケードがある通りが道後温泉駅へ通じる商店街です。

◆”坊ちゃん”の登場人物に因んだ人形

 向かって左から、野だいこ(画学教師)、赤シャツ(教頭)、マドンナ、

坊ちゃん(数学教師)、うらなり(英語教師)、山嵐(数学教師)、狸

(校長)の面々ですね(多分)。

◆本館前の商店街

 本館前広場から伊予鉄・道後温泉駅前広場へ至る商店街です。

アーケードが設えてあり、土産物屋さんが軒を連ねています。

◆道後温泉駅

 ”坊ちゃん列車”です。現役のSLです。相当年季が入っています。

◆ 同 その2

 運転席。

◆ 同 その3

 SLの右横に貼られたエンブレム。これによるとドイツ・ミュンヘン

製で、130年近く前の製造のようです。

◆駅前広場のからくり時計

          

 この時計台の屋根の上にも、白鷺がいます。

 

 少し早いですが夕食にします。

日本酒の蔵元直営の少し高級感がある居酒屋さんで和風コース料理を

頂きます。

にきたつ庵入り口

         

 営業開始の5時の10分前でしたが、入れてくれました。

◆ 同 店内

 カウンター席。他に閑人夫妻が案内されたにテーブル席もあります。

◆飲み物

        

 黒の地ビールで”道後ビール”といいます。コクがあって美味しかった

です。これは2杯飲みました。

◆4種の地ビールセット

 奥が頼んだものです。向かって左から2番目が道後ビール。

◆ 同 その3

 ビールの後で頼んだ”冷酒”。銘柄はお店におまかせです。

名前は勿論聞いたのですが即忘れました。辛口でとても美味しい

冷酒でした。

◆お料理

(1)              (2)               

  

 (3)               (4)           

  

(5)                (6)          

     

(7)                      (8)            

     

 

 概ね、この順番で出てきました。

あと、いく皿かあったような気もするのですが、食べるのと飲むのが

忙しくて、写真を撮り忘れたようです。

 

 以上で、四国旅行記は(小さい画像のアップの仕方がよく分から

ないまま)終了です。

翌日は昼過ぎの便で松山空港からセントレアへ帰ります。

 同日の奥のBlog→こちら

 

      

 

     

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⑤松山城

2015年10月20日 | ’15 秋の四国

 内子から、松山市内へ戻り松山城を訪ねます。

ここは、学生時代以来になると思います。

◆市内中心部を走る路面電車

 ヨーロッパでは、路面電車を現用中の都市が随分ありますが、国内では

あまり見かけなくなってしまいました。

 富山・岐阜・函館などもそうですが、路面電車の存在を許している街と

いうのは、人を大事にしているような気がして好きです。

◆ロープウエイとリフト

 お城に上るのには、勿論自分の足を使ってもいいのですが、今回は

軟弱路線を採用して上りはロープウエイ、下りはリフトを使用しました。

ロープウエイとリフトが、同一コース、同一運賃で併行して設置されて

いるのです。

◆天守閣広場入り口

 この横にも入り口(太鼓門)があって、(多分こちらが正門)画像の

門は正門からは見えません。”隠れ門”と名付けられています。

◆天守閣

 端正なきれいなお城です。

(但し、端正でないお城というのは見たことはありませんけど)

◆天守閣広場の紅葉

◆お城のマスコットキャラクター

               

 ”よしあき くん”と名付けられています。

松山城初代城主である加藤嘉朗氏に因んだものだそうです。

会津若松城の”お城ボ君”よりは、まともなユルキャラと言えるかも。

◆城郭

 天守閣も端正ですが、石垣も他であまり見ないくらいきれいに

積まれているように思います。

 

 松山城を降りると、奥の希望で”坂の上の雲 ミュージアム

の見学に行きました。

お城や県庁からも近いのですが、駐車場は車椅子利用者用の

ものしか有りませんので駐車は県庁付近の民営駐車場へ入れる

しかありません。

◆ミュージアムの横の通り

        

 左側が、愛媛県庁、正面側がお城方面になり、突き当りを右折すると

ミュージアムの入り口があります。

◆入り口

    

◆ミュージアム建物

    

 やたらと、斬新なデザインです。三角形をベースにしたあまり

スペース効率がよくない建物ですね。

 

 

 

 

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