今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

奈良県・十津川村

2016年07月30日 | その他の国内旅行

 天川村から十津川村へ向かうと、十津川村の入口手前に大きな吊り橋が見えて

きます。

谷瀬の吊り橋

 長さ297mで、日本有数の長さの吊り橋だそうです。

◆ 同 2

          

吊り橋祭り”揺れ太鼓”の幟

          

 8月4日には、この吊り橋の上で、和太鼓数台のライブが行われたらしいです。

 

 十津川温泉”昴の郷”へ到着します。

◆ホテル前の温泉プールの建物

ホテル 昴 全景

 このホテルは、十津川村、奈良交通、村観光協会などが出資する第三セクター

方式の経営です。

左手の歩道がホテル玄関へのアプローチです。

◆ 同 2

 手前は芝生敷きの多目的広場。

◆ホテル玄関

 十津川村の全ての温泉は”かけ流し”と大浴場に掲示してありました。

フロント先の書架には、多数の西村京太郎の”十津川警部”シリーズが用意して

あります。

 

 夕食は、涼風会席と銘打っています。

◆夕食          

 食前酒はメロンとバナナのリキュール。 

木製コースターは地元の高校の工芸クラブの作品です。

◆ 同 2

 あまごのたたき。

◆ 同 3

 大和ポーク。

◆ 同 4

 大和牛のすきやき。

霜降りではなく赤身の牛肉です。

◆ 同 5

 あまごと夏野菜の揚げ物。

◆ 同 6

 生ビールを飲み終わったので、追加で岩魚(かと思ったらあまごでした)

の骨酒を頼みました。入れ物も猪口も竹製です。

斜めに置いた竹の上部を刳り抜いた中に焼き岩魚あまごが入っています。

 下に開いた小さな穴からお酒を注ぎます。

骨酒を飲み終わったあとは、意地汚く箸であまごを取り出して食べましたが

だしがら”という感じです。

◆ 同 7

 鮎の塩焼き。

◆ 同 8

 ”むこだまし”という料理です。

山間部なので、米の収穫が少なかったので、白いアワを用いて白米に似せたのだ

そうです。

◆ 同 9

 フルーツとコーヒーゼリーだったかな?

 

 お料理は、品書きによるともう少しあったようですがあとは写真の撮り忘れ

のようです。

思い切り飲んで食べたら、おなかがいっぱいになってしまって、ご飯が食べられ

なくなってしまいました。

係の方にお願いしたら、夜食用のお握りを用意してくれました。感謝です。

◆夜食用お握り

 

 翌朝は6時からもう一度温泉に入り、ホテルの周りを散策します。

◆ホテル前の芝生広場

 屋根付きの野外ステージがあります。

◆野猿(やえん)への案内標識

 ホテルの敷地内に”野猿”が設置されています。元々あったものか、観光用に

設置した物かは未確認です。野猿とは、早い話が人力ロープ・ウェーです。

◆野猿のワイヤー

          

◆野猿使用上の注意書き

          

◆野猿のゴンドラ(という言い方は正しいのか?)

           

 (追記:Netで調べたら”やかた”と言うのだそうです)

◆朝食

◆ 同 2

 チェックイン時に和風朝食をお願いしておきました。白いご飯の他に”茶粥”が

セットされています。

 

この後は、帰路につき三重県の”丸山千枚田”を見学する予定です。

本当は、もう2ケ所ほど寄る予定だったのですが、道がわからなかったり、

時間が合わなかったりして断念しました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良県・天川村

2016年07月28日 | その他の国内旅行

 介護生活の小休止に、奈良県南部の村々を1泊で尋ねました。

先ずは吉野郡”天川村”です。

◆天川村総合観光案内所

◆案内所前の壁画?

