今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

その4 白い村・ミハス

2012年11月14日 | ’12 ポルトガル・スペイン

 スペインには、他にも”白い村”があるようですがここは”白い村ミハス”です。

建物が白く漆喰塗装されているのは、強烈な夏の陽射しを遮るためとか、

害虫を防ぐためとか諸説あるようです。

◆ミハス中心部の駐車場あたり

観光用の馬車(じゃなくてロバ車?)が見えます。

◆街並みと路地

中心部にはこんな感じの狭い路地が続きます。

◆昼食(盛り合わせのランチ)

左はマッシュルームの炒め物、上の三角形はチーズ、中央は烏賊リングです。

◆日本人経営の土産物屋


◆路地に面した民家の入り口

こんな感じのかわいらしいプランターを飾った家々が続きます。

◆高台から見た地中海


◆セレブの別荘?

南欧とあって、有名人・富豪の別荘がたくさん建てられているとか。

プール付きの豪邸も多く見えます。

◆丘の急斜面にぎっしりと建った住宅



 ミハスからは、今夜の宿泊地グラナダへ向かいます。

◆投宿したホテルの紅葉


◆ホテルの夕食


◆夕食時のギタートリオ



 夕食後はオプションのフラメンコダンス見物と、アルハンブラ宮殿の

ライトアップを見に行きます。

◆フラメンコの舞台

激しい動きなのに、フラッシュを使わなかったのであまりきれいには

撮れませんでした。

◆アルハンブラ宮殿のライトアップ

小雨が降る中での見物です。

今回の旅行で、降られたのは結局夜から明朝午前中にかけてのアルハンブラ

だけでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その3 セビリア

2012年11月13日 | ’12 ポルトガル・スペイン

 スペイン最初の街はセビリアです。

着後、すぐにホテルにチェックインして、観光は明朝からです。

◆セビリアのホテル

このホテルは、少し問題があったのですが後述します。

◆セビリアのスペイン広場前の建物


◆スペイン広場のタイル装飾 ①


◆  同  ②

ポルトガルも、スペインもタイル技術が進んでいたらしく、ブルー系の美しい

タイル作品を各地で見ることができます。

そういえば、愛知万博の時のスペイン館は建物全体が陶板で覆われていたよう

な記憶があります。

 このタイル作品は、なぜか中央上部に”バルセロナ”と書いてあります。

場面は海外(アフリカ?)から奴隷を連れ帰ったことを女王様に報告している

ところのようです。

◆ヒルダの塔

真ん中、やや右寄りの塔です。

高さ94mの鐘楼で、ルネッサンス様式ながらイスラム建築の特徴を持つ街の

シンボル的建物です。

◆カテドラル

イスラム時代のモスクをベースに、約1世紀をかけて建造された大聖堂です。

ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂、ロンドンのセントポール寺院に次ぐ規模

だとガイドブックにはあります。


 午後からは、お約束の”白い村ミハスへ向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その2 エボラ

2012年11月12日 | ’12 ポルトガル・スペイン

 ポルトガルでは、リスボン市街とロカ岬の後はエボラに向かいます。

エボラはローマ時代に交易の要衝として栄えた世界遺産の街です。

日本から少年使節団が送られたことでも知られています。

◆街角の城塞跡

車窓から撮ったので少し青みがかっています。

◆野生の孔雀

バスを降り、ディアナ神殿跡へ向かう時に通った公園にいました。

全部で5羽ほどが眼にとまりました。

◆ディアナ神殿跡

石柱を見ると、ローマやギリシャの文化の影響をうけていることがよく分かります。

◆カテドラル(大聖堂)

日本からの少年使節が弾いた(聞いたという説も)と伝えられるパイプオルガンが

中にあります。

◆土産物屋さんの店頭

コルク製品です。一見すると革製にしか見えません。

来るバスの車窓から、延々と続くコルクの木の畑が見えたことを思い出しました。


 エボラでポルトガルは終わり、いよいよスペインのセビリアへ向かいます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その1 リスボン・ロカ岬

2012年11月11日 | ’12 ポルトガル・スペイン

 ツアーでポルトガルとスペインへ行ってきました。

旅行社のパンフには、グランド周遊8日間とありましたが現地泊5、往復の機中泊

が2回の7泊8日の旅です。

 名古屋からのツアーは、申込み人数不足のため催行されませんでしたので、

関空発のツアーに参加です。

関空→ドバイ乗継→リスボンというルートでエミレーツ航空利用です。

ドバイでの乗継4時間を含めて道中約22時間の飛行です。改めてヨーロッパは

遠いと実感します。

 関空発23時40分、リスボン着は翌日の午後14時30分(時差マイナス

9時間)というところです。

雨模様の天気予報だったけど、リスボンは午前中の雨もあがっていてほっと

しました。

◆リスボン市街の水道橋


ジェロニモス修道院


◆  同  祭壇横のパイプオルガン
      
 現在のものは、設置されてからまだそんなに経ってないらしいです。

◆  同  外壁に彫刻された日本人の顔

 なぜか、タオルで頬かむりをしています。

◆  同  内庭

 よく手入れされており、きれいです。

 
 修道院からほど近いリスボン市街を見学しました。

ベレンの塔


発見のモニュメント
      

◆同モニュメント前床の世界地図に描かれた日本


◆始めて南米までの飛行に成功したという複葉機の模型



 陽が落ちてきてから、アルカンターラ展望台へ上がりました。

夜景が売りなのですが、大きな街でもないので実はたいしたことありません。

◆リスボン市街地の夜景


 
 翌朝はユーラシア大陸最西端といわれる”ロカ岬”へ行きます。

昔読んだ小説にこの岬にはサメがたくさんいると読んだ覚えがあったので、

ガイドさんに訊いてみたけど、そんなことは知らんという感じでした。

◆ロカ岬突端


◆ 同 絶壁と灯台


◆突端の売店のタイル壁画 その1


◆  同  その2


      




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする