今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

尾張旭をウォーキング

2012年08月30日 | ドライブ・ウォーキング

 閑人が住む瀬戸市の西側に尾張旭市があります。

ネットで近隣のウォーキングコースを検索していたら、尾張旭市の

コースがヒットしたので歩いて来ました。

 本来は、2時間強のコース設定なのですが、なにせ暑いのでショート

カットしまくり勝手に短縮して正味1.5時間くらいのウォーキングと

なりました。

 
 コースの途中に今まで聞いたことがないような古墳の看板を見つけた

ので、見学してきました。”印旛大塚古墳”といいます。

◆古墳の看板

 鍵を近くの公民館の窓口で借りて来て、自分で開けて見学する方法に

なっています。

◆石室(レプリカ)の内部


◆古代住居(レプリカ)の入口


◆   同  斜め後ろ

 作ってから長いのか、手入れが悪いのか藁ぶきの屋根が崩れかかって

います。

◆古墳

 昔の地元の豪族の墳墓のようです。
 

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残暑お見舞い申し上げます

2012年08月24日 | 日  記

 暦の上では秋になってから、既に半月以上経ってしまいました。

毎日、当地では34~35度の気温の日々が続いています。

 閑人もつい水分を摂りすぎ気味になって、大汗をかいています。

殆ど毎日約1時間のウオーキングをしているのですが、帰ってくると汗

がしたたり落ちてきて、シャワーを浴びずにはおられません。

 もう1ケ月位は真夏の陽気続くと思いますが、暑さ負けしないよう、

体調を崩さないように過ごしましょう。

 この暑い中、去年の今頃は何をしていたのだろうと、過去BLOGを

辿ってみたら、一昨年8月はみごとに1度も更新していませんでした。

(昨年は2件?)


 我ながら、いい加減なものだと思います。

まだ今年のほうが少しは真面目ですか。

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その4 最終日・稚内駅

2012年08月11日 | ’12 北海道;礼文・利尻

 3日目の朝には、礼文島を離れ帰路につきます。

最後は稚内駅周辺を観光していよいよ終りです。

◆稚内駅のホーム

 いかにも北のはずれという感じでうらぶれて見えます。

◆北端の線路

 九州から繋がっている線路も、ここ稚内駅で終着です。

◆稚内駅傍の海鮮レストラン

 このレストランで、北海道最後の昼食を摂りました。

◆宗谷牛のシャブシャブが付いた昼食


◆散歩する蟹

 店内の鮮魚屋さんの店頭を2匹の大きなたらば蟹が散歩しています。

 水槽から脱走したのかと思ったら、どうも店の方が客寄せのために

出しているようです。


 帰りの飛行機は、少し遅れて稚内空港を出発しましたが、セントレア

で滑走路にブレーキ故障の航空機が居座っているとかで空港閉鎖に

なってしまいました。

やむを得ず、大阪の伊丹空港へダイバートしました。
 

 結局、伊丹で燃料補給をしてセントレアへ引き返しましたが、到着は

当初の予定から約2時間半ほどの遅れでした。

 そういえば、去年新千歳空港から帰るときにも、機材の故障だとかで、

他社便に振り替えられたことがあったのを思い出しました。


 そんなこんなで若干のトラブルはあったものの、無事帰ってきました

ことを報告して道北の旅報告を終わります。

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その3 礼文島

2012年08月09日 | ’12 北海道;礼文・利尻

 利尻島からは、またフェリーで40分程の礼文島へ渡ります。

実は恥ずかしながら”礼文”は”レイブン”と読むのだと今回の旅行

まで思い込んでいました。


現地で案内看板を見ると”REBUN"と書いてあるではありませんか。

知りませんでした。

◆雲丹丼と海鮮丼

 礼文島でのツアーの昼食は雲丹丼と海鮮丼のどちらかから選べる

ことになっていました。

 閑人もも両方とも味わいたいので、半分ずつ食べることにして

両方を1個ずつ頼みました。

閑人は上半分を食べることを提案したのですが却下されました。

(当たり前か)

 雲丹丼は、昨年積丹で食べたものの半分くらいの量の雲丹が

乗っかっていました。

◆猫岩

 猫が後ろ向きに座っているように見えます。礼文島観光中に

見たものです。


 礼文島は緯度が高いところから、高山植物の宝庫です。

それを見るために専門のフラワーガイドさんが案内してくれて

桃岩付近のお花畑へハイキングをしてきました。

(フラワーガイドさんは、今夜宿泊するホテルのフロントの女性

でした)

