ここ何十年か庭の隅に鈴蘭が植えてあります。
入手の経緯は思い出せないのですが、年々絶滅が心配される気配に
なってきたので一昨年に煉瓦で囲いを作って”鈴蘭園”を作りました。
日頃は目についた雑草を抜いてやっていただけなのですが、健気
にも今年も可憐な花を付けてくれました。
◆鈴蘭の花
◆ 同 2
ここ何十年か庭の隅に鈴蘭が植えてあります。
入手の経緯は思い出せないのですが、年々絶滅が心配される気配に
なってきたので一昨年に煉瓦で囲いを作って”鈴蘭園”を作りました。
日頃は目についた雑草を抜いてやっていただけなのですが、健気
にも今年も可憐な花を付けてくれました。
◆鈴蘭の花
◆ 同 2
奥が新聞記事で、”淡墨桜”が散り始めらしいとかいう記事を見つけて、墨が流れる
様子を見に行くことになりました。
2020年に行った時の記事➡こちら(変な色の今一写真です)
◆駐車場から薄墨公園への歩道
遠くに冠雪した山々が見えます。
薄墨公園へ行ってみると・・・・・・・・・・
◆薄墨桜
樹齢1500年とも言われる桜は、墨が流れるどころか葉桜になり
かかっています。
◆ 同 2
何とか、花弁が残っている所を狙ってみましたが、ぱっとしません。
◆ 同 3
散った桜の花弁。
◆子孫の桜
こちらは、まだ樹齢が若いのか満開状態です。
早々に薄墨公園を後にして、帰路途中の谷汲山・華厳寺に寄ってみます。
◆華厳寺への参道
◆参道脇の石碑
1丁は、約109mですので、900m弱ということですね。
”さくらまつり”の幟は立っているのですが、桜は終わっています。
参道脇の土産物屋さん・レストランも3分の2くらいは休業中です。
◆ 昼 食(クリックで拡大します)
◆山門(仁王門)
◆ 本 堂
◆本堂脇の僧房
根尾でがっかりしたのと、疲れたのとで本堂への急な石段は敬遠して
しまいました。
今回ツアーの最後の目的地は”京都御苑”です。
◆駐車場から御所への入口門
左方で立番する警察官は”皇宮警察”です。
門を入るとすぐに簡単なセキュリテイ・チェックがあり、首からかける
入門札を受取ります。
苑内の要所要所には、宮内庁の職員らしき人ががぼーっと立っています。
◆御所配置図
◆御所を囲む塀
◆牛車(ぎっしゃ)
普段は格納されており、公開はしていないのですが今回は引き出されて
います。 牛車は”葵まつり”の時にも見かけたように思います。
◆右近の橘・左近の桜
紫宸殿前の有名な橘と桜です。
◆清涼殿
◆建礼門
御所の正門とされる門です。
◆庭園(御常御殿の御内庭)
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
夕方5時頃まで御苑を見学し、バスで帰路につきました。
思ったほどの渋滞にも出会わず、スムーズに帰宅できました。
新名神は亀山と草津の間の3車線化工事を進めていましたので更に
便利になることと思います。
仁和寺の駐車場でバスを降りると、東門から入ります。
添ちゃんは、”昨日調べたら御室桜はまだ少し早いかもしれません”と
繰り返しています。
◆東門
◆境内の掲示
ここでも御室桜は五分咲きと書いてあります。
が、御室桜の桜園へ行ってみるとほぼ満開でした。
◆御室桜の案内
◆御室桜
ここでは、桜の根を保護するために”木道”を設えてあります。
◆ 同 2
◆ 同 3
満開と言ってもいい状態で、大満足です。
◆御室桜園から五重塔を望む
◆観音堂
◆御影堂
◆金堂
国宝だそうです。
歴史ある木造の寺社を見ると、日本の建築物もヨーロッパの石造りのものに負けては
いないなあと思います。
◆鐘楼
◆参道の桜
ツアーでは”日”を選びにくいので、開花の時期をぴったり合わすのは難しいの
ですが今回は文句なしでした。
個人では行きにくいという”原谷苑”に行ってみたいという奥の意見で
お手軽な日帰りツアーに行って来ました。現場までの道が狭く大型バスは
入れないためタクシーに乗り換えて行くしかないという所です。
2015年5月の福島県の”花見山公園”を訪れていますが、広さでは大分劣る
ものの密度ではよいい勝負かも知れません。
どちらも個人の花好きの方が、山を切り開いて植樹・植栽したという
ところも似通っています。
◆原谷苑入口近くの案内図
園内には色とりどりに花々が咲き乱れていますが、ここでは画像で
紹介します。名前については、嘘つきになりたくないので書きません。
◆その①
◆ 同 2
◆ 同 3
◆ 同 4
◆ 同 5
◆ 同 6
◆ 同 7
◆ 同 8
◆ 同 9
◆ 同 10
◆ 同 11
◆ 同 12
真っ青な好天の空に映える花を堪能させてもらいました。
”桃源郷”という言葉が似合う花苑でした。
瀬戸市北部に個人でかたくりの花を育て増やしている方がいて、
一般にも公開していると先日の新聞に掲載されていました。
御年98才の男性です。見に行って来ました。
◆敷地への入口の橋
10分ほど離れた駐車場へ車を止め、徒歩で向かったのですが油断して
いたら入口を見落とすところでした。帰路の方に尋ねて正解でした。
◆敷地内の案内
◆かたくり園の花
◆ 同 2
◆ 同 3
◆猪よけの柵
◆敷地内のその他の花々
雪柳。
◆ 同 2
レンギョウ。左上にチラッと見えるのは椿。
◆ 桜
所有者の方は98才とのことでしたが、まだ80才くらいにしか
見えません。小生が今までに見た最も若々しい98才でした。
二日目の”犬山まつり”を見ようと3日朝早めに出かけました。
小雨時々曇りの天気予報ですが、満開の”さくら”と”まつり”を楽しむ
心算です。
市内に入り犬山城の駐車場を目指していると、通りの横の屋台蔵から
引出されている車山も見かけます。
8時10分くらいに駐車場へ着くと、ゲートの係員が、”犬山城へは
入れますがまつりは中止ですよ”とのこと。
閑;今、屋台蔵から出していましたよ?
係;たった今、中止の連絡がありました。
閑;出した車山はどうするんだろう?
係;また蔵へ格納すると思います。
折角のさくらも、小雨気味の天候では歩いてみる気もせず諦めました。
間の前でまつりが中止になったのは”山形花笠”以来です。
そのまま、バックでゲートから出て帰宅しましたとさ。