『読書は、今のペースで続けたい、それには・・・』
―散歩と写真は『中遠距離』を見ますので、この繰返しで視力の衰えを減速ー
ウエブ情報から引用
歳をとってからの読書は、結構心身にタフさが必要になります。 自分も、『アラ喜寿』と言っていたら、今では『喜寿のど真ん中』ですし、すぐに『アラ傘寿』になります。 目下の対策は、カメラを持って写真を撮りながらの散歩で、『心身の身』の衰えを減速できそうです。 視力の方ですが、普段は、新聞・本・テレビで『近中距離』を見ていますので、散歩での写真は『中遠距離』を見ますので、この繰返しで『視力』の衰えを減速ができそうです。 『心身の心』の維持は、物事に興味を持って追究することでしょうか。
先日(20180915)日経新聞の土曜版に載っていた『読書法の抜粋』と、自分の経験・感想です。
・お風呂に本を持ち込み、半身浴をしながら読む。(これは数十年前からやっています。 このため、ビニール製(革製・合成皮革製・布製等も)ブックカバーを各種サイズ揃えて並行読みの本にはカバーつけています。 最近は体力の減退でこの入浴スタイルの読書は激減しています。 ブックカバーは別の用途もあります。 図書館の本は結構傷んでいますので、これ以上傷めないためにも有効です。)
・小説、ビジネス、新書、英語など多様な6冊を同時並行で読む。(横浜市立図書館・18館は、一回に借りられるのは、最大6冊ですので、6冊の並行読みになります。)
・電車内では立って読む。 眠くならず集中でき健康にも良い。(比較的遠くの図書館にも通いますのでバス・電車は私設閲覧室代わりです。 昔は通勤電車が閲覧室でした。 眼科医の先生からも『乱視にはならないでしょう、今まで何十年続けてきたのだから』と。)
・図書館に返却されたばかりの一時保管の棚から選ぶと良書に会える。(返却された本を、台車式本棚に数時間キープされており、この本棚をチェックしている方は結構居ります。 図書館としては結果的には棚への収納作業の省力化になる。 さらに横浜市立図書館・18館には、予約の多い本トップ50が検索でき参考になります。)
・文字の大きさが調整できる電子書籍で読むようにしている。(この読書方法は未経験でこれから勉強です。)
そこで、今更ですが、読書法について、ウエブ情報からの抜粋です。
時間がたっぷりあるわけではない、残り少ない余生ですので、これからの読書法は、スキミング(大意把握読み)⇒エクステンシブ・リーディング(多読)⇒インテンシブ・リーディング(精読又は多数回読む)の順序になりそうです。
①インテンシブ・リーディング(精読)
学術書などの専門的な内容への深い理解が求められる時に、全てのページを丁寧に読んでいく方法。
②エクステンシブ・リーディング(多読)
流行している本などを、あれこれたくさん読むことで、読書の楽しみを見出しながら読書する習慣を身につける方法。
③スキミング(大意把握読み).
目次やまえがき、あとがき、文章の太文字や囲い文字などを中心に速読し、大まかな内容をつかむ方法。
④スキャニング(情報検索読み)
必要な情報の項目を探してその箇所だけを読む方法。
⑤クリティカル・リーディング(批判的読解)
インテンシブ・リーディング(精読)を通して正確に内容を理解した上で、命題を論理的に再検証する方法。論文・レポート作成のための読書法。
ジャスト傘寿ですが『昔に戻りたい、時間よ止まれ』などと呟きながら、日々頑張っています。
(20180924纏め 20201202追補 #029)