◆お花畑の案内看板

 フラワーガイドさんが、逐一花の名前を教えてくれるのですが

聞いた瞬間に忘れてしまいました。

◆お花畑


 
 以下、綺麗に撮れたなと自分では思えるものを何点かアップして

おきます。

花の名前は案内看板とこれを参照してご自分で確認して下さい。

◆高山植物 その1


◆ 同  その2 


◆ 同  その3


◆ 同  その4


◆ 同  その5


◆ 同  その6


◆ 同  その7



桃岩


◆桃岩展望台からの景色


 
 観光は進み、礼文島最北端の岬へ来ました。

スコトン岬には、”最北限”と書かれており、”最北端”とどう違うの

と気になります。

スコトン岬

 標識の先に見えるのは、海馬(トド)島です。

 季節にはトドが群れるので有名な島です。

◆ホテルの掛け軸

 礼文島を描いた木製の掛け軸です。木製の掛け軸も珍しいけど、

何となく面長の馬の顔に見えませんか?

(今まで丸顔の馬というのは見たことがありませんけど)

北のカナリアたちのロケ地

 利尻島・礼文島で映画のロケが行われたようです。

 公開されたら、是非見に行かなくっちゃと思っています。

◆海中の昆布

 ホテルの前の岸壁から下を覗き込むと、昆布がゆらめいて

いました。

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その2 利尻島

2012年08月09日 | ’12 北海道;礼文・利尻

 稚内港からはフェリーで利尻島へ渡ります。

1時間40分の船旅です。

◆利尻山(利尻富士)

 端正な姿で利尻島のシンボルともいうべき人気のある山なのですが、

なかなか綺麗に見る機会は少ないのだそうです。

地元の方は”おやまさん”と呼んでいました。

 この写真は、利尻島の鷲泊港に到着時に撮ることが出来ました。

ペシ岬

 投宿したホテルから近いので早朝に丘の頂上の展望台まで散策しました。

 降りる途中から霧雨が降ってきましたが、何とかたいして濡れないで

ホテルまで帰れました。

◆早朝に出漁する漁船

 宿泊した宿の5階の部屋の窓から5時頃に撮ったものです。

姫沼の早い紅葉

 ガイドさんに引率されて、沼の周りを1周しました。

なかなか優雅な沼の名前だと思ったのですが、その昔ヒメマスを養殖して

いたのでこの名がついたということです。

オタトマリ沼

 北海道の地名はアイヌ語を語源とするものが多いので、難しいです。

 ガイドさんがこの沼は速足なら1周20分位だと言うので一回り

しました。天気がよければ、逆さ利尻富士が見えることがあるそうです。

◆自然を生かした生簀

 次の目的地である仙法志御崎公園に向かう途中にありました。

 鰊が獲れ過ぎた時に、一時保管しておくのに使っていたものです。

 ガイドさんが説明してくれなければ、ただの入江か水たまりにしか

見えません。

仙法志御崎公園のゴマアザラシ その1


◆  同  その2

 口ひげが生意気そうだけど、つぶらな瞳が可愛いです。

 観光客に餌をねだってすぐ近くまで寄ってきます。

◆カモメ

 観光客がゴマアザラシにやろうとしている餌を横から掻っ攫うべく

待機中のカモメです。油断ならない顔をしているように見えて来ます。

 素早く舞い降りて来て、観光客の指先から餌を失敬していくのを目撃

しました。

寝熊の岩
         
 熊が後ろ向きに寝ているように見えませんか?

 ちなみに、利尻島には、熊も蛇もいないそうです。

人面岩

 人面岩は各地にあるようですが、この岩はロープの鉢巻をした男が右

を向いているように見えるというものです。
 

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その1 宗谷岬・稚内

2012年08月08日 | ’12 北海道;礼文・利尻

 8月5日から7日まで、2泊3日で北海道へ行って来ました。

今回は北端の離島へ行きたかったので、旅行社のツアーに参加です。

 あまりお安くないツアー料金だったけど、個人で行くよりは経済的で

効率的かなと。

ただ、痛感したのは、こと食べることに関しては団体ツアーはちょっと

寂しいなと思いました。

カタログ、パンフに書いてある内容に間違いはないのだけど自己責任で

探して食べるのも捨てがたいと思いました。特に北海道では。

◆稚内空港全景

 こじんまりとした空港です。後ろ向きに駐機しているのは我々が

乗ってきた飛行機でしょう。 

セントレアからは、6~8月の3ケ月間だけ期間限定で定期便が1日

1往復就航しています。

 乗客は少なかったので、早めに利用しておかないと路線自体が休止

してしまうかも分かりません。

宗谷牛

 稚内から宗谷岬観光に行く時に宗谷丘陵で見かけました。

 宗谷牛というのは結構ブランドらしくて、今回のツアーでも

最終日にしゃぶしゃぶで少しだけいただきました。

大韓機撃墜事件の慰霊碑


◆宗谷岬の売店

 宗谷岬にあるものは、何でも”日本最北端の・・・・・”と言えます。

 例えばガソリンスタンド、公衆トイレなどなど。

 この売店の温度計は16℃を表示しています。

 名古屋あたりよりも、15℃以上低いでしょうか。

 風が強いので体感的には、もっと涼しく(寒く)感じます。

◆売店で売っていた焼帆立と焼蛸

 帆立が300円、蛸は2本で200円でした。

 美味しかったです。

◆宗谷岬の波打ち際

 茶色の帯は昆布の破片だと思います。


  宗谷岬を出ると稚内市街へ戻ります。

◆ロシア人向けの店

 北端の街だけあって、ロシアとも縁が深いので、このようなロシア人

向けの店が有ったり、交通標識や案内看板にロシア語が併記されていた

りします。

◆稚内公園から見た稚内市街

 稚内公園には、南極観測で活躍したカラフト犬の訓練記念碑、慰霊碑

なども建っています。 左端中央部が下に書いた北防波堤ドームです。

北防波堤ドーム
       
 ”北海道遺産”だそうです。この言葉は今回初めて聞きました。

◆ドームの下のバイク旅人のテント

 何張りかの簡易テントが張られていました。

雨は当たらないし、風も避けられるので、快適だと思います。
 

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北海道の想い出

2012年08月01日 | ’12 北海道;礼文・利尻

 昭和43年(古っ)7月に就職が決まったので、8月に学生時代の

最後の夏を北海道で過ごすべく1ケ月間の長期貧乏旅行に友人2人と

出かけました。

 均一周遊券なるものを手に入れ(確か3万円ちょっとだったと思う)

足と宿を最小限確保しました。

このチケットは、出発地から北海道までの往復と1ケ月間北海道のJR

(当時は国鉄と言った)全線の特急以外の列車の普通自由席に、乗り

放題で、貧乏な学生に実にぴったりのチケットでした。

 7月一杯アルバイトに精を出して手に入れたのです。

当時、北海道を夏にリュックサックを背負って旅する人を”カニ族”

と言っていました。

横長の大型リュックサック(キスリングといったように思います)

やテントを担いでいるために蟹の様だというのと、列車の通路を歩く

のに横にならないと歩きにくいというので、このような呼び方をされ

たのだと思います。

(ついでに、バイク旅行の人は”ミツバチ族”と言ったと思います。

バイクをブンブン言わせながら走るからでしょうね)

 旅行では、当然のことながら、JRと徒歩が主たる移動手段です。

宿泊は原則として、テント設営か、列車泊です。

(寝るためだけに列車に乗ったことも何回かあります)

数泊は、友人の親類(これは函館です)の家とか、ユースホステル

にも泊まった覚えがあります。

 この旅行を通じて印象に残ったものをいくつか挙げると

①雌阿寒岳、雄阿寒岳の縦走(暑くて、きつかった)

②人があまり行かない交通不便な所にある小さな湖(オコタンペ湖など)

③利尻島、礼文島        

④芝生の公園にテントを設営して寝たら、明け方に馬がテントのまわりを

 ポクポク周回していたこと。

(この公園は、キャンプ禁止にはなっておらず、逆に牛馬放牧禁止に

 なっていたはずなのですが)

 
 若さと時間に余裕がないと実現不可能な旅行でした。


 さて、8月初旬に1年振り4度目の北海道へ行って来ます。

先2回の北海道は、飛行機プラスレンタカーでしたが、今回は旅行社

のツアーにしました。 利尻、礼文の離島をゆっくり見ようと思うと、

どう計算してもツアーの方が経済的で効率的なのです。

帰って来ましたら、また写真などでご報告します。

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