 国道を挟んで反対側の擁壁に”歴史絵図”が描かれています。

◆ 同 2

◆案内所先の信号

 天川村唯一の信号機だそうです。

◆案内所後ろを流れる渓流

          

 ご覧の通りの清流です。この近辺の川では鮎釣りをする人を多く見かけました。

◆案内所前の案内標識

 我々はこれから”洞川温泉(どろがわおんせん)”方面へ向かいます。

◆昼食

 ”岩魚定食”。 閑人のチョイスです。

洞川温泉の食堂で摂りました。

◆ 同 2

 奥のチョイスの ”あまご定食”。魚以外は全く同じです。

あまごは岩魚より少しだけ大きかった。これは渓流魚の格の違いを表しています。

(勿論、岩魚が上) 他に”あゆ定食”もあり、全部1,500円です。

 昼食後はさらに車を進め、。”龍泉寺”へ参詣します。

◆本堂

 左手が本堂の入口です。

◆龍の口

          

 岩の下からこんこんと清水が湧出しています。

◆水行(みずぎょう)場の掲示板

◆水行場

         

 白い行衣を着用して、この水に打たれるのでしょうね。

夏はいいけど他の季節には大変だ。

(あまり楽で楽しいのでは、修行にならないか)

◆境内の庭園の様子

 この水路の左奥が”龍の口”です。

◆境内のモニュメント

          

 行者が修行の山歩きに使った”錫杖”。下の画像の鉄製の高下駄も含めて、

信者に寄進されたものです。

◆ 同 2

 もっていかれないように、鉄製の鎖で繋いであります。

◆ 同 2の2

 大きさを見てもらうために、閑人の足をの乗せてみました。

◆龍泉寺前のTシャツ屋さん

 墨で色々と描きこんだTシャツを販売しています。

題して”Tシャツ・ギャラリー”

 

 龍泉寺から車で5分ほど登ると”かりがねのつり橋”が見えます。

◆つり橋

 このつり橋の左手の取付部には、前述の龍泉寺”龍の口”の横から登ることも

できます。かなり険しそうだったので断念。

 

 一旦、最初の案内所前まで戻り次は”天河大弁財天”へ向かいます。

標識で言えば、県道53号線で十津川方面へ車で7~8分のところです。

◆大弁財天(天河神社)の鳥居

◆能舞台

 この能舞台は、”浅見光彦シリーズ”の”天川伝説殺人事件”の舞台となった

能舞台の筈ですが、近時建て替えられたものか、まだ真新しい感じです。

 奥は描いていた鄙びたイメージと違うと言っておりました。

◆本殿

 能舞台の前の奥に大社作りの立派な屋根が見えます。

          

 天川村を出ると今夜の宿泊地である十津川村へ向かいます。

案内所で相談すると、少し遠回りだけど幅員が広く走りやすい国道と、平均

1.5車線の県道経由があるとのことですが、我々は県道コースを選びました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橿原市・おふさ観音

2016年07月23日 | 奈良:あちら・こちら

 奈良市の南方になる橿原市の”おふさ観音”を見てきました。

名前の由来は、橿原市小房町にあるからです。

7~8月の2か月間は”風鈴まつり”が開催されています。

橿原市は2013年末以来だと思います。

 街中の狭い路地を入ったところにあるこのお寺へは、ナビをたよりに

行ってもなかなか行き着くのは難しかったです。

(駐車場からかなり離れているし)

◆お寺の前の看板

 ◆入口山門

◆山門内側の境内案内図

 個々の建物はそんなに大きくなくて、全体にこじんまりとした印象です。

◆ 同 2

 ◆山門内側から見た本堂         

◆本 堂 

 屋根の下に見えるのは、風鈴を吊るす竹正の棚です。

 ◆庭いっぱいに植えられた薔薇

  薔薇は、最盛期を過ぎたようで、花も傷んだり枯れたりしています。

◆薔薇の花

◆ 同 2

 ◆ 同 3

 ◆本堂前に吊るされた風鈴

  これらは売り物で、販売価格が書いてあります。

結構な値段がするものですね。

◆ 同 2

◆鐘楼

◆本堂を背に山門側を見たところ

 ◆”善男”???

           

  ”善男”と書いてあり、暖簾が下がっています。     

悪いことをしない男性専用のトイレですね。トイレも色々な表示の

仕方がありますが、これは初めてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立田の蓮の花

2016年07月16日 | ドライブ・ウォーキング

 船頭平公園の帰路に、蓮田を見ました。愛西市近辺は蓮根(レンコン)の産地なのです。

◆道の駅・立田ふれあいの里

 この道の駅の駐車場を利用させてもらいました。

◆森川花はす田             

 はす田は、前記道の駅に川を挟んで隣接しています。”蓮見の会”と書かれた幟が立てられています。

◆はす田の様子

 左中央部に手すり様のものが見えますが、これははす田全景を見渡せる木製歩道のようなものです。

◆ 同 2

◆蓮の花    

            

