岩船寺を出て、浄瑠璃寺方面を目指し”当尾・石佛の里ウォーキング”の開始です。
勾配は結構きつそうなのですが、下り主体なのでまあなんとかなるだろうと、スニーカー履き・杖なしで歩き始めます。
◆ウォーキングコースの案内看板
岩船寺の駐車場横に掲示されています。
土産物屋の親切なご婦人がルートを詳しく教えてくれて、この案内図と同じウォーキング・マップをくれました。
”現在地”から、焦げ茶色で表示された遊歩道を辿り”唐臼の壺”➡”愛宕燈籠”を経て”浄瑠璃寺”へ行くつもりです。
◆遊歩道の様子
◆ 同 2
勾配がきつめの所には、手摺りが設置されています
◆途中の案内標識
こんな感じの標識がコマメに設置されていて、分岐は多いですが迷う心配はなさそうです。
◆柿の実
筆型の実なので渋柿だろうと思われますが、鳥たちもあまりつつかないのか多量に残っています。
◆藪の中の三尊摩崖仏
ぱっと見ると二体しか見当たりません。
ひょいと左手を見ると、二体の方を向いたもう一体の摩崖仏がありました。
◆ 同 2
画面右側が上掲の二体のほうです。
こんな感じで、道中は石仏を見学しながら歩くことになります。
◆浄瑠璃寺への参道
◆ 同 2
上掲参道の奥側です。正面に見える門が浄瑠璃寺の山門です。
◆浄瑠璃寺の境内
以前、雪景色の中のこの三重の塔の写真を見たことがありますが、綺麗でした。
◆蕎麦屋さんの入口
浄瑠璃寺門前の”あ志びの店”というお店です。
”とろろそば”を頂きました。結構いけます。
浄瑠璃寺からの帰路は、往路の下り勾配に恐れをなして、距離は少し伸びますが車道(県道)を徒歩で岩船寺
へ戻りました。
携帯電話の万歩計で見ると、1万歩弱のウォーキングでした。