知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

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『日本は凄い・日本人は凄い 4(酒船石)』ー課題; 酒船石は、丘の頂上にあったものか、ここで加工、用途は?ー 

2019-02-10 22:38:36 | 技術

『日本は凄い・日本人は凄い 4(酒船石)』

『課題; 酒船石は、丘の頂上にあったものか、ここで加工、用途は?』

この酒船石は、麓から標高差、約30m程の丘の上にある。 両サイドは、

欠かれており、30-40%が欠損している。 片側は京都の野村邸に現存。

今までも、今でも、酒造り、薬作りに使われたかとの「説」、 松本清張氏の

拝火教の儀式用「説」がある。

 

この麓には、平成12年2月発見された、湧水から繋がった、小判形石と

亀形石遺跡がある。 この遺跡は、浄水機能はなく、小規模で宗教的な目的と

推察される。 この発見の前に。この酒船石は酒造り、薬作りではなく、宗教

目的と推察した、松本清張氏に感服。

 

酒船石は、推定重量約30トン、これが酒造り、薬作り目的であれば、標高差

30mを持ちあげず、麓の湧水の場所で使うはず、従って、最近の説「天空を

象った占星台の未完成「説」有力。

この丘の周囲は10km余離れた場所で切り出された石で、造られた石垣に

なっている。この運搬のために運河まで作っている。

これも占星台「説」の裏付けか

 

備忘録―2で触れる、石舞台の天井石、77トンや60トンをコロと麻縄で

丘に、上りこう配を引き上げるのは、関西大学の実験で、かなり困難という

より不可能ではと言われる。

世界中で、墓、神殿除いた巨石遺跡は、雨乞いと宗教儀式の関連が多い。

 

課題① 酒船石は、丘の頂上に有ったものか。引き上げたものか

課題② 酒船石は何のため使われたか

                  20170402纏め、20190210改 #072)

 

 

 

 

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