 つぼみ

◆開花しかけ

          

◆開花した蓮の花

◆ 同 2

         

 ここのはす田は、白とピンクの花が多いように思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛西市・船頭平閘門

2016年07月14日 | ドライブ・ウォーキング

 国立木曽三川公園から、車で5分くらいの位置にある”船頭平閘門”を見てきました。

これは”船頭平河川公園”に併設された、驚くべきことに現役の閘門です。

長良川と木曽川の水位差を解消して、船の通行を可能にするために設置されたものだそうです。

◆河川公園の様子

 全体に低地のため、水捌けはあまりよくありません。

蓮池などもありますが、蓮の花はほとんど終わっています。

70台弱分の無料駐車場があります。

◆閘門

 河口側の閘門です。

◆ 同 アップ

◆閘門手前の水辺の水鳥

◆閘門付近を睨む監視カメラ          

◆全体の案内図

◆県の文化財の標識

          

◆閘門の作動状態の説明看板

◆利用する船への告知

◆上流側から河口側を見たところ

          

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天理市・長岳寺

2016年07月03日 | 奈良:あちら・こちら

 滝田花菖蒲園から母宅へ戻る途中で、天理市にある”長岳寺”へ寄って

きました。

紅葉がきれいな古刹だということは、知っていましたが行くのは今回が

初めてです。

◆駐車場の案内看板

◆大門

 この門に向かって右手に駐車場があります。

◆大門から受付建物へ至る歩道

          

 歩道脇には、紫陽花が植えてありますが、最盛期は過ぎてしまっている

ようです。

◆受付前の説明看板

 受付は無人状態で、”インターホンを押してくださいとの張り紙が

あります。

押すと奥の方からお坊さんが出てきて拝観料を受け取ってくれます。

(350円だったかな)

◆本堂手前の山門

          

◆本堂前の池

 放水池と言います。楓の木が青々と繁っていて紅葉のシーズンには、

さぞ綺麗なことだろうと想像されます。

中央から左手は花菖蒲だろうと思いますが、すっかり散り果てていました。

◆楓の青葉

◆池で泳ぐ鯉

          

 

◆本堂

◆本堂奥の広場から見た本堂

◆大石棺仏への登り道

          

◆長岳寺遍路道の木札

          

大石棺仏

          

◆遍路道近くの祠

 五つ・六つの祠が目につきます。

◆ぼけよけ地蔵尊

          

 ここにお参りすれば、認知症対策になるかもです。

 

 長岳寺には、また紅葉のシーズンにも訪れてみたいものだと思います。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滝谷花菖蒲園

2016年07月01日 | 奈良:あちら・こちら

 一昨年の”柳生の里・花菖蒲園”に引き続き、今回は”滝谷・花菖蒲園”を見て来ました。

入り口で、入園券を買おうとすると、係の女性が”もう花菖蒲は殆ど終わってしまって、紫陽花が見頃

ですがよろしいですか”と宣います。相当な山の中まで来ていますので、OKせざるを得ません。

◆入り口の看板

 ”花の郷”という触れ込みです。この看板の左手が駐車場になります。

観光バスを含む10台以上の車が駐車中でした。

◆園入り口

◆案内看板

 入口建物に向かって左側に立らっれています。

見にくいかもしれませんが、入園料は税込み810円でした。

◆園内から見た入口建物

◆園内の様子

 通路の右側が蓮池、左側が菖蒲園です。

◆ 同 2

 柳生花菖蒲園と同様に山あいに向かって段々畑状に菖蒲園が続き、紫陽花は主として通路の両側

に植えられています。鶯の鳴き声も聞こえます。

◆蓮池

◆蓮の花 1

◆ 同 2

◆紫陽花の花  1

 この園は、咢紫陽花よりも、普通の丸く花を付ける紫陽花のほうが多いようです。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

          

◆ 同 5

◆ 同 6

◆ 同 7

          

◆貴重な花菖蒲の花 1

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆つつじの刈込

 ◆ 同 2

◆来年用に雑草取りをする女性4人

 花菖蒲は連作を続けると弱るので、3年で株分けをして植え替えるのだそうです。

 

園は、室生寺から近いところですから、季節が合えばついでに寄ってみるのがおすすめです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする