今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

49日法要

2018年05月18日 | 奈良:あちら・こちら

 4月13日に母が亡くなって、1カ月が経過し、去る16日に奈良のお寺で

49日の法要が営まれました。

法要開始の1時間前に到着してしまったのでお寺の周りを少し散策してみます。

長弓寺への石段

     

◆ 同 本堂

 この本堂は、”国宝”だそうです。

◆案内看板

 父没後以来、お世話になっているのは、この長弓寺の塔頭のひとつです。

薬師院への石段

        

◆薬師院全景

 父が亡くなって以来のお付き合いですが、以前はこれほど立派な建物では

なかったような気がします。

このお寺では、100ケ日兼初盆の法要までお世話になって以降は愛知県の方で

供養を続けていく心算でいます。

 

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ソーセージランチ@丘の上食堂

2018年05月11日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良への片付け通勤も佳境に入ってきました。

5月中にあらましの片付けを終わり、6月一杯で”家仕舞い”にこぎつけられそうです。

今回は母宅近所の”丘の上食堂”で、”ソーセージ・ランチ”を食べてきました。

お店の正式名称➡『パパ・ドウスル』 パパ・ド・ウルス

どうするって、どうするのよ?

この店へは約1年振りで2回目です。

◆丘の上食堂

        

◆ 同 2

 入口上の看板です。

◆ 同 3

 店内の様子。年季の入ったスピーカー・システムがアップライト・ピアノの上に飾ってあります。

入店した時は、奥様連中の婦人客ばかりでしたが、そのうち夫人に連行された旦那さんも何人か現れて

女性専用の店ではないとわかりました。

◆ランチ

 前菜のサラダ。

◆ 同 2

 メインデイッシュのソーセージの盛合せ。お店の手製ソーセージです。

奥も同じものを注文したのですが、全て異なる種類のソーセージの盛合せなのだそうで、1本を全て

半分ずつにして奥とシェアーします。

 これに、ご飯とコ-ンスープが付いて生ビールとともにいただきました。

美味しかったけど、若干ボリューム的に物足りない思いが残ります。

 今までにたべたソーセージで最も満足感が大きかったのは、愛知万博の時にドイツ館のレストラン

で食べたものでしょうか。黒ビールとの相性もぴったりで、いまだに忘れられません。

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吉野の桜 2・上千本辺り

2018年04月07日 | 奈良:あちら・こちら

 山道をエッチラ・オッチラ登って、上千本の”水分神社”のちょっと下の

花矢倉展望台”の辺りへ到着です。

◆上千本の桜

 この辺りは散り具合もまだ1分程度で、十分見応えがあります。

◆ 同 2

◆ 同 3

        

 たらり、たらりと写真を撮りながら歩いて降りていくと、珍しく真っ白な桜が

ありました。

吉野の桜は、薄いピンクの花が多く、真っ白あまり見かけません。

◆ 同 4

◆ 同 花弁

 

◆ 同 2

◆上千本の写真スポットの看板

 引き続き降りていくと、さすがに足が大分疲れてきました。

桜本坊

◆ 同 境内

◆小休止をとった茶店

        

◆お茶と吉野葛の蜜かけ

 小休止の後は、朝一でまだ開門していなかった”吉永神社”を再度訪れます。

◆吉水神社からの一目千本

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

 順不同ですがパノラマ風に撮って見ました。

 

もう今年は上千本・奥千本以外は終盤だと思います。ギリギリのタイミングで

セーフでした。

 

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吉野の桜 1・中千本辺り

2018年04月06日 | 奈良:あちら・こちら

  昨年7月の新緑時に続き、桜の超名所である奈良県・吉野山の桜を観てきました。

早朝に奈良市の母宅を出て、8時前には中千本”の有料駐車場へ着きました。

駐車場は6~7分の込み具合で、近畿・中部・関東のナンバーの車を多く見ます。

ウイークデイだし、朝早いのでまだ交通規制はかかっていません。

9AMからは一部の道はホコテンになり進入できなくなります。

◆中千本付近の桜

◆ 同 2

 やはり、例年より早く葉桜化しかかっています。(散り始め度:20%くらい)

◆ 同 3

        

 若木もちゃんと育てています。何といっても最大の観光資源ですから。

吉水神社入口

        

 この石碑の左手奥に石段があり、その奥が神社です。

一目千本と言われる中千本の桜を観れる最良のスポット”吉水神社”へ登って行って

みたのですが、9時開門とのことで、まだ境内へは入れませんでした。

上千本を見た帰りに、まだ体力が残っていたら再度挑戦することにします。

 気を取り直して、”如意輪寺”方面へウォーキングです。

今回は、トレッキング・シューズ持参で正解でした。

◆如意輪寺への途中の景色

 谷を挟んで、向かいの山の中腹に見える建物が”如意輪寺”です。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆如意輪寺への歩道

        

◆如意輪寺手前の案内標識

 参道にNHKの取材班が来ていました。お寺上の駐車場には中継車など。

◆参道最後の石段

        

◆本堂

 上掲石段奥の山門を入ると正面が本堂です。”如意輪堂”と言うそうです。

如意輪寺を見学した後は、最短距離の山道を辿って”上千本”へ向かいます。

◆上千本への山道

        

◆ 同 2

        

 駐車場の係員に尋ねた時は、35分くらいの行程という触れ込みでしたが、

結構きつかった。

車道は勾配も緩く歩き易いのですが、一時間弱はかかるとのことでした。

◆上千本への途中の標識

        

 右手から登って来て、更に左手方面へ進みます。

 

 

 

 

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東大寺二月堂・修二会

2018年03月19日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良の二月堂については

  2011・11・22 

  2016・ 3・ 6 の当Blogにも記事があります。

◆大仏殿横の”猫坂”

          

 大仏殿の東側から、二月堂へ登ってい行く石段です。転ぶと”猫になる”というのが

名前の由来です。

大鐘楼横を通り過ぎて、さらに登っていくと下記のような掲示がありました。

◆途中の注意書き掲示

          

 二月堂の下の広場へ到着しましたが、お水取りの行事は午後7時開始ですので、

約1時間人混みの中で待機です。

◆二月堂

 画像中央部に大松明が進むルートを白い矢印で描いてみました。

午後7時丁度に大松明の行事が始まりました。

◆大松明

 回廊を大松明をブン回し、火の粉をまき散らしながら突き進んで行きます。

よく軒下に燃え移らないもんだと感心します。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

◆ 同 6

◆ 同 7

 約20分間、合計10本の大松明を見ることができました。

よく報道写真などで見るような、火の流れにはなりません。

後で思いついたのですが”連射と多重露光”の機能を使えばば、うまく撮れたのかも

しれません。

(現場は混雑のため、三脚・一脚は使用禁止、ついでにフラッシュも禁止です)

今度、機会があれば挑戦してみます。

Wikipediaより無断転載

 こんな感じに撮りたかったのです。

 

 

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奈良ホテル・フレンチディナー

2018年03月17日 | 奈良:あちら・こちら

 興福寺見学を終わると、次は”奈良ホテル”でのフレンチディナーです。

奈良ホテルは格式高いクラシックホテルということで、特にがこだわり

(というか憧れ)をもっていました。

旅行社のツアーででもないと、敷居が高くておいそれとは行けません。

◆奈良ホテルの入口の門柱

          

◆正門入口

◆フロント(レセプション)

 左手が玄関入口、右手奥がレストランになっています。

宿泊室以外の所は、見学・撮影OKということでしたので早速見せてもらいます。

◆1Fロビー

          

◆ 同 2

          

 ドイツ製の大時計。15分ごとに美しい音色を控えめに奏でます。

今上天皇の即位を記念して平成2年に設置したもので”平成の大時計”と呼ばれて

います。

◆ 同 2

          

 アインシュタインが演奏したアップライトピアノ。上部の写真はその時の

ものです。

◆銅鑼

 フロント奥から2Fへ登る階段の踊り場に置いてあります。

昭和4年から20年代くらいまで、食事の告知などに使われていた物だそうです。

◆フロント前の吹き抜け上部の回廊から

 中央部が玄関入口で、フロント・カウンターが右手奥になります。

◆要人の来泊紹介の掲示

 レストランへの通路の壁には、 ”西の迎賓館”と言われただけのことはあって、

皇族・世界の著名人が網羅されています。

 通路の反対側の壁には、皇族方が来泊された際の写真が掲示されています。

◆フレンチ・ディナー

 前菜。サーモンマリネとサラダ

◆ 同 2

 グリーンピースのスープ。

◆ 同 3

 メインデイッシュ。牛フィレ肉の(小ぶりな)ステーキです。

◆ 同 4

 デザート。果物とケーキ。これにコーヒーがついてきました。

 

 奈良ホテルでのディナーを終えると、いよいよ本日のメインイベントである

”東大寺二月堂・修二会”の見学に向かいます。

 

 

 

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奈良公園・興福寺

2018年03月15日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良・東大寺二月堂の修二会を見に行くついでに”興福寺”へも寄って来ました。

興福寺では国宝館のリニューアル工事は完成したということで公開されていました。

◆興福寺・国宝館

◆五重の塔

         

◆鹿になつかれる外国人観光客          

 奈良公園で見かける観光客は、半分以上は外国人みたいな感じです。

◆建設中の中金堂

 1717年に大火で焼失した”中金堂”の再建工事中です。

今年中の竣工・落慶を予定しているようです。

◆三重の塔

          

 南円堂の左後ろの低地に建っているため、あまり目立ちませんが興福寺最古の

現存建築です。

◆ 同 軒下の様子

◆南円堂の後ろ側

◆北円堂

 こちらは、木の柵で囲まれていて、公開されていませんが、柵の間にレンズを

突っ込んで撮りました。

南円堂とともにやや右へ傾いて見えるのは、地盤が悪い所為です(うそ)。

➡撮影者の腕が悪い所為です。

◆興福寺・本坊

 広大な敷地の有名なお寺のわりには、こじんまりした印象の本坊です。

◆奈良公園の鹿

 まったりとお昼寝中です。

◆ 同 2

          

 

          

 

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奈良・若草山山焼き

2018年01月31日 | 奈良:あちら・こちら

 山焼き前の花火が終わると、18時半にいよいよメインイベント”山焼き”の始まり

です。

若草山の山焼きは、古都・奈良へ春の訪れを告げるものです。

◆点火

 多くの人影が写っています。山焼きの点火をするのは、消防関係者らしいです。

◆燃え上がる炎

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

 かなり盛大に燃え上がってきました。

◆ 同 6

 自分なりに、今一写真を上手く撮れた心算でいましたが、翌日の新聞を見たら

ショックを受けました。

どうやったら撮れるのかの見当もつかないような写真が、ばっちり掲載されて

いました。 ”プロは違う”と再確認した次第でした。

追記;調べてみると、”多重露出”、”画像合成”などのテクニックが施されたもの

の様です。

 道理で、あり得ない筈の山焼き中の若草山の上に花火が開いている画像などが

ある訳です。

 

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奈良・若草山冬花火

2018年01月29日 | 奈良:あちら・こちら

 1月27日・土曜日の奈良・若草山の山焼きを見て来ました。

18時半に山焼き点火ですが、その前の18時15分から15分間花火が打ち上げられます。

◆点火前の若草山

 稜線に点々と人影の様なものが認められます。

打ち上げ花火か山焼き点火の準備中でしょうか?

◆集まりかけた観客

 東大寺前の”春日野園地”で、すぐ北側には奈良県の新公会堂があります。

 これは、5時半頃の様子です。この後どんどん観客が詰めかけてきて、翌日の新聞によれば最終的には

約18万人が見物に訪れたそうです。

話し言葉や服装から判断すると、1/3くらいは中国の方とお見受けしました。

先ず、花火の様子をご紹介します。

 周囲が暗くなった定刻に花火の打ち上げが始まりました。

始まってから気付いたのですが、閑人の前の木の梢が丁度撮影の邪魔になるのです。

今更、場所の移動は不可能です。これを”後の祭り”と言います。

◆花火 その1

◆ 同 2

                      

 天を指して、木の枝が今一写真に貢献してくれます。

◆ 同 3

 ちょっと角度が外れていたり、梢よりかなり上で開く花火は大丈夫です。

◆ 同 4

◆ 同 5

◆ 同 6

◆ 同 7

                     

◆ 同 8

◆ 同 9

 この他にも、ハート型のものや、鹿を象った凝った花火も打ち上げられたのですが、上手く撮影でき

ていませんでした。

 

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奈良・飛鳥寺

2018年01月15日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良の母の顔を見に行くついでに、日本最初のお寺と言われる明日香村の”飛鳥寺

へ寄って来ました。

小雪がちらつく天候で付近の畑は雪化粧でしたが、道路に雪は無くスムーズに走れ

ました。

◆駐車場前の畑

◆飛鳥寺正門

 屋根の上も、薄っすらと雪が積もっています。

◆本堂

 この本堂内に”飛鳥大仏”が鎮座しています。

◆本堂軒下の提灯

            

 お寺の中は普通は”写禁”ですが、このお寺は太っ腹で自由に撮影させて

もらえます。

流石に、フラッシュは遠慮しました。(禁止はされていません)

◆本堂内の”飛鳥大仏”

 これも、日本最古の仏像だそうです。

◆大仏様のアップ

            

◆大仏様のお顔

            

 右側から見た所。

◆ 同 2

            

 説明をしてくれた方(多分、ご住職)が、左右で表情が違うと教えてくれた

のですが、傷以外は違いが今一よく分かりません。

◆大提灯

            

 

◆聖徳太子像

            

◆飛鳥寺の中庭園

 植栽に薄く雪がつもり、なかなか風情があります。

蘇我入鹿の首塚

            

 飛鳥寺を見学した後は、明日香村の”古民家カフェ・ことだま”を訪ね昼食を

摂ります。

◆明日香の街並み

            

◆古民家カフェ”ことだま

 画像にはチラつく雪が写っています。

◆看板

◆カフェ店内の様子

 中央が、閑人夫妻が坐った席です。椅子の背もたれに掛けてあるのは膝掛用

ブランケットです。

◆ランチ

 見た目以上にボリュームがあり、すっかり満腹しました。

◆デザート

 このランチセットは、値段以上の価値があったような気がします。

同日の奥Blog➡こちら(閑人が省略した所もアップされています)

 

 

 

 

 

